HOOPS JAPANをご覧の皆さん、こんにちわ!
今回は、アメリカで活躍するとある選手へインタビューすることができましたので掲載していきたいと思います。
インタビューした選手とは・・・今野紀花選手です。
宮城県仙台市で育った今野紀花選手。高校卒業後はアメリカの学校へ進学してバスケットボールを続けています。
そんな今野紀花選手のへのインタビューを掲載していきますので、チェックしてみてください。
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Contents
【今野紀花選手 -プロフィール-】
本名:今野紀花(こんの のりか)
【誕生日】2000年05月01日
【出身地】東京都杉並区 → 宮城県仙台市
【身長】178cm
【出身校】七北田小学校 → 七北田中学校 → 聖和学園
【所属】University of Louisville
【ポジション】シューティングガード
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【今野紀花選手 -インタビュー-】
『今野紀花選手の出身地』
まず始めの質問は、今野紀香選手の出身校からお聞きしたいと思います。 出身はどちらになりますか?
また、進学を決めるにあたっての決め手なども教えてください。
出身は東京都杉並区です。家族が転勤族だったのでその後北海道や岡山県を転々とし、最終的に幼稚園年中の時に地元宮城県仙台市泉区に落ち着きました。
バスケットボールは姉の影響で小学三年生の時に始めて、中学はそのまま小学校の隣にある一貫校の七北田中学校に進学してバスケットボール部に入りました。高校を聖和学園に決めたのは、小学校・中学校の地元でやってきたバスケットボールが凄く楽しかったからですね。
というのも、ミニバスケットボールチームではまさかの全国大会出場、それから中学県選抜ジュニアオールスターでは全国3位という結果で、そういった大きな結果を一緒に残してきた仲間とまた高みを目指してバスケがしたいという思いで入学しました。それまでは違うチームだったので、高校で同じチームでやってみたいと思ったんです。あとは、その時聖和学園の二つ上の先輩に日本代表の選手がいて、幅広い機会や視野を持っているチームだと思ったのも決断した一つの要因です。
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『今野紀花選手は、なぜアメリカへ?』
身近な家族や、仲間に恵まれてんですね!では、そういった仲間や親元を離れて現在アメリカで活躍されていますが、アメリカに行こうと思ったきっかけはありますか?
これといったきっかけがはっきりとあるわけではないんでが・・・海外に視野を向けたのは高校2年生になってからです。それまでは自分が高校卒業後アメリカにいるなんて一度も想像したこともなかったですよ(笑)!
決断した理由はたくさんあります。国際経験を積んでいくうちに海外の人と交流する機会が多くなり、バスケットボールで世界の人と繋がり合えることとかバスケットボールが運ぶ新しい出会いが自分の中のバスケットボールの価値をとてつもなく高めていきました。
だから海外に行く道が目の前にある、という状況になった時には、将来のことを考える必要はあったれどまた新しい環境と出会いが待ってるという期待が大きくて行くことへの抵抗や不安はなかったです。
それからもっと上手くなりたいと思いました。”アメリカに行けばレベルが高いから上手くなるだろう”っていう考えを持ったわけではもちろんないです。
日本にいてもバスケットボールに打ち込める最高の環境と世界のバスケットを研究し指導してくださる指導者の方々がいます。なのでどこにいても自分次第だと思いますが、アメリカに決めたのは、自分に足りないものを補うための全てが、アメリカに挑戦することで得られると思いました。
高校でたくさんの経験を積んだことで見えてきたコート上、コート外での自分の弱さのことですね。こういうことが決断したきっかけというか経緯ですかね(笑)
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『今野紀花選手のチームメイトからの呼び名は?』
今野紀香選手が高校時代皆さんから呼ばれていたニックネームはありますか?
SAKU と書いてサクです。聖和学園に勝利の花が咲く、という意味で先輩からいただきました。
全国的にも上位に食い込むこともできて、実際に聖和学園に勝利の花を咲かせることができましたね!
では、現在はチームでなんと呼ばれていますか?
REEK REEK (リークリーク)または REEK(リーク)です。来て3日くらいでチームメイトがつけてくれました(笑)
気に入っています。
なるほど、ご自身の名前に近い文字はありませんが、なぜそう呼ばれるようになったのですか?
はじめは『ノリーカ』と呼ばれていたのですが、呼びづらかったようで今では『リーク』になりました笑
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『今野紀花選手のアメリカに渡米後のマイブームは?』
今野紀香選手のアメリカに来てからの趣味やマイブームはありますか?
はい!あります!料理です!日本食が食べたくって自分で色々作っています。
来た時は料理全くできなかったので、アメリカンなものを食べるしか選択肢がなく、ちょっと大変でしたが今は色々なものを作って楽しんでいます。すごく上達しました(笑)
チームメイトに教えて一緒に作ったり、食べたりします。
家庭的ですね笑!
最近は何を作りましたか?
色々作りますね。野菜炒めやカレー、よだれ鶏とかですね。
毎回写真に撮ってカロリーがわかるアプリで栄養管理をしています。
こっちにきたら食べ物以外にも時間や部屋、お金とかとにかくなんでも細かく管理していないと気持ち悪くなっちゃったんです笑!
すばらしいですね!
日本とアメリカの生活の違いで言語以外で戸惑ったことなどはありますか?
戸惑ったことというか、本当に違うなぁと思ったことは距離感です。人と人の。日本にいる時からルイビルの試合見たりチームのメンバーのことを知っていたので、当然のことながらこの人は四年生で、この人はまだ二年生か、、っていう感じで学年で結構見ていたんです。
それでアメリカ来てチームの人と話してみると、やっぱり上下関係がないのでみんなラフに話してくれるんです。わかっていたけど自分はなぜか年上と話す時はやや緊張気味で(笑)
他にも、チームメイトの友達について話していて、「あの子、今何年生?」って聞いたら、「ん~、何年だっけ、2年だっけ?」lとか言ってました(笑)
そういう感覚が初めは自分になかったので少し戸惑ったというか不思議な感じだったことを覚えています。
選手間だけじゃなくて、コーチとの距離感も違いますね。
あとは一人一人の自分の表現の仕方も違えば、言いたいことを言い合うけれどそのあとはあんまり気にしなかったり、そういうなんていうんですかね・・・
やっぱり自由の国というだけあって考え方も違うことも沢山あったし、自分の中のこれまでの常識が、いろんな意味で、もちろんいい意味でも何度もうち砕かれることがありました。
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【今野紀花選手へのインタビューまとめ】
いかがでしたか?
●今野紀花選手の出身地
●今野紀花選手は、なぜアメリカへ?
●今野紀花選手のチームメイトからの呼び名は?
●今野紀花選手のアメリカに渡米後のマイブームは?
今回はアメリカの女子バスケ界で活躍する今野紀花選手へのインタビューを掲載していきました。
出身地やアメリカへ渡米しようと思ったきっかけなど、プライベートな部分に関して答えていただきました。
次回、アメリカと日本のバスケットボールの相違点などバスケットボールに関する質問を掲載したいと思います。
ぜひチェックしてみてください!
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