【NBA選手名鑑|アキーム・オラジュワン】歴史に名を残すオールラウンダー

どーも!ハリネズミです!

最近、歴代のNBAドラフトメンバーを紹介しているんですが、皆さん読んでいただけてますか?

もし読んだことのない方がいましたら、チェックしてみてください!

今回は、そのNBAドラフトメンバーをより詳しく紹介していこうと思います。

まずは、「まさに”黄金世代”!?!?殿堂入り選手を多数輩出した1984年NBAドラフト」より・・・

アキーム・オラジュワンです。

アキーム・オラジュワンに関する、プロフィールやプレーの魅力について紹介していきます。

ポジションがセンターの選手はアキーム・オラジュワンのプレーを真似してみるのも良いかもしれません。

早速、参りましょう!

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Contents

【アキーム・オラジュワンのプロフィール】

【reference=https://www.youtube.com/watch?v=ZgY74kwcEko】

本名:アキーム・オラジュワン(Hakeem Olajuwon)

【誕生日】1963年1月21日
【出身地】ナイジェリア ラゴス州
【身長】213cm
【体重】115kg
【所属】ヒューストン・ロケッツ → トロント・ラプターズ
【背番号】34番
【ポジション】センター

アキーム・オラジュワンはナイジェリア出身の外国人選手なんですね。

元々、サッカーやハンドボールを行っていたアキーム・オラジュワンは、15歳の時に友人にバスケットボールに誘われたのがきっかけでバスケットボールを始めたそうです。

15歳の時点で2mを超える身長も兼ね備えていたため、ナイジェリアの代表として選出された経験も持っています。

ヒューストン大学へと進学し、アーリーエントリーを利用しNBA入りを果たしました。

そして、NBAドラフト1位指名でヒューストン・ロケッツへと入団し、見事NBAデビューを飾ったのです。

【アキーム・オラジュワンのプレー3つの魅力】

アキーム・オラジュワンがNBAドラフト1位指名を受け、殿堂入り選手となった理由は何が優れていたからなのでしょうか?

アキーム・オラジュワンの魅力に迫りながら、紹介していこうと思います。

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【アキーム・オラジュワンの魅力①:代名詞”ドリームシェイク”】

アキーム・オラジュワンの1つ目の魅力は、”ドリームシェイク”です。

アキーム・オラジュワンのドリームシェイクとは、ゴール下で華麗なステップやドリブルテクニック、シュート、パスなど多彩な個人技を披露することなんです。

高速のスピンムーブを合わせて、数多くの技を繰り出すため、ドリームシェイクと呼ばれているそうです。

ガード選手並みの技が繰り出されていくため、マッチアップするディフェンスは止めるのが困難で、得点を取りに来ると思いブロックに飛べばパスをされ、ドリブルかと思えばシュートなど、相手を翻弄するからこそドリームシェイクという名前が付いたのではないでしょうか?

このドリームシェイクがあったため、アキーム・オラジュワンはNBA界で有名なセンターの1人になったのは間違いありません。

ぜひ、皆さんもアキーム・オラジュワンのドリームシェイクを真似してみてください!

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【アキーム・オラジュワンの魅力②:ガード選手に引けを取らない運動量】

【reference=https://www.samforencich.com/nba/】

アキーム・オラジュワンの2つ目の魅力は、運動量です。

先程、ドリームシェイクでガード選手並みの技術を兼ね備えていると言いましたが、ガード選手並みの能力は技術だけではないんです。

アキーム・オラジュワンはガード選手に引けを取らない運動量も持っているんです。

センターの選手であれば、スピードがない場合多いですが、アキーム・オラジュワンはガード選手に負けないくらいのスピードや運動量を持っていた選手なんです。

213cmもの長身がありながら、運動量が豊富なのはディフェンス側も守るのが大変ですよね。

ゴール下でフォールを守り、自陣のゴールまで誰よりも早く走り、華麗なテクニックで相手を翻弄するセンタープレイヤーなんて漫画のような話ではないでしょうか(笑)

その選手こそがアキーム・オラジュワンです。

センターのポジションをしている選手はぜひとも見習ってください!

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【アキーム・オラジュワンの魅力③:鉄壁のディフェンス力】

【reference=http://www.indianasportscoverage.com/legendary-post-players-myles-turner-study-hakeem-olajuwon/】

アキーム・オラジュワンの3つ目の魅力は、ディフェンス力です。

アキーム・オラジュワンは、ドリームシェイクや運動量でオフェンス面に目がいきがちですが、実はディフェンス面においても能力が高いんです。

NBAの現役時代には、年間の最優秀守備選手に2回選出され、年間のシーズン平均ブロック数で3回も首位になるなどの活躍を見せていました。

NBAの生涯通算ブロック数においては、3,830本とNBA歴代1位の記録も持っています。

また、スティール数でも2,162本で歴代8位の記録も持っているほどです。

スティール数においては、ランキング上位がガード選手の中にセンターの選手が混ざっているという異例の記録なんです(笑)

アキーム・オラジュワンのブロック数やスティール数など、数字でわかるように、ディフェンスにおいてもオールラウンドに活躍していた選手なんですね。

まさに歴代トップクラスの選手と言えるでしょう。

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【アキーム・オラジュワン道場】

【reference=http://bleacherreport.com/articles/1819599】

アキーム・オラジュワンは、数多くのNBA選手に、自身のドリームシェイクを含むバスケットボールのスキルを伝授しているんです。

指導を受けた選手の中には、コービー・ブライアントやレブロン・ジェームス、カーメロ・アンソニー、ドワイト・ハワードなどの顔ぶれが指導を受けたそうです。

アキーム・オラジュワンいわく、指導してきた選手の中で一番活かして成長したのはコービー・ブライアントだそうです。

その成果もあってか、コービー・ブライアントは歴代でもトップクラスの選手の仲間入りを果たしました。

アキーム・オラジュワンから指導を受けると、トップ選手の仲間入りすることができるのかもしれないですね。

添付の動画は、実際にコービー・ブライアントがアキーム・オラジュワンに指導を受けている動画です。

練習方法を真似してみるのも良いかもしれません!

ぜひ一度チェックしてみてください。

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【アキーム・オラジュワンのまとめ】

いかがでしたか?

・アキーム・オラジュワンのプロフィール

・アキーム・オラジュワンの魅力①:代名詞”ドリームシェイク”

・アキーム・オラジュワンの魅力②:ガード選手に引けを取らない運動量

・アキーム・オラジュワンの魅力③:鉄壁のディフェンス力

・アキーム・オラジュワン道場

今回は、NBAを代表するセンターであるアキーム・オラジュワンについてご紹介しました。

アキーム・オラジュワンはNBA界ではNo.1と言っても過言ではないほどの実力の持ち主です。

皆さんも一度、アキーム・オラジュワンのドリームシェイクも含め、数多くのプレーを真似してオールラウンドな選手を目指してみてはいかがでしょうか?

会場中の注目の的になること間違いなしですね!

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バスケットボール1つで世界中の人と繋がっていきたいと考えています。 繋がるという意味を込めてサブタイトルは、「猿結(えんむすび」です。多くのバスケ好きが集まるようなサイトを運営していきたいです。 気配り上手でまめな性格。ボールハンドリングが趣味です。

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