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突然ですが、2019年の現時点でNBAで最高峰のプレイヤーが誰なのか知りたくないですか?
NBAの関係者でもある、コーチ・エグゼクティブ・スカウトの合計20名に現時点でのNBA最高峰のプレイヤーは誰なのか尋ねた結果を見つけましたので、紹介したいと思います。
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Contents
【NBAリーグ最高プレイヤーの投票結果】
まず、コーチ・エグゼクティブ・スカウトの合計20名に聞いた結果は下記の記事となります。
Board Man is best. 👀🔥 pic.twitter.com/sxoG00HoZc
— theScore (@theScore) July 24, 2019
結果は・・・
カワイ・レナード → 12票
ヤニス・アデトクンボ → 6票
ジェームス・ハーデン → 2票
という結果となりました。
カワイ・レナードが最も多い投票数を獲得しました。
2018-2019NBAシーズンでは、所属していたトロント・ラプターズをNBAチャンピオンに導いた立役者でもありますね。
コーチやスカウトなどのNBA関係者が認める最高のプレイヤーのため、NBAを観戦する場合には、ぜひチェックすべき選手なのは間違いないでしょう。
各選手の紹介記事等も掲載していますので、チェックしてみてください!
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【NBAリーグ最高プレイヤー①:カワイ・レナード】
NBA関係者が認める最高プレイヤー1人目の紹介は、12票と最も多い票数を獲得したカワイ・レナードです。
カワイ・レナードは2011年のNBAドラフトにインディアナ・ペイサーズに1巡目15番目で指名されましたが、サンアントニオ・スパーズのGMがレナードを気に入り、交渉権が譲渡され最終的にはサンアントニオ・スパーズに複数年契約を結びました。ルーキーイヤーにはオールルーキーファーストチームに選出されるなど活躍しました。
翌年もスターターとして活躍をし、プレイオフに出場、そして初のNBAファイナルにも出場しました。レブロン・ジェームスとのマッチアップではまだ力が及ばず、決勝で敗退しましたが、その翌年の2013-2014年シーズンにはNBAチャンピオンに輝き、レナードはレブロン・ジェームズとのマッチアップで、攻守ともに非凡さを見せ、22歳という若さでNBAファイナルMVPを獲得しました。
2014-2015年シーズンには自身初のスティール王となり、NBA最優秀守備選手賞も同時受賞しシーズンNBAオールディフェンシブチームファーストチームにも選ばれました。
2015-2016年シーズンにはまたしてもNBA最優秀守備選手賞を受賞し、自身初となるNBAオールスターのスターターにファン投票3位で入りました。シーズンMVPだったステファンカリーに次ぐ投票で自身初のオールNBAチームには、ファーストチームに選出されました。
2016-2017年シーズンはサンアントニオ・スパーズの主力選手だったティム・ダンカンが引退したこともあり、さらに活躍の幅を広げ、レギュラーシーズン平均25.5得点、5.8リバウンド、3.5アシスト、1.8スティールを記録しました。プレーオフでは足を捻り怪我をするものの、12試合出場で27.7点、7.8リバウンド、4.6アシスト、1.7スティールを記録したことにより、キャリアで2度目のオールNBAファーストチームに選ばれました。また3年連続で、3度目のオール・ディフェンス・ファースト・チームの栄誉を獲得することになりました。
2017-2018年シーズンには度重なるケガでシーズン出場がほとんどなく、2018年1月17日、スパーズはレナードが無期限で欠場すると発表しました。同年の6月にはスパーズにトレードを要求しその後、2018年7月18日にダニー・グリーンと共にデマー・デローザン、ヤコブ・ポエートル、2019年のドラフト1巡目指名権との交換でトロント・ラプターズ移籍しました。
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【NBAリーグ最高プレイヤー②:ヤニス・アデトクンボ】
NBA関係者が認める最高プレイヤー2人目の紹介は、6票を獲得したヤニス・アデトクンボです。
ヤニス・アデトクンボは17歳の時にギリシャのプロバスケリーグでデビューを果たしているんです。
その後、NBAのスカウト陣の目に止まり、2013年にNBAへの道を決断しました。
1巡目15位でミルウォーキー・バックスに指名され見事NBAへの挑戦権を手にすることができました。
NBAに入団したヤニス・アデトクンボはジェイソン・キッドHCの元、新たなバスケ人生をスタートしました。
ジェイソン・キッドと言えば、引退前はNBAを代表するポイントガードとして活躍していました。
しかし、ヤニス・アデトクンボはジェイソン・キッドHCがどのような人物なのか知らなかったそうです。
始めは、ベンチ起用の時期が多く指揮官であるジェイソン・キッドに対して腹を立てていた時期もあるそうです。
そこで、ヤニス・アデトクンボはジェイソン・キッドHCについて調べました。
検索した結果、新人王受賞・NBA通算アシスト数歴代2位・通算3Pシュート成功数歴代5位など、多数のNBA記録を受賞していることを知り、キッドHCの指示に従おうと決めたそうです。
現在ではミルウォーキー・バックスでエースプレイヤーとして活躍し、2018-2019NBAシーズンMVPを獲得するほどのNBAを代表するプレイヤーへと成長を遂げています。
【NBA選手名鑑|ヤニス・アデトクンボ】ギリシャが生んだ超新星!最新型ポイントガード
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【NBAリーグ最高プレイヤー③:ジェームス・ハーデン】
NBA関係者が認める最高プレイヤー3人目の紹介は、2票を獲得したジェームス・ハーデンです。
2009-2010年シーズンにドラフト全体3位指名でオクラホマシティ・サンダーに入団して注目を集めかなりの期待を受けたが、ベンチからの出場が多く期待に添えた成績は残せませんでした。
次の2010-2011年年シーズンにはシックスマン賞候補に選ばれるようになり、次のシーズン時にはNBAシックスマン賞を受賞しました。しかし契約延長でMAX契約を望むハーデン側と球団側との交渉がうまくいかず、2012-2013年シーズンからヒューストン・ロケッツにトレードされました。
しかしここからジェームス・ハーデンの埋もれていた才能が開花し、ロケッツを4年ぶりのプレイオフ進出の立役者となりました。その結果自身として初のNBAオールスターゲーム出場とオールNBAチームに選出されました。
その後はアディダスと13年2億ドルのスポンサー契約や、所属のヒューストン・ロケッツとの契約延長で4年1億1800万ドルの契約を交わすなど、金銭面で注目されることが何かと多くなりました。そんな中同年の2016年シーズン中にニューヨークニックス戦では53得点、16リバウンド、17アシストのリーグ初となる1試合50得点15リバウンド15アシストの快挙も達成しました。
2018年1月31日のオークランド・マジック戦では60得点、11アシスト、10リバウンドの歴史的なトリプルダブルを達成しました。
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