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【レブロンジェームズとドウェインウェイドの友情】
12月10日(日本時間11日)にロスアンゼルスにあるレイカーズの本拠地であるステイプルズ・センターで行なわれたマイアミ・ヒート対ロサンゼルス・レイカーズの一戦は、
レブロン・ジェームズが28得点、9リバウンド、12アシストを記録し、レイカーズが108-105で競り勝ちました。
この試合で話題になったのは、もちろん結果もそうですが元チームメイトでもあり、友人でもある両チームのエース同士のレブロン・ジェームズとドウェイン・ウェイドの試合後の健闘を称えあう姿でした。
ドウェイン・ウェイドは今シーズン限りでの引退を表明しており、友人であるレブロン・ジェームズとの最後の勝負と言われていました。
試合終盤の1面では、ファウルを受けたジェームズにフリースローのチャンスが訪れると、ウェイドは「外せ。俺が決勝点のショットを打てる」と声をかけたといいます。
「俺とお前で、1対1だ。俺にシュートさせてくれ」。というウェイドの言葉をよそに、レブロンジェームズは確りと2本のフリースローを決め試合終了。
試合後最後のシュートが外れリバウンドを取ったレブロンともつれながらコートサイドに出て行ったウェイドは、「彼は僕の動きを、僕は彼の動きを、それぞれ知っている。最後の勝負を楽しみたかっただけさ」と話しています。
その後試合後に言葉をかわしたジェームズとウェイドは、お互いのユニフォームも交換していました。
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【ドウェイン・ウェイドのプロフィール】
本名:ドウェイン・ウェイド(Dwayne Wade)
【誕生日】1982年1月17日
【出身地】アメリカ
【身長】193cm
【体重】100kg
【所属】マイアミ・ヒート
【背番号】3番
【ポジション】SG/PG
ドウェイン・ウェイドは2003年NBAドラフトで全体5位指名でNBA入りを果たしました。多彩な技術や強靭な肉体を兼ね備えていたドウェイン・ウェイドは、得点を量産していくシューティングガードとして活躍していきました。
ドウェイン・ウェイドもレブロン・ジェームス同様に、マイケル・ジョーダンに憧れてNBAを目指した選手の1人です。2003年NBAドラフトで入団してから実に13年間マイアミ・ヒートに在籍していたドウェイン・ウェイドは、先程も取り上げましたが、レブロン・ジェームスとクリス・ボッシュと共に”BIG3”を結成し、NBA界を大いに盛り上げていきました。
現在は、一度はレブロン・ジェームスが所属するクリーブランド・キャバリアーズでシックスマンとして出場していたものの、今は古巣であるマイアミ・ヒートに戻りプレーしています。ドウェイン・ウェイドも今年で36歳を向かえ、ベテラン選手と言われる選手なのは間違いありません。これ程の活躍した選手であれば、ドウェイン・ウェイドが付けていた背番号”3”は永久欠番になる可能性もあるかもしれませんね。
より詳しくドウェインウェイドについて知りたい方は、こちらも併せてご確認ください。
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