デトロイト・ピストンズがポートランド・トレイルブレイザーズとのトレードでジェレミー・グラントを放出し、2025年のドラフト1巡目指名権(ミルウォーキー・バックス経由)やその他ドラフト指名権を獲得したと報道がりました。
ブレイザーズ獲得
ジェレミー・グラント
2022年のドラフト2巡目指名権(46位)
ピストンズ獲得
2022年のドラフト2巡目指名交換権(36位)
2025年のドラフト1巡目指名権(バックス経由)
2025年のドラフト2巡目指名権
ピストンズが獲得した2025年のドラフト1巡目指名権は、上位4位までのプロテクトつきとなっています。
一方のピストンズにとって大きいのは、キャップスペースです。フリーエージェント開始が迫る中、約4400万ドル(約59億6000万円)の空きを手にしたことになります。
2021-22シーズンのグラントは、47試合に出場し、平均19.2得点を記録しました。フィラデルフィア・76ers、オクラホマシティ・サンダー、デンバー・ナゲッツでプレイした最初の6シーズンは平均9.3得点だったが、ピストンズでのここ2年は平均20.9得点と大きく数字を伸ばしています。
–
おすすめ記事 → レブロンジェームズが不動の人気を勝ち取った3つの理由
おすすめ記事 → ジェームスハーデンに学ぶ!ユーロステップのコツ3選
–
–
【ジェラミ・グラントのプロフィール】
本名:ジェラミ・グラント(Jerami Grant)
【誕生日】1994年3月12日
【出身地】アメリカ
【身長】203cm
【体重】95kg
【所属】ポートランド・トレイルブレイザーズ
【ポジション】SF/ PF
ジェラミ・グラントはメリーランド出身の選手で父親がと叔父もNBAでも活躍している家計で生まれていて、3兄弟の兄2人もプロバスケットボール選手というバスケットボール一家で生まれ育ちました。2011年の高校卒業時には全米で11位のパワーフォワードの格付けをされており、NCAAでも名門のシラキュース大学に進学しました。
大学では表彰こそ逃しているものの、シラキュース大学では平均12.1得点、6.8リバウンド、1.4アシストを記録し身長こそそこまで大きくないものの、ディフェンシブスキルとその長いウィングスパンでスモールフォワードとしてのプレイをしていました。2014年の2年生終了後にNBAドラフトにアーリーエントリーを行いました。
さらに詳しくジェレミーグラントについて知りたい人はこちらをご確認ください。
Leave a Reply