【NBAドラフト2020|マーカス・ハワード】日本人と同等の体格で活躍するプレイヤーの魅力3選

HOOPS JAPANをご覧の皆さん、こんにちわ!

NBAドラフト2020候補選手を紹介していこうと思います。

ご紹介する選手は・・・マーカスハワードです。

マーカスハワードは、身長180cm・体重82kg・ウィングスパン180cmと日本人と同じような体格を持つポイントガードです。

日本人と同等の体格ではありますが、NCAAでは非常にスキルの高いスコアリングポイントガードとして注目を浴びています。

NBAドラフト2020の候補選手としても名前が挙がっているほどのプレイヤーです。

そんなNBAドラフト2020候補に挙がっている、マーカスハワードを魅力と共に紹介していこうと思います。

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Contents

【マーカスハワードのプロフィール】

本名:マーカス・ハワード(Markus Howard)

【誕生日】1999年3月3日
【出身地】アメリカ合衆国
【身長】180cm
【体重】82kg
【所属】マーケット大学
【背番号】0番
【ポジション】PG

マーカスハワードは、ニュージャージー州で育った選手です。

高校はアリゾナ州の高校へ進学。マーカスハワードの兄でもあるジョーダンハワードと共に1年目からバックコートデュオとして活躍していました。

ちなみに、兄のジョーダンハワードは2019年現在は韓国のプロバスケットボールチームで活躍しています。

高校時代よりスコアリングポイントガードとして活躍しており、1年目のシーズンは1試合平均で23得点、2年目のシーズンでは1試合平均で32得点を獲得していました。

高校卒業後は、マーケット大学に進学しました。大学進学早々、1年目からスタメンとして定着。

2019年11月29日に行われたNCAAの1戦においては、1試合51得点を獲得しました。マーカスハワードはNCAAにおいて3シーズン連続で50得点以上を記録。この記録はNCAAでプレーした選手の中で3人目の選手となりました。

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【マーカスハワードの魅力】

NBAドラフト2020において指名候補として名前が挙がっているマーカスハワード。

ここからは、マーカスハワードの魅力について紹介していきたいと思います。

マーカスハワードのハイライト動画も添付しています。動画を参考の上、魅力についても確認してみてください。

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『マーカスハワードの魅力①:優れた得点能力』

マーカスハワードの1つ目の魅力は、得点能力です。

タイトルにも記載しているように、マーカスハワードはスコアリングポイントガードとしても有名な選手です。

大学では1年目から3年目の中で1年に1度は50得点以上を記録した試合経験を持っています。この記録はNCAAでのプレー経験を持つ選手の中で史上3人目の記録となっています。

身長180cmとアメリカ国内でバスケットボールをプレーするのには小さな身長ではありますが、身長を物ともしない武器を持っているのが魅力でもあります。

それが、3Pシュート。アウトサイドシュートです。

自身でドリブルしてからのアウトサイドシュートや味方に合わせてパスを受けてからのアウトサイドシュートなど、多種多様に得点することができます。

しかも、精度が高いアウトサイドシュートのため、自身の得点能力において非常にプラスとなっている部分でもあります。

以上の理由から、マーカスハワードの魅力として得点能力を取り上げました。

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『マーカスハワードの魅力②:空間把握能力』

マーカスハワードの2つ目の魅力は、空間把握能力です。

アウトサイドシュートを放つ際にもひつような能力でもありますが、マーカスハワードの場合はドライブ後に役立てている魅力となっています。

ドライブで相手を抜き去ったあと、相手の選手のカバーディフェンスに対して、ストップジャンプシュートを放つ時もあれば、フローターシュートを放つ場面もあり、味方の位置を把握して的確なパスを出すこともできます。

得点を取る選手にとっては非常に重要な能力でもあり、ポイントガードというポジションでは必要不可欠な能力なのは間違いないでしょう。

自ら得点を量産している状況こそ、相手のディフェンスの出方が変わってきます。状況に合わせて自身のスキルを使い分けるのはNBA入団した際にも役立つ能力になっていくと考えられます。

以上の理由から、マーカスハワードの魅力として空間把握能力を取り上げました。

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『マーカスハワードの魅力③:卓越したボールハンドリング』

マーカスハワードの最後に紹介する魅力は、ボールハンドリングです。

ポイントガードのポジションである影響もあり、非常にハンドリングスキルが高いのもマーカスハワードの魅力となっています。

アウトサイドシュートの精度が良いため、ディフェンスもマーカスハワードがシュートモーションに入ればブロックショットに飛ぶ可能性が充分にあり得ます。

その際にはドライブで中まで切れ込む能力が必要です。ボールハンドリングが得意のマーカスハワードであれば巧みなボールハンドリングで相手を交わしてドライブインすることができるでしょう。

ドライブで切れ込んだのち、先程紹介した空間把握能力を発揮して自らの得点なのか味方にパスを出すのかを決めることができます。

また、ボールハンドリングの能力が高いため味方からのピック&ロールを受けた際に自らをノーマークにすることもできます。ポイントガードにとって必要不可欠な能力は充分に備わっていると考えられます。

以上の理由から、マーカスハワードの魅力としてボールハンドリングを取り上げました。

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【マーカスハワードの今後】

ここまで、マーカスハワードの魅力を紹介してきました。

得点能力において非常に高いスキルを兼ね備えているマーカスハワード。

NCAAでは2年目か3年目を終えてNBAへアーリーエントリーの話も挙がっていました。しかし、マーカスハワードはアーリーエントリーをせずに4年間NCAAでのプレーを選択しました。

NCAAで4年間しっかりとプレーしてからNBA入りを果たしている選手も多数存在しています。

マーカスハワードは、得点能力に長けていますが、身長や体格面で評価が低い部分もあります。NBAドラフト2020において2巡目指名の予想も挙がっています。

2巡目指名から活躍してNBAのトッププレイヤーの仲間入りをしている選手に関しても多数存在しています。

NBAドラフト2020にて指名されてNBA入団後に自身のマイナスな部分をプラスに変えることができるかも、今後活躍する上で重要なカギとなってくると考えられます。

マーカスハワードの今後の成長が楽しみになりますね。

NBAドラフト2020のマーカスハワードをチェックしてみてください。

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【マーカスハワードのまとめ】

いかがでしたか?

●マーカスハワードのプロフィール

●マーカスハワードの魅力①:優れた得点能力

●マーカスハワードの魅力②:空間把握能力

●マーカスハワードの魅力③:卓越したボールハンドリング

●マーカスハワードの今後

今回は、NBAドラフト2020候補であるマーカスハワードについて紹介していきました。

身長や体格を見ると、日本人と変わらない数字を持っているマーカスハワード。

マーカスハワードがNBAで活躍をしている姿を見ることができれば、日本人でもNBAの舞台で戦える可能性があるとも言えるかもしれません。

ぜひ、マーカスハワードをチェックしてみてください。

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