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サンダーのジェイレン・ウィリアムズとペイサーズのベネディクト・マサリンが10月と11月の月間最優秀新人選手に選出
12月1日(日本時間2日)、NBAが2022-23シーズンの10月・11月の月間最優秀新人選手を発表し、ウェスタン・カンファレンスからオクラホマシティ・サンダーのジェイレン・ウィリアムズ、イースタン・カンファレンスからインディアナ・ペイサーズのベネディクト・マサリンが選出されました。
2022年NBAドラフト全体12位指名のウィリアムズは、サンダーで18試合(先発7試合)に出場し、1試合平均25.1分のプレイで、フィールドゴール成功率52.4%で10.7得点(ルーキー中5位)、3.2リバウンド、2.6アシスト(ルーキー中4位)を記録しています。
2022年NBAドラフト全体6位でペイサーズに指名されたマサリンは今シーズン、得点、3ポイントショット成功数、フリースロー成功数、フリースロー試投数でNBAのルーキーの首位に立ちます。さらに平均リバウンド数で7位、アシスト数で5位、FG成功率で2位、3P成功率で2位、スティール数で5位にランクインしています。
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【ジェイレン・ウィリアムズのプロフィール】

本名:ジェイレン・ウィリアムズ(Jalen Williams)
【誕生日】2001年09月18日
【出身地】アメリカ合衆国
【身長】202cm
【体重】86kg
【所属】サンタクララ大学
【ポジション】ガード
ジェイレン・ウィリアムズはアメリカ合衆国デンバーで生まれ7歳からはアリゾナで育ったバスケットボール選手です。ジェイレン・ウィリアムズの両親はUSエアフォースに勤務しています。
高校ではペリー高校に在籍し、高校最終学年時にはアリゾナ州でNo.9の選手としてランキングされており、オフェンス面で注目されている選手でした。
大学はサンタクララ大学に進学し、1年時より試合に出場し最後の23試合はスタメンとして定着しチーム最多となる44スティールを記録するなどディフェンス面で活躍しました。
NBA2022年にドラフト全体12位でオクラホマシティ・サンダーから指名され、2022年7月5日に契約しました。
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【ベネディクト・マサリンのプロフィール】

本名:ベネディクト・マサリン(Bennedict Mathurin)
【誕生日】2002年06月19日
【出身地】カナダ
【身長】198cm
【体重】95kg
【所属】アリゾナ大学
【ポジション】シューティングガード/スモールフォワード
ベネディクトマチュリンはカナダで育ったバスケットボール選手です。
カナダにあるケベック州モントリオール出身のベネディクトマチュリンは、バスケットボール以外にアイスホッケーとサッカーをプレーするなどスポーツ経験の豊富な選手となっています。
高校より本格的にバスケットボールにのめり込んだベネディクトマチュリンは、メキシコのNBAアカデミーラテンアメリカに参加しました。 ベネディクトマチュリンは、このNBAアカデミーラテンアメリカにおいて初となるカナダ出身の選手となっています。
NBAアカデミーとは、アメリカ以外出身の有望な選手の育成と教育を主導していくプログラムが組まれているバスケットボールスクールとなっており、受講生をNBAレベルの指導、施設、大会に触れさせるほか、国際レベルの枠組みを用いて才能を最大限に開花させる取り組みを行っているスクールとなっています。
メキシコ以外にはオーストラリア(キャンベラ)、中国(済南、ウルムチ、諸曁市)、インド(デリー)、セネガル(ティエス)の4都市にて開催されています。
その後、ベイラー大学とアリゾナ大学からオファーを受けていましたが、最終的にはアリゾナ大学にコミットして進学を果たしています。
ベネディクトマチュリンはU-19のカナダ代表に選出され、2021年にラトビアで開催されたU-19のFIBAワールドカップに出場を果たしています。そして、カナダ代表を3位入賞させた立役者となっています。ベネディクトマチュリンは、この大会で1試合平均16.1得点・4.0リバウンドを記録しています。
2022年のNBAドラフト全体6位でインディアナ・ペイサーズから指名され、7月3日に契約を締結しました。
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