【NBAドラフト2022|ベネディクト・マチュリン】優れた俊敏性と運動能力を兼ね備えた選手の魅力3選

【reference=https://247sports.com/college/arizona/Article/bennedict-mathurin-remaining-arizona-164272351/】

HOOPS JAPANをご覧の皆さん、こんにちわ!

NBAドラフト2022候補選手を紹介していこうと思います。

ご紹介する選手は・・・ベネディクトマチュリンです。

U-19にFIBAワールドカップおいて自身出身のカナダ代表の3位入賞に貢献しているベネディクトマチュリン。

NBAドラフト2022では上位指名の予想もあれば、中盤での指名予想もされるなどの様々な評価が出ていますが、NBAでプレーできるポテンシャルを持っている選手なのは間違いないでしょう。

そんなNBAドラフト2022候補に挙がっている、ベネディクトマチュリンを魅力と共に紹介していこうと思います。

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Contents

【ベネディクトマチュリンのプロフィール】

【reference=https://www.nbabigboard.com/p/bennedict-mathurin】

本名:ベネディクト・マチュリン(Bennedict Mathurin)

【誕生日】2002年06月19日
【出身地】カナダ
【身長】198cm
【体重】95kg
【所属】アリゾナ大学
【ポジション】シューティングガード/スモールフォワード

ベネディクトマチュリンはカナダで育ったバスケットボール選手です。

カナダにあるケベック州モントリオール出身のベネディクトマチュリンは、バスケットボール以外にアイスホッケーとサッカーをプレーするなどスポーツ経験の豊富な選手となっています。

高校より本格的にバスケットボールにのめり込んだベネディクトマチュリンは、メキシコのNBAアカデミーラテンアメリカに参加しました。 ベネディクトマチュリンは、このNBAアカデミーラテンアメリカにおいて初となるカナダ出身の選手となっています。

NBAアカデミーとは、アメリカ以外出身の有望な選手の育成と教育を主導していくプログラムが組まれているバスケットボールスクールとなっており、受講生をNBAレベルの指導、施設、大会に触れさせるほか、国際レベルの枠組みを用いて才能を最大限に開花させる取り組みを行っているスクールとなっています。

メキシコ以外にはオーストラリア(キャンベラ)、中国(済南、ウルムチ、諸曁市)、インド(デリー)、セネガル(ティエス)の4都市にて開催されています。

その後、ベイラー大学とアリゾナ大学からオファーを受けていましたが、最終的にはアリゾナ大学にコミットして進学を果たしています。

冒頭にも取り上げましたが、ベネディクトマチュリンはU-19のカナダ代表に選出され、2021年にラトビアで開催されたU-19のFIBAワールドカップに出場を果たしています。そして、カナダ代表を3位入賞させた立役者となっています。ベネディクトマチュリンは、この大会で1試合平均16.1得点・4.0リバウンドを記録しています。

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【ベネディクトマチュリンの魅力】

NBAドラフト2022において指名候補として名前が挙がっているベネディクトマチュリン。

ここからは、ベネディクトマチュリンの魅力について紹介していきたいと思います。

ベネディクトマチュリンのハイライト動画も添付しています。動画を参考の上、魅力についても確認してみてください。

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『ベネディクトマチュリンの魅力①:優れた俊敏性と運動能力』

【reference=https://www.azcentral.com/story/sports/college/ua/2021/02/16/montreal-arizona-bennedict-mathurin-winding-path-could-get-him-nba/6773775002/】

ベネディクトマチュリンの1つ目の魅力は、「俊敏性」です。

シューティングガードというポジションでもあるため非常に優れた俊敏性を兼ね備えているベネディクトマチュリン。この俊敏性に加えて運動能力の高さも魅力的な選手となっており、ウィングマンとして高い評価を出すことができる選手と言っても過言ではないでしょう。

俊敏性を活かしたドライブアタックに加えて、運動能力を発揮した豪快なダンクシュートなど、得点能力に大きく活かされている魅力となっています。

時には味方からのアシストパスを受けてそのままアリウープでダンクシュートを叩き込んだり、チームの最前線を走りブレイクからの得点を重ねることもできる選手となっています。試合によっては20~30得点をスタッツとして残す試合もあるほどなので、チームにとっては爆発的な得点が欲しいところで能力を発揮してくれるのではないでしょうか。

以上の理由から、ベネディクトマチュリンの魅力として「俊敏性」を取り上げました。

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『ベネディクトマチュリンの魅力②:高い成功率を誇るアウトサイドシュート』

【reference=https://zonazealots.com/2021/04/24/ben-mathurin-to-return-with-arizona-basketball/】

ベネディクトマチュリンの2つ目の魅力は、「アウトサイドシュート」です。

俊敏性と運動能力は十分に備わっているベネディクトマチュリンですが、この能力に加えてアウトサイドからの得点も絡めることができる選手となっています。

特に3Pシュートを沈めるのが得意な選手となっており、味方からのパスを受けてのキャッチ&シュートに加えて、自らドリブルをしてシュートを放つこともできます。

身体能力の高さ故にドライブからの得点を警戒してしまいますが、相手の状況を瞬時に判断して3Pシュートを放ってくるのがベネディクトマチュリンです。1つ目の魅力の際に20~30得点のスタッツを残す試合もあると書きましたが、このアウトサイドシュートでの得点は得点を重ねる上で必要不可欠な能力の部分とも言えますね。

以上の理由から、ベネディクトマチュリンの魅力として「アウトサイドシュート」を取り上げました。

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『ベネディクトマチュリンの魅力③:巧みなボールフェイク』

【reference=https://arizonasports.com/story/2519277/arizona-wildcats-ben-mathurin-suffers-injury-kerr-kriisa-eligible-soon/】

ベネディクトマチュリンの最後に紹介する魅力は、「ボールフェイク」です。

非常にボールフェイクが上手いベネディクトマチュリン。シュートに持っていく際やドリブルで相手を抜く際になどに大きく活かされていきます。

ボールフェイクを上手く使い、ディフェンダーのバランスを崩します。ステップバックを打つことができ、彼のショットのためのスペースを作成するのに良い仕事をします。

自らドリブルができることもあり、フェイクを巧みに使ってシュートシチュエーションを演出しています。自らシュート演出ができるということは1on1においても高い潜在能力を持っているということにも繋がり、安心してボールを渡すこともできますね。

以上の理由から、ベネディクトマチュリンの魅力として「ボールフェイク」を取り上げました。

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【ベネディクトマチュリンの今後】

【reference=https://arizonawildcats.com/news/2021/1/14/mens-basketball-mathurin-brown-lead-arizona-rout-of-oregon-state-98-64.aspx】

ここまで、ベネディクトマチュリンの魅力を紹介してきました。

198cmのシューティングガードで、俊敏性や運動能力の高さを最大限に発揮して得点に絡むことができる選手となっています。豪快なダンクシュートも魅力的ですが、アウトサイドシュートで得点を量産できるのも魅力的な選手となっているのは間違いないでしょう。

シュートフェイクも上手いとのことで、相手が守りづらい選手となっているのは確実です。

ベネディクトマチュリンはNBAドラフト2022においてトップ10位以内の予想が挙げられています。今後のアリゾナ大学での評価次第では順位も変わってくることでしょう。

最近のNBAではカナダ出身の選手も増えてきているなど、国際色が豊富になってきているため今後もベネディクトマチュリンのような米国以外のNBA選手というのは今後も増えてくることでしょう。
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NBAドラフト2022のベネディクトマチュリンをチェックしてみてください。

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【ベネディクトマチュリンのまとめ】

いかがでしたか?

●ベネディクトマチュリンのプロフィール
●ベネディクトマチュリンの魅力①:優れた俊敏性と運動能力
●ベネディクトマチュリンの魅力②:高い成功率を誇るアウトサイドシュート
●ベネディクトマチュリンの魅力③:巧みなボールフェイク
●ベネディクトマチュリンの今後

今回は、NBAドラフト2022候補であるベネディクトマチュリンについて紹介していきました。

カナダ出身選手初となるNBAアカデミーで経験を積んだベネディクトマチュリン。NCAAでも高い評価を得ていますのでNBAドラフト2022においても指名候補となってくる可能性は十分に秘めていると思います。

ぜひ、ベネディクトマチュリンをチェックしてみてください。

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