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今回は東京五輪でも活躍を果たし、日本代表バスケットボールの顔でもある2人の『ルイ』について紹介していきたいと思います。
その2人の『ルイ』とは、八村塁選手と町田瑠唯選手です。
八村塁選手・町田瑠唯選手のプロフィールと共に取り上げていきたいと思いますので確認してみてください。
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Contents
【八村塁選手のプロフィール】

本名:八村塁(Rui Hachimura)
【誕生日】1998年2月8日
【出身地】日本
【身長】203cm
【体重】102kg
【所属】明成高校 → ゴンザガ大学
【背番号】8番
【ポジション】スモールフォワード/パワーフォワード
八村塁(Rui Hachimura)は日本の富山県出身で、ベナン人の父親と日本人の母親から産まれました。
高校時代は宮城県の明成高校に在籍しており、ウィンターカップ3連覇も達成しています。
高校卒業後は、アメリカの名門ゴンザガ大学に進学。ゴンザガ大学での初年度では全米準優勝という経験も持っています。
ゴンザガ大学にて3年のシーズンを経て、八村塁(Rui Hachimura)はNBAへのアーリーエントリーを表明しました。
NBAドラフト2019では、候補選手たちが招待されるグリーンルームに着席。見事、NBAドラフト2019において全体9位指名でNBA入りを果たしました。
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【八村塁選手の東京五輪での活躍】
東京五輪のスタッツ
37.0M/22.3P/6.6R/2.0A
東京五輪の日本代表においてエースプレイヤーとして出場を果たした八村塁選手。攻撃面においては完全に日本代表の中心となっていたのは間違いないでしょう。
第2戦のスロベニア戦では1人で34得点を記録しました。何よりも日本代表での出場時間(プレータイム)が37分を超え、最終戦のアルゼンチン戦においては39分間の出場とほぼフルタイムで出場を果たしています。
ゴール下での得点のみならずアウトサイドからの得点も目立ち、要所では3Pを沈めるほどの活躍を魅せていました。まだ若干23歳ながらも日本代表のエースであったのは間違いありません。
今後の日本代表としては八村塁選手クラスのプレイヤーがフォワードが成長していくのももちろんですが、日本代表に選出されていて八村塁選手と同世代のシェーファーアヴィ幸樹選手や渡邉飛勇選手が成長して世界レベルと戦えるまで成長すれば更に面白い日本代表を観ることができると思います。
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【町田瑠唯選手のプロフィール】

本名:町田瑠唯(まちだ るい)
【誕生日】1993年3月8日
【出身地】北海道
【身長】162cm
【体重】57kg
【出身校】札幌山の手高等学校
【所属】富士通レッドウェーブ
【ポジション】ポイントガード
北海道旭川市出身の町田瑠唯選手は高校も地元北海道にある札幌山の手高等学校に進学しました。町田瑠唯選手が3年生の時にはキャプテンを務め、インターハイ・国体・ウィンターカップの高校三冠を達成しています。
高校卒業後、プロの世界へ進むことを決めた町田瑠唯選手は富士通レッドウェーブに入団しました。入団するや否や、すぐに頭角を現し、その年のルーキーオブザイヤーを獲得しています。
日本代表歴
- 高校3年生時の2010年にU-18アジア選手権に出場し、準優勝。
- 富士通加入後の2011年、U-19世界選手権に出場し、大会は7位に終わるもベスト5とアシスト王に輝いた。
- 2014年、若手選手中心で構成された日本代表に選出され、仁川アジア大会で銅メダルを獲得した。
- 2015年、武漢で開催されたアジア選手権(兼リオデジャネイロオリンピックアジア予選)に出場し、金メダル獲得に貢献した。インド戦で16アシストを記録している。
- 2016 リオデジャネイロオリンピック – ベスト8
- 2017 FIBAアジアカップ – 優勝
- 2018 FIBAワールドカップ
- 2019 FIBAアジアカップ – 優勝
- 2020 FIBA東京2020オリンピック予選大会
- 2021 東京オリンピック、予選リーグ3試合目のナイジェリア戦では20分間の出場でオリンピックの1試合最多タイ記録の15アシストを記録した。準決勝のフランス戦では約27分の出場で、オリンピックの1試合個人最多記録を更新する18アシストを記録した。
受賞歴
- ベスト5(2014-15)
- アシスト1位(2014-15)
【町田瑠唯選手の東京五輪での活躍】
東京五輪のスタッツ
25.6M/7.2P/2.3R/12.5A/0.5S
日本代表の司令塔としてチームを牽引した町田瑠唯選手。今回の東京五輪では、6試合中5試合で2桁アシストを記録してこの部門で今大会1位に輝きました。準々決勝の対ベルギー代表戦では10得点・14アシストを記録し、今大会中にダブルダブルを達成した15人しかいないプレーヤーの1人となりました。準決勝の対フランス代表戦では、オリンピック記録となる1試合18アシストという衝撃的な活躍を果たし、チームの決勝進出に大きく貢献しました。
準決勝のフランス戦に関しては、1人で18アシストと完全に試合を支配していた状態にありました。味方がフリーの位置に動いているのはもちろんですが、町田瑠唯選手自身がその動きを見逃さずにアシストを繰り出していた印象がありました。
このフランス戦では町田瑠唯選手は9得点・18アシストを記録。単純計算で9得点+36得点(18アシスト×2P)=45得点分をチームに貢献したこととなります。
#45得点分はこの試合の半分を絡んでることとなる
決勝ではアメリカ代表に敗戦してしまったものの、日本バスケットボール会初となる五輪銀メダルに大きく貢献した立役者となりましたね。
町田瑠唯選手はFIBAが発表した大会ベスト5にも選出されています。
#日本人が世界レベルに近づいたことを実感
今回の東京五輪での結果を受けて、女子バスケットボール日本代表はFIBAが発表している世界ランキングにおいて、8位になりました。
これまでは10位であったのが、東京五輪での好成績もあり2ランクアップしています。
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【東京五輪でも活躍し、今後の日本バスケ界を牽引していく2人の『ルイ』のまとめ】
いかがでしたか?
●八村塁選手のプロフィール
●八村塁選手の東京五輪での活躍
●町田瑠唯選手のプロフィール
●町田瑠唯選手の東京五輪での活躍
東京五輪でも活躍し、今後の日本バスケ界を牽引していく2人の『ルイ』こと、八村塁選手と町田瑠唯選手に関して取り上げていきました。
日本のバスケットボールのレベルを今後もアップしていく存在であるのは間違いないでしょう。今回の2人の『ルイ』に加えて、今後は更なる若手プレイヤーたちが続々と日本代表に選出され、日本のバスケットボールのレベルを上げていってくれるのではないでしょうか。
八村塁選手が出場するNBA、町田瑠唯選手が出場するWJBLをぜひチェックしてみてください。
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