HOOPS JAPANをご覧の皆さん、こんにちわ!
今回はNBA選手名鑑をお送りしていこうと思います。
ご紹介する選手は・・・ダヴィオンミッチェルです。
NCAAトーナメント2021において見事初優勝を果たしたベイラー大学出身のプレイヤーとなっております。ダヴィオンミッチェル自身も大会ベスト5に選出されており、全米を代表するプレイヤーとなりました。
NBAドラフト2021では全体9位指名でサクラメントキングスに指名されてNBA入りを果たしています。
そんな、ダヴィオンミッチェルを魅力と共に紹介していこうと思います。
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Contents
【ダヴィオンミッチェルのプロフィール】
本名:ダヴィオン・ミッチェル(Davion Mitchell)
【誕生日】1998年9月5日
【出身地】アメリカ合衆国
【身長】188cm
【体重】93kg
【所属】ベイラー大学
【ポジション】ポイントガード
ダヴィオンミッチェルは、アメリカ合衆国で育った選手です。
ダヴィオンミッチェルはジョージア州にあるハインズビル高校にてプレーしていた選手となっています。高校時代には1試合平均で24.2得点・7.1アシスト・2.9スティールを記録したこともあるプレイヤーです。最終学年には1試合平均で23.8得点・5.3リバウンド・5.2アシストのスタッツを記録し高い評価を得ていた選手でもあります。
高校卒業後は4つの大学からオファーを受けており、最終的にオーバーン大学への進学を果たしました。高校卒業後に最初に進学したのはオーバーン大学となっています。1年間オーバーン大学でプレーしたのち、ベイラー大学への進学を果たすこととなります。
ベイラー大学へ転向後、更に自身のプレーを強化していき、3年時に進学前にはチームのスタメンに起用されるレベルになっていきました。そしてダヴィオンミッチェルが4年時に見事ベイラー大学を大学初の全米No.1にしたポイントガードとなりました。
非常にディフェンス力に長けた選手ということでディフェンシブオブザイヤーにも選出され、NCAAトーナメントのベスト5にも選出されています。
NBAドラフト2021にて全体9位指名でサクラメントキングスから指名を受けました。同年に行われたサマーリーグにおいて1試合平均10.8得点・5.8アシストのスタッツを残してサマーリーグ優勝に貢献しています。キャメロントーマスと共にMVPも受賞しています。
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【ダヴィオンミッチェルの魅力】
NBAドラフト2021において全体9位指名でNBA入りを果たしたダヴィオンミッチェル。
ここからは、ダヴィオンミッチェルの魅力について紹介していきたいと思います。
ダヴィオンミッチェルのハイライト動画も添付しています。動画を参考の上、魅力についても確認してみてください。
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『ダヴィオンミッチェルの魅力①:粘り強いロックダウンディフェンス』
ダヴィオンミッチェルの1つ目の魅力は、ディフェンスです。
非常に優れたロックダウンディフェンスの能力を兼ね備えているのがダヴィオンミッチェルです。粘り強さおよびタフさで相手のボールマンを抑え込むに優れています。加えて相手のスキを見つければボールを奪うことも可能な選手となっています。
NBAドラフト2021にて選出されるプレイヤーの中でディフェンスにおいてトップの評価を得ている選手とも言われているんです。
ディフェンダーとして優れた能力を兼ね備えているという証拠として、NCAA時代にはディフェンシブオブザイヤーとなる賞を3つ総なめし、オールディフェンスシブチームに2020年・2021年の2年連続で選出されています。
以上の理由から、ダヴィオンミッチェルの魅力としてディフェンスを取り上げました。
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『ダヴィオンミッチェルの魅力②:巧みなボールハンドリング』
ダヴィオンミッチェルの2つ目の魅力は、ボールハンドリングです。
ダヴィオンミッチェルの兼ね備えるハンドリング力は天下一品と考えられます。動画などを見ていただくとわかりますが、ボールと自身の手が吸い付くようなボールさばきを行ってます。
巧みなボールハンドリングと縦横無尽にコートを駆け回るステップワークでディフェンスを翻弄できる選手なんです。
特に印象的なのがインサイドアウトです。NBAでも活躍しているケンバウォーカーに似たインサイドアウトを兼ね備えており、スピード・ハンドリング力はNBAおいても十分通用する能力を発揮できることでしょう。
以上の理由から、ダヴィオンミッチェルの魅力としてハンドリング力を取り上げました。
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『ダヴィオンミッチェルの魅力③:優れたゲームメイク力』
ダヴィオンミッチェルの最後に紹介する魅力は、ゲームメイク力です。
ポイントガードにおいて必要不可欠の能力とも言えるゲームメイク。このゲームメイクにおいてもダヴィオンミッチェルは優れた能力を発揮できる選手と言えるのではないでしょうか。
実際にベイラー大学では3年時からスタメンを担うようになり、チームの攻守の起点となった選手であるのは間違いありません。その中で、コートの状況をいち早く判断してより良い攻撃に変えるのが可能なポイントガードとなっています。
状況に応じては自らドライブで相手のディフェンスを崩すこともできますし、ノーマークの味方を見つけては的確なアシストを繰り出すこともできます。状況判断の能力においてダヴィオンミッチェルは十分な能力が備わった選手なのは間違いないでしょう。
以上の理由から、ダヴィオンミッチェルの魅力としてゲームメイク力を取り上げました。
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【ダヴィオンミッチェルの今後】
ここまで、ダヴィオンミッチェルの魅力を紹介してきました。
ディフェンスにおいて高い評価を得ているダヴィオンミッチェル。実際にNCAAのディフェンスにおけるタイトルを総なめにし、2年連続でオールディフェンシブチームにも選出されています。加えて巧みなボールハンドリングやゲームメイクができるポイントガードとなっていますね。
所属していたベイラー大学を大学初のNCAA制覇に導いた有能ガードは大学卒業と同時にNBAへ進むことも十分に考えられます。NBAドラフト2021の候補として名前も挙がっているので、NBAドラフト2021には期待できることでしょう。
NBAドラフトにおいて全体9位指名でNBA入りを果たしているダヴィオンミッチェルは、自身の出身大学をNCAA制覇に貢献しています。今後のNBAにおいても十分活躍が期待できる存在となってくることでしょう。
ダヴィオンミッチェルをチェックしてみてください。
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【ダヴィオンミッチェルのまとめ】
いかがでしたか?
●ダヴィオンミッチェルのプロフィール
●ダヴィオンミッチェルの魅力①:粘り強いロックダウンディフェンス
●ダヴィオンミッチェルの魅力②:巧みなボールハンドリング
●ダヴィオンミッチェルの魅力③:優れたゲームメイク力
●ダヴィオンミッチェルの今後
今回は、NBAドラフト2021にて全体9位指名でNBA入りを果たしたダヴィオンミッチェルについて紹介していきました。
自身が所属していた大学を初の全米No.1へと導いたダヴィオンミッチェル。NCAAでの経験を糧にNBAの舞台でも活躍が十分に期待できる選手であると考えられます。
ぜひ、ダヴィオンミッチェルをチェックしてみてください。
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