こんにちは!
シェルです!
前回、前々回とバスケのファウルについて特集した記事を書きました。
バスケのファウルは意外と奥深く、まだまだファウルについてご紹介しきれていませんので、今回も引き続きファウルについて特集していきたいと思います( ´ ▽ ` )ノ
おすすめ記事 → バスケのファウルの考え方を覚えてもっと楽しくバスケをしよう!
おすすめ記事 → バスケのファウルの種類を覚えてもっと楽しくバスケをしよう!
Contents
【そもそもバスケのファウルって何?】
まずはおさらいとして、バスケのファウルそのものについて考えてみましょう( ´ ▽ ` )ノ
ファウルとは、すでに決まっているルールを破ってしまうことを言います。
特にバスケのファウルというと、コート上で選手同士が勝負しあっている中で起こるファウルのことを指す場合が多いです。
これをパーソナル・ファウルと言います。
パーソナル・ファウルには、押す、掴む、叩く、
また、コート外で起こるファウルというのも実はあって、例えばベンチで起こったファウルをベンチテクニカルと読んだりもします。
【バスケのファウルの種類4.ブロッキング】
前回に引き続き4つ目にお伝えする、バスケのファウルの種類は「ブロッキング」です。
ブロッキングは、ディフェンスがオフェンスに対して進行を妨げ、手や足、体などをぶつけた時に起こるファウルです。
また、相手のオフェンスのシリンダーに、いきなり入り込んだりしてもブロッキングとジャッジされます。
※シリンダーについて詳しく知りたい方は「バスケのファウルの考え方を覚えてもっと楽しくバスケをしよう!」を読んでみてください。
ブロッキングは、一生懸命ディフェンスをしようと思えば思うほど、どうしても体の接触が起こってしまうため、ディフェンスにとって最も吹かれるリスクのあるファウルの種類です。
ナイスディフェンスと、ブロッキングは紙一重なのです。
【バスケのファウルの種類5.イリーガル・スクリーン】
続いて5つ目にお伝えする、バスケのファウルの種類は「イリーガル・スクリーン」です。
イリーガル・スクリーンとは、オフェンスがディフェンスに対してスクリーンを仕掛けた時、すクリーナーが動いてしまったら課されるファウルです。
オフェンスでスクリーンを仕掛けるとき、スクリーナーは基本的に動いてはなりません。
しかし、スクリーンをかけるのに慣れていない人は、どうしても上手にディフェンスに自分の体を引っ掛けることができず、動いてしまいます。
ですから、スクリーナーの人は一度スクリーンをかけたら、絶対に動いてはいけません。
でなければ、イリーガル・スクリーンというファウルが吹かれてしまいますからね。
おすすめ記事 → バスケの基本!スクリーンを覚えてたくさん点を取れるチームになろう!
【バスケのファウルの種類6.イリーガル・ユーズ・オブ・ハンズ】
続いて6つ目にお伝えする、バスケのファウルの種類は「イリーガル・ユーズ・オブ・ハンズ」です。
イリーガル・ユーズ・オブ・ハンズとは、手を不当な使い方をしたら課されるファウルのことです。
例えば相手の叩いたり、手や服を掴んだりしたら吹かれるファウルです。
バスケはチームやプレイヤーによって、手の使い方が荒いディフェンスがいます。
そういう場合は、イリーガル・ユーズ・オブ・ハンズを吹かれる可能性があるので注意しましょう。
バスケのディフェンスの基本は、体で相手をおさえることですから。
おすすめ記事 → バスケのディフェンスで相手を抑え込む5つのコツ〜1対1〜
【バスケのファウルの種類7.ダブルファウル】
続いて7つ目にお伝えする、バスケのファウルの種類は「ダブルファウル」です。
ダブルファウルとは、オフェンス、ディフェンスが同時にお互いファウルをしあった場合に課されるファウルのことです。
これは筆者もバスケを始めて20年近くになりますが、今まででまだ1度しかジャッジされているのをみたことがないので、少し珍しいファウルの種類かもしれません。
ちなみにダブルファウルが吹かれた時、フリースローは与えられず、ボールを保持している側のスローインから始まります。
【まとめ】
いかがでしたか?
【そもそもバスケのファウルって何?】
【バスケのファウルの種類4.ブロッキング】
【バスケのファウルの種類5.イリーガル・スクリーン】
【バスケのファウルの種類6.イリーガル・ユーズ・オブ・ハンズ】
【バスケのファウルの種類7.ダブルファウル】
まだご紹介しきれていないファウルがありますので、次回も引き続きファウルについて解説していきますね( ´ ▽ ` )ノ
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