【NBA選手名鑑|ベネディクト・マサリン】

こんにちわ!「餅つきうさぎ」です!

さあ!またまたNBA選手の選手名鑑を行っていきたいと思います。

今回「餅つきうさぎ」がピックアップした選手は、ベネディクト・マサリンを紹介します。

2022年の年NBAドラフトでインディアナ・ペイサーズから6位で指名された選手で、ハイチ系カナダ人であり、英語、フランス語、クレオール言語を話すことができる選手です。

今回はそんなベネディクト・マサリン選手をプレーの魅力と共にご紹介します。

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Contents

【ベネディクト・マサリンのプロフィール】

Bennedict Mathurin - Indiana Pacers Shooting Guard - ESPN

本名:ベネディクト・マチュリン(Bennedict Mathurin)

【誕生日】2002年06月19日
【出身地】カナダ
【身長】198cm
【体重】95kg
【所属】インディアナ・ペイサーズ
【ポジション】SG/PF

ベネディクトマチュリンはカナダで育ったバスケットボール選手です。

カナダにあるケベック州モントリオール出身のベネディクトマチュリンは、バスケットボール以外にアイスホッケーとサッカーをプレーするなどスポーツ経験の豊富な選手となっています。

高校より本格的にバスケットボールにのめり込んだベネディクトマチュリンは、メキシコのNBAアカデミーラテンアメリカに参加しました。 ベネディクトマチュリンは、このNBAアカデミーラテンアメリカにおいて初となるカナダ出身の選手となっています。

NBAアカデミーとは、アメリカ以外出身の有望な選手の育成と教育を主導していくプログラムが組まれているバスケットボールスクールとなっており、受講生をNBAレベルの指導、施設、大会に触れさせるほか、国際レベルの枠組みを用いて才能を最大限に開花させる取り組みを行っているスクールとなっています。

メキシコ以外にはオーストラリア(キャンベラ)、中国(済南、ウルムチ、諸曁市)、インド(デリー)、セネガル(ティエス)の4都市にて開催されています。

その後、ベイラー大学とアリゾナ大学からオファーを受けていましたが、最終的にはアリゾナ大学にコミットして進学を果たしています。

ベネディクトマチュリンはU-19のカナダ代表に選出され、2021年にラトビアで開催されたU-19のFIBAワールドカップに出場を果たしています。そして、カナダ代表を3位入賞させた立役者となっています。ベネディクトマチュリンは、この大会で1試合平均16.1得点・4.0リバウンドを記録しています。

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【ベネディクト・マサリンの記録】

  • NBAオールルーキーファーストチーム (2023)
  • オールアメリカン・コンセンサスセカンドチーム (2022)
  • Pac-12最優秀選手賞 (2022)
  • オールPac-12ファーストチーム (2022)
  • Pac-12トーナメントMOP (2022)
  • Pac-12オールフレッシュマンチーム (2021)

2022年のNBAドラフトで全体6位でインディアナ・ペイサーズから指名されたベネディクト・マサリンは、ルーキーシーズンの12月に19.2得点4リバウンドを記録するなど活躍し、12月どのルーキーオブザマンスに選出されるなど、ペーサーズの得点源として活躍しました。

その結果NBAルーキーオブザイヤーの候補に選出され、オールルーキーファーストチームに選出されています。

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【ベネディクト・マサリンのプレー3つの魅力】

ところでそんなベネディクト・マサリン選手のプレーの魅力というのはどんな点があるのでしょうか?

ちょっとしたプレー分析を行ってみます。

ベネディクト・マサリンの魅力①:俊敏性】

ベネディクトマチュリンの1つ目の魅力は、「俊敏性」です。

シューティングガードというポジションでもあるため非常に優れた俊敏性を兼ね備えているベネディクトマチュリン。この俊敏性に加えて運動能力の高さも魅力的な選手となっており、ウィングマンとして高い評価を出すことができる選手と言っても過言ではないでしょう。

俊敏性を活かしたドライブアタックに加えて、運動能力を発揮した豪快なダンクシュートなど、得点能力に大きく活かされている魅力となっています。

時には味方からのアシストパスを受けてそのままアリウープでダンクシュートを叩き込んだり、チームの最前線を走りブレイクからの得点を重ねることもできる選手となっています。試合によっては20~30得点をスタッツとして残す試合もあるほどなので、チームにとっては爆発的な得点が欲しいところで能力を発揮してくれるのではないでしょうか。

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【ベネディクト・マサリンの魅力②:アウトサイドシュート】

ベネディクトマチュリンの2つ目の魅力は、「アウトサイドシュート」です。

俊敏性と運動能力は十分に備わっているベネディクトマチュリンですが、この能力に加えてアウトサイドからの得点も絡めることができる選手となっています。

特に3Pシュートを沈めるのが得意な選手となっており、味方からのパスを受けてのキャッチ&シュートに加えて、自らドリブルをしてシュートを放つこともできます。

身体能力の高さ故にドライブからの得点を警戒してしまいますが、相手の状況を瞬時に判断して3Pシュートを放ってくるのがベネディクトマチュリンです。1つ目の魅力の際に20~30得点のスタッツを残す試合もあると書きましたが、このアウトサイドシュートでの得点は得点を重ねる上で必要不可欠な能力の部分とも言えますね。

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【ベネディクト・マサリンの魅力③:巧みなフェイク】

ベネディクトマチュリンの最後に紹介する魅力は、「ボールフェイク」です。

非常にボールフェイクが上手いベネディクトマチュリン。シュートに持っていく際やドリブルで相手を抜く際になどに大きく活かされていきます。

ボールフェイクを上手く使い、ディフェンダーのバランスを崩します。ステップバックを打つことができ、彼のショットのためのスペースを作成するのに良い仕事をします。

自らドリブルができることもあり、フェイクを巧みに使ってシュートシチュエーションを演出しています。自らシュート演出ができるということは1on1においても高い潜在能力を持っているということにも繋がり、安心してボールを渡すこともできますね。

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【ベネディクト・マサリングンのまとめ】

いかがでしたでしょうか?

・ベネディクト・マサリンのプロフィール

・ベネディクト・マサリンの記録

・ベネディクト・マサリンの魅力①:俊敏性

・ベネディクト・マサリンの魅力②:アウトサイドシュート

・ベネディクト・マサリンの魅力③:フェイク

色々とベネディクト・マサリンについて調べていくと動画だけではわからない内容が多かったりと、筆者自身も勉強することが多かった選手でした。今後も「餅つきうさぎ」はいろいろな選手をご紹介していくので、よろしくお願いいたします。

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中学時代にアメリカでバスケを経験し、日本人にはない独特のプレイスタイルでバスケを楽しんでいる。

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