【指導者必見!】家でできるチームを向上させる努力3選!

こんにちは。coach”T”です。

世間ではNBAプレーオフが白熱し、ウィズコロナが定着しつつあります。

皆さんのチームでも練習や試合もおこなうことができるようになってきているかと思います。

しかしそのほとんどがまだ「コロナ仕様」でありまだまだ「お家時間」を楽しむことができる時間も多いかと思います。

そんな今だからこそできる「チームを向上させるためにできること」をまとめてみました。

「お家時間に関係なくそんなのもうやっているよ」と思うものもあるかと思いますが、もしかしたら「それいいじゃん」と思うものもあるかと思いますので良ければ参考にしてみてください。

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Contents

【指導者必見!】家でできるチームを向上させる努力3選①チームの共通言語の洗い出し

お家でできる指導者の努力として1つ目に取り上げるのが「チームの共通言語の洗い出し」です。

共通言語とは【チーム全員が理解できているバスケットボール用語、暗号】です。

例えば前回の記事で「ドロップステップ」の記事を書きましたが、その中で「数年前はドライブの縦足」と表現をしていたと書いていましたが今「ドロップステップ」と表現しているスキルも昔「ドライブの縦足」と表現していたスキルも全く同じものです。

大切なことはその名前が正式名称であれ造語であれチームの子達に「伝わっている」ことが大切です。

このお家時間を使って普段練習中自分がどんな言葉を使ってチームに声がけをおこなっているのかを理解し、伝わってなさそうな用語は次の練習の際に使ってみて反応を見たり実際にチームの選手に分かるか聞いてみるのもひとつの手かもしれません。

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【指導者必見!】家でできるチームを向上させる努力3選②チームカラーの再考

お家でできる指導者の努力の2つ目が「チームカラーの再考」です。

どんなチームを作りたいのか、どんな選手であって欲しいのか。

この項目は特に長い時間そのチームで指導をしていこうと考えている方は重要です。

卒業生が「懐かしいな」「俺たちもこうだったな」と思ってくれる場所を守っていくことも指導者の務めであると考えています。

決して「停滞しろ」ということではなく、バスケット自体は進化しているけど「譲れないものはなんなのか」といった部分をフォーカスして考えることにより、「時代は変わっても根本は変わらないチーム」になっていくと考えています。

指導理念を成す一本の幹として「チームカラーの再考」にお家時間はもってこいではないでしょうか。

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【指導者必見!】家でできるチームを向上させる努力とは③過去の試合を見返す

お家でできる指導者の努力の3つ目が「過去の試合を見返す」ことです。

これは「温故知新」という言葉があるように過去の敗戦や成功から学んでいくことができる手段であると考えています。

また②とも繋がりますが、過去のチームから現在までのチームの共通点を探ることで「チームカラーの再考」を行うことができます。

過去の試合を見返すことは過去の自分のベンチでの立ち居振る舞いを見ることもできます。私は過去の試合を見て「みっともないなあ」と思ったのと同時に「これじゃあ高校の先生と同じじゃないか!」と思ったものです。

自分の指導の仕方がどのように見られているのかも意識するいいきっかけになります。

皆さんも是非試してみてください。

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【指導者必見!】家でできるチームを向上させる努力とはまとめ

いかがでしたか?

今回紹介した指導者がお家でできるチームを向上させる努力は以下の通りです。

①チームの共通言語の洗い出し
②チームカラーの再考
③過去の試合の見返し

なくなった大会なども増えてきてじっくりチームを作るいい機会となりました。

私はチームを教え始めて10年目となり最初のOBは社会人となりました。

様々な卒業生に「懐かしいっすね」とOBから言われたときに「何が懐かしいのかな」と考えたことがきっかけでこの記事を書きました。

そこからヒントを得て年間計画のメニューを変更したりして、より「○○中らしさ」が出せるようになりそうな気がします。

これからもバスケットボールを楽しんでいきましょう。

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