【2022年ドラフト】大胆予想!NBA2022年のドラフト候補選手は??パート2

NBA2021-22年シーズンのレギュラーシーズンの試合も残りわずかとなってきており、白熱した試合が続いていますが、今回は2022-23年シーズンの大きなカギとなるNBAドラフト2022年に名前が挙がっている選手達です。

毎年恒例とはなりますが、「大胆予想!NBA2022年のドラフト候補選手」としてドラフト候補選手を紹介します。

早速独断と偏見とちょっとの参考サイトを基にした2022年ドラフト候補選手を紹介します。何大学のどんな選手がの候補選手となっているのでしょうか?見ていきましょう。

ベネディクト・マチュリン

ジョニー・デイビス

タイタイ・ワシントン

キーガン・マレー

・オチャイ・アグバジ

それぞれ以下の記事でファーストラウンドに指名予想がされる選手をご紹介しているのであわせてご紹介ください!

大胆予想第1弾大胆予想第3弾大胆予想第4弾大胆予想第5弾大胆予想第6弾

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Contents

【NBAドラフト2022候補:ベネディクト・マチュリン】

本名:ベネディクト・マチュリン(Bennedict Mathurin)

【誕生日】2002年06月19日
【出身地】カナダ
【身長】198cm
【体重】95kg
【所属】アリゾナ大学
【ポジション】シューティングガード/スモールフォワード

ベネディクトマチュリンはカナダで育ったバスケットボール選手です。

カナダにあるケベック州モントリオール出身のベネディクトマチュリンは、バスケットボール以外にアイスホッケーとサッカーをプレーするなどスポーツ経験の豊富な選手となっています。

高校より本格的にバスケットボールにのめり込んだベネディクトマチュリンは、メキシコのNBAアカデミーラテンアメリカに参加しました。 ベネディクトマチュリンは、このNBAアカデミーラテンアメリカにおいて初となるカナダ出身の選手となっています。

NBAアカデミーとは、アメリカ以外出身の有望な選手の育成と教育を主導していくプログラムが組まれているバスケットボールスクールとなっており、受講生をNBAレベルの指導、施設、大会に触れさせるほか、国際レベルの枠組みを用いて才能を最大限に開花させる取り組みを行っているスクールとなっています。

メキシコ以外にはオーストラリア(キャンベラ)、中国(済南、ウルムチ、諸曁市)、インド(デリー)、セネガル(ティエス)の4都市にて開催されています。

その後、ベイラー大学とアリゾナ大学からオファーを受けていましたが、最終的にはアリゾナ大学にコミットして進学を果たしています。

冒頭にも取り上げましたが、ベネディクトマチュリンはU-19のカナダ代表に選出され、2021年にラトビアで開催されたU-19のFIBAワールドカップに出場を果たしています。そして、カナダ代表を3位入賞させた立役者となっています。ベネディクトマチュリンは、この大会で1試合平均16.1得点・4.0リバウンドを記録しています。

更に詳しくベネディクトマチュリンについて知りたい人はこちらの記事もご確認ください!!

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【NBAドラフト2022候補:ジョニー・デイビス】

Johnny Davis named Big Ten Co-Player of the Week

本名:ジョニー・デイビス(Johnny Davis)

【誕生日】2002年02月27日
【出身地】アメリカ合衆国
【身長】196cm
【体重】88kg
【所属】ウィスコンシン大学
【ポジション】シューティングガード

ジョニーデイビスはアメリカ合衆国ウィスコン州で育ったバスケットボール選手です。

ジョニーデイビスの父親のマークデイビスはNBAでもプレーしたことのある父親で、その影響もあってバスケットボールを始めるきっかけにも繋がっています。

冒頭にも取り上げていますが、ウィスコンシン州の高校にて主力選手としてプレー経験を持っているジョニーデイビス。4年目のシーズンには、1試合平均で27.4得点・9.2リバウンドを記録。この成績が高く評価され、ウィスコンシン州のミスターバスケットボールを受賞しました。

ちなみに、ジョニーデイビスは高校時代の通算得点で2,158得点を記録して、在籍していた高校の歴代最多得点記録を更新しています。

高校でのシーズンを終了後に地元の大学でもあるウィスコンシン大学への進学を表明しました。ウィスコンシン大学以外にもマーケット大学やアイオワ大学、ミネソタ大学などの大学よりオファーがあったとのことです。

ジョニーデイビスは高校時代、バスケットボール以外にもアメリカンフットボールをプレーしていました。アメリカンフットボールではクォーターバックとして活躍を果たし、高い評価も受けていたそうです。最終的に大学進学後にバスケットボール一本に集中することを決意してウィスコンシン大学にてプレーをスタートさせました。

ウィスコンシン大学の1年目はベンチからの出場で30試合に出場。1試合平均で7.4得点・4.1リバウンドを記録しています。2年目のシーズンからはスタメンに定着。2021年11月23日に行われたヒューストン大学との対戦では30得点を記録し、2022年1月3日に行われたパデュー大学戦では大学在学時のキャリアハイとなる37得点を記録しました。

ちなみに、ジョニーデイビスの双子の兄弟でもあるジョーダンデイビスも同じウィスコンシン大学にて共にプレーしており、互いに切磋琢磨している存在でもあるようです。

ジョニーデイビスに関して更に詳しく知りたい人はこちらの記事も併せてご確認ください。

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【NBAドラフト2022候補:タイタイ・ワシントン】

Kentucky's TyTy Washington day-to-day with lower leg injury | Zagsblog

本名:タイタイ・ワシントン(TyTy Washington)

【誕生日】2001年11月15日
【出身地】アメリカ合衆国
【身長】191cm
【体重】89kg
【所属】ケンタッキー大学
【ポジション】ポイントガード

タイタイワシントンはアメリカ合衆国アリゾナ州で育ったバスケットボール選手です。

地元のアリゾナ州のセザーチャベス高校にてバスケットボールの経験を積んでいたタイタイワシントンは、2年生の頃から頭角を現していき、1試合平均で23.2得点・4.1アシスト・4.4リバウンド・3.3スティールとオールラウンドな活躍を魅せていきました。

その後、シーズンの途中に同じアリゾナ州にあるAZコンパスプレップスクールへと転校を果たします。同シーズンでは、1試合平均で24得点・7アシスト・6リバウンドとスタッツ含めて凄みを増していき、チームに関しても30勝2敗という成績に貢献しました。

この記録含めて高い評価を得たタイタイワシントンは、2021年に開催されたジョーダンブランドクラシックへの招待も受けています。

ジョーダンブランドクラシックへの招待もあり、タイタイワシントンは同世代においてもトップクラスのポイントガードの1人として評価を得ており、大学でもバスケットボールを継続することを決意します。

タイタイワシントンは、高校卒業前にネブラスカ州にあるクレイトン大学への進学を決意していました。クレイトン大学への進学をコミットしていたタイタイワシントンでしたが、途中で進路変更を表明。アリゾナ大学、ベイラー大学、カンザス大学、オレゴン大学などの名だたる大学よりオファーを受けていましたが、最終的にコミットしたのはケンタッキー大学となりました。

ケンタッキー大学へ入学後は1年目から試合に絡む活躍を披露。2022年1月8日に行われたジョージア大学との試合では、17得点・17アシストという驚異的なスタッツを記録しています。ちなみに、17アシストはケンタッキー大学に在籍していたジョンウォールを上回るスタッツとなってそうです。

続く2022年1月15日のテネシー大学戦では、キャリアハイとなる28得点を記録してチームの勝利にも貢献しています。

タイタイワシントンに関して更に詳しく知りたい人はこちらの記事も併せてご確認ください。

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【NBAドラフト2022候補:キーガン・マレー】

Keegan Murray to miss Purdue game with injury

本名:キーガン・マレー(Keegan Murray)

【誕生日】2000年08月19日
【出身地】アメリカ合衆国
【身長】203cm
【体重】102kg
【所属】アイオワ大学
【ポジション】スモールフォワード/パワーフォワード

キーガンマレーはアメリカ合衆国アイオワ州で育ったバスケットボール選手です。

キーガンマレーは、地元のアイオワ州にあるブレーリー高校にてバスケットボールの経験を積んできた選手です。最終学年時には1試合平均で20.3得点・7.2リバウンドの活躍を魅せ、メトロコーチオブザイヤーに選出されました。

その後、キーガンマレーはフロリダ州のDMEアカデミーへと入学し、1試合平均で22.1得点・7.5リバウンドとスタッツを上げる活躍を魅せていきました。卒業後はアイオワ大学への進学をコミットしました。

新入生のシーズンで、1試合平均7.2得点・5.1リバウンド・1.3ブロックのスタッツを記録し、ビッグ10オールフレッシュマンチームへと選出されました。

2021年11月16日のノースカロライナセントラル戦にて27得点・21リバウンド・4ブロックを記録しました。1試合で20得点・20リバウンド以上の個人スタッツはアイオワ大学初の記録となっています。2022年02月13日のネブラスカ大学戦では37得点というキャリアハイをスタッツをの残しています。

キーガンマレーに関して更に詳しく知りたい人はこちらの記事も併せてご確認ください。

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【NBAドラフト2022候補:オチャイ・アグバジ】

Ochai Agbaji injury status: Will Jayhawks G play vs. Iowa State on Tuesday?  - DraftKings Nation

本名:オチャイ・アグバジ(Ochai Agbaji)

【誕生日】2000年4月20日
【出身地】アメリカ合衆国
【身長】196cm
【体重】95kg
【所属】カンザス大学
【背番号】30番
【ポジション】SG

オチャイ・オグバジはナイジェリア出身の父親を持つウィスコンシン州のミルウォーキー出身のバスケットボール選手で、幼い頃からバスケットボールとサッカーをプレイしていた選手になります。高校最高学年まで特にリクルーターからなどの声がかからなかった選手でしたが、シニアイヤーにシーズンを通して27.6得点8.6リバウンドを記録しカンザスシティーのオールメトロプレイヤーに選出されたことにより大学進学が一気に現実的となり、高校卒業後にカンザス大学に進学しました。

オチャイ・オグバジはルーキーシーズン序盤はベンチ入りもすることができなく、観戦側にいることが多かったものの、チームの中心選手の怪我により出場機会が巡ってきたデビュー戦で24得点7リバウンド2スティールを記録し、その次の試合でもダブルダブルを記録するなど大ブレイクしました。その結果カンファレンスのニューカマーオブザウィークに選出されるなどチームの内外から認知されるようになっていきました。

オチャイ・オグバジの魅力はその身体能力の高さを生かしたアリウーププレーや、リングにペネトレートしたあとの多様なシュートチョイスなど攻撃面でチームに勢いをもたらすプレイを得意としています。

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【NBAドラフト2022候補 まとめ】

いかがでしたか?

●NBAドラフト2022候補:ベネディクト・マチュリン

●NBAドラフト2022候補:ジョニー・デイビス

●NBAドラフト2022候補:タイタイ・ワシントン

●NBAドラフト2022候補:キーガン・マレー

●NBAドラフト2022候補:オチャイ・アグバジ

今回はNBAドラフト2022候補パート2を紹介しました。NBAはもちろんですが、ぜひNBAドラフト2022にも注目してみてください!

それぞれ以下の記事でファーストラウンドに指名予想がされる選手をご紹介しているのであわせてご紹介ください!

大胆予想第1弾

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中学時代にアメリカでバスケを経験し、日本人にはない独特のプレイスタイルでバスケを楽しんでいる。

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