バスケで勝つためのルーティーンをステファンカリーから学ぶ

いかに試合に自分の最高のパフォーマンス合わせていくのか、選手であればあれば誰しもが考えることだとは思います。

試合前の準備は選手によってまちまちです。ただ、一流選手を見てみるとイチローをはじめ、必ずルーティーンが存在します。

今日はNBAのスター選手であるステファンカリーの精神的、肉体的にもパフォーマンスを高められる、3つのルーティンを紹介します。

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Contents

【ステファン・カリーのバスケ試合前ルーティーン3選】

それでは早速、ステファン・カリーの試合前のルーティーンを見ていきましょう!

『試合前のルーティーン①:ドリブル』

Number 30 begins with a simple two-ball dribble on either side, then crosses them from right to left in front of his body. He alternates bounces before dribbling it through his legs. Curry begins his through-the-legs and around-the-back routine. Curry’s last dribbling routine, through the legs, behind the back and front and back before under-handing it back to his coach.

これは、カリーを取材明日あるNBAの報道陣の記事からの抜粋です。アイバーソンに「ネクストレベル」と言わしめるドリブルスキルはまさにこう言ったルーティンのおかげだと言っても過言ではないと思います。試合前6種類にもなるドリブルを黙々と練習し、感覚を養います。

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『試合前のルーティーン②:シューティング1』

He starts with left-handed floaters from the elbow. Every shot is worth remembering because he is sure to use it during the game. A dramatic windmill-like motion ensues where his arm circles over his shoulder at almost 180 degrees as he executes a series of lay-ups, before heading back to the elbow for one-dribble, one-handed floaters.

大柄の選手が集まるNBAではカリーの191センチは比較的小さい身長になります。だからこそブロックがされにくいシュートとして、フローターの練習が必要不可欠になります。これをフリース路ラインくらいからと、サイドなど、場所を変えて3種類の練習を行います。

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『試合前のルーティーン③:シューティング2』

Curry moves to the edge of the half-court logo midway through the warm-up. Also seen are catch-and-shoot threes, curling from the corner to the 45 degree angle for shots, stepbacks, pull-ups and a shot from the left corner behind the backboard.

もともとカリーのお父さんはNBA選手でシューターだったということもあり、カリーのアップのルーティンでは3ポイントシュートの数がとても多いです。ドリブルからのステップバックや、レッグスルーからのスリーなど、試合でみるシュートのほとんどがこのルーティンに組み込まれていることが分かります。

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『そもそもステファン・カリーとは?』

【reference=https://www.slamonline.com/nba/stephen-curry-start-game-3-pelicans/】

本名:ステファン・カリー(Stephen Curry)

【誕生日】1988年3月14日
【出身地】アメリカ合衆国
【身長】192cm
【体重】86kg
【所属】ゴールデンステート・ウォリアーズ
【背番号】30番
【ポジション】PG

NBAプレイヤーである父親のデル・カリーとバレーボール選手との母との間で生まれたカリーは、父親がプロのバスケットボール選手だったこともあり、小さい時からバスケットチームを触っていた子供でした。

高校ではカンファレンス優勝などの原動力となっていたカリーだったが、身長183㎝体重が75.5㎏だった彼に対してどのメジャー大学からも奨学金オファーを受けることができずにデビットソン大学に進学しました。

しかし大学に入ると力を存分に発揮し、NCAA内では1年生の時から注目選手となりました。身長も2年生になるころには191㎝に伸び、バスケットボールU-19世界選手権のメンバーになるなど世間にも認められ始めた転換期となりました。そしてNBAには大学3年生終了後にアーリーエントリーをして、2009年にゴールデンステート・ウォリアーズから全体7位で指名を受けました。

より詳しいステファンカリーについての記事を読みたい人は、以下記事もご確認ください!!

ステファンカリーの凄さを分かりやすく解説【NBA選手名鑑】

【まとめ】『ステファン・カリーに学ぶ!!試合前のルーティン3選』

いかかだったでしょうか?

ステファンカリーのシュート力、ドリブル力には試合前のルーティンが大きくかかわっていたと分かっていただけると思います。

・ドリブル

・シューティング1

・シューティング2

・ステファンカリーとはどんな人?

一流選手ほど、当たり前のことを当たり前に確り行うという話をお聞きしますが、まさに実証された形になると思います。

皆さんもぜひ自分なりのルーティンを作って精神的にも肉体的にも万全にして試合に向かいましょう。

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中学時代にアメリカでバスケを経験し、日本人にはない独特のプレイスタイルでバスケを楽しんでいる。

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