【NBA選手名鑑|スティーブン・アダムス】ニュージーランドからの18人兄姉の末っ子

こんにちは!

さあ!またまた今回は筆者は違いますが、NBA選手の選手名鑑を行っていきたいと思います。

普段の筆者と違いミーハーな今回の作者は、2013年NBAドラフトで全体12位指名でNBA入りを果たしたスティーブン・アダムスをご紹介します。

幼いころは、ニュージーランドの代表的スポーツであるラグビーでプロになりたいと考えていたスティーブン・アダムスですが、今ではチームのビックマンとして必要不可欠な存在になっています。

さてスティーブン・アダムス選手とはどんな選手なのでしょうか?

魅力と共にご紹介します。

 

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Contents

【スティーブン・アダムスのプロフィール】

本名:スティーブン・アダムス(Steven Adams)

【誕生日】1993年7月20日
【出身地】ニュージーランド
【身長】213cm
【体重】116kg
【所属】ヒューストン・ロケッツ
【背番号】11番
【ポジション】C

スティーブン・アダムスは2013年NBAドラフトで全体12位指名でNBA入りを果たしました。身長は213センチでセブンフッター選手で、ウィングスパンは225センチもあります。タイトルにも書いた通り、18人兄姉の末っ子としてニュージーランドで生まれ13歳でバスケットボールを始めました。

兄姉の9歳上の姉は、ニュージーランドの砲丸投げ選手で、オリンピックで2度の金メダル獲得を誇るなど身体能力に恵まれた家庭で生まれ、 バスケを始めて3年後の16歳の時には国内リーグのプロとしてデビューしました。

その後渡米してマサチューセッツ州の高校に通い、ピッツバーグ大学に進学しました。1年目となった大学生活では2012-13シーズンビッグイースト・カンファレンスのルーキーチームに選出されるなど活躍をし、2013年にNBAへアーリーエントリーを行いました。

 

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【スティーブン・アダムスの記録】

【受賞歴】

  • NBAオールルーキーチーム 2ndチーム : 2014
  • NBLNZチャンピオン : 2011

2013年のNBAドラフトで全体12巡目でオクラホマシティサンダーに指名されキャリアをスタートさせたスティーブンアダムスですが、直ぐにチームの主力メンバーとして活躍を始めました。ルーキーイヤーにはNBAオールルーキーチームのセカンドチームに選出されました。

その後もチームメイトのラッセル・ウエストブルック等とともにチームを引っ張り、2016年10月にはオクラホマシティサンダーと4年1億円という大型契約を結びチームからの信頼を確固たるものへと変えました。その後2021年にメンフィスグリズリーズの一員としてグリズリーズに入団しました。

その後ケガで2023-24年シーズンは休んでいましたが、ビクター・オラディポとのトレードでヒューストン・ロケッツに移籍しました。

表彰などで大きなものはまだ貰っていないものの、その堅実なプレイとスポーツマンシップあふれる性格で、ファンも多く今後NBAを背負っていくビックマンになること間違いなしの選手です。

 

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【スティーブン・アダムスのプレー3つの魅力】

ところでそんなスティーブン・アダムス選手のプレーの魅力というのはどんな点があるのでしょうか?

ちょっとしたプレー分析&紹介を行ってみます。

 

 

スティーブン・アダムスの魅力①:ペイント内の存在感

スティーブン・アダムスの魅力1つ目は、ペイント内での存在感です。

スティーブン・アダムスは上記した通り、まだ目ぼしい表彰などは貰っているわけではありません。しかし、ゴール下での確実なシュートオプション多彩なシュートと、きちんとしたスクリーンなどで「ココは点数が欲しい!」という場面で必ずボールに絡みチームを勝ちに導きます。

シュートのバリエーションも豊富で、器用なセンターといえるでしょう。また、パスもしっかりとすることができるので、自分に相手をひきつけながらパスをしてアシストも増えています。

 

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【スティーブン・アダムスの魅力②:ディフェンス】

スティーブン・アダムスの魅力2つ目はディフェンスです。

スティーブン・アダムスは213センチでウィングスパンが225センチある大柄な選手です。その体に合っているようにパワーも強く、スクリーンなどされたガードをしばしば押し倒してしまうこともあるくらいです。

そんな恵まれた体格に、ニュージーランドの国技であるラグビーの筋肉のDNAを持ったスティーブンアダムスのディフェンスは脅威です。パワープレイをしても通用しないですし、ブロックへ飛ぶ身体能力も兼ね備えています。

そして何よりも何事にも一生懸命全力でするのが一番厄介なところかもしれません。

 

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【スティーブン・アダムスの魅力③:スポーツマンシップ 

スティーブン・アダムスの魅力3つ目はスポーツマンシップです。

動画でも紹介していますが、味方であろうが相手であろうがリスペクトを忘れることなく、謙虚な姿が見て取れます。この動画を見ていると応援したくなりますし、もっともっと活躍してほしいと思ってしまいますね!!

 

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【スティーブン・アダムスのまとめ】

いかがでしたでしょうか?

・スティーブン・アダムスのプロフィール

・スティーブン・アダムスの記録

・スティーブン・アダムスの魅力①:ペイント内の存在感

・スティーブン・アダムスの魅力②:ディフェンス

・スティーブン・アダムスの魅力③:スポーツマンシップ

色々スティーブン・アダムス選手について調べていくと動画だけではわからない内容が多かったりと、筆者自身も勉強することが多かった選手でした。今後もミーハーな選手を中心に「餅つきうさぎ」はご紹介していくので、よろしくお願いいたします。

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中学時代にアメリカでバスケを経験し、日本人にはない独特のプレイスタイルでバスケを楽しんでいる。

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