【2019-20年NBA戦力分析】ブルックリン・ネッツ

NBAの2019-2020年シーズンが2019年10月22日(日本時間23日)に開幕します。今シーズンは多くのデュオなどが新たに作られ、シーズンが始まるのが楽しみですね。

なので今年も各チームの戦力分析をお送りしていこうと思います。

今回ご紹介するチームは・・・ブルックリン・ネッツです。

2018-19年シーズンは若きエースであるディアンジェロ・ラッセルを中心に、 3ポイント成功率でリーグトップに輝いたジョー・ハリス(47.4%)、 センターでディフェンス面で大きな活躍を見せたジャレット・アレンなどの活躍で低迷を続けていたブルックリン・ネッツをプレイオフに進出させる原動力になりました。

2019-2020年シーズンはFAでケビン・デュラント、カイリー・アービング、ディアンドレ・ジョーダンなど多くのエース級選手を獲得し、一気にNBAチャンピオンの優勝候補となりました。

そんなブルックリン・ネッツの2019-20年シーズンの戦力分析を注目選手と共に掲載していきます。

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Contents

【ブルックリン・ネッツ】

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まずはブルックリン・ネッツのチームプロフィールです。

チーム名:ブルックリン・ネッツ

【創設】1967年
【本拠地】ニューヨーク州ニューヨーク市ブルックリン区
【所属】イースタン・カンファレンス
【チームカラー】黒・白

ニューヨーク州ニューヨーク市ブルックリン区を本拠地として活動しているブルックリン・ネッツ。

白と黒というシンプルなチームカラーが特徴的なチームです。

チーム名に関しては、バスケットボールのゴール(ネット)の意味を持っているんです。

デンバー・ナゲッツの2018-2019シーズン

【成績】プレーオフ進出
【勝率】42勝40敗
【順位】イースタン・カンファレンス 6位

ブルックリン・ネッツは6年前のトレードからチームが低迷し続け、プレイオフ進出さえも厳しいチーム状況でした。しかし2018-2019年シーズンはエースのディアンドレ・ラッセル を中心に、 3ポイント成功率でリーグトップに輝いたジョー・ハリス(47.4%)、 センターでディフェンス面で大きな活躍を見せたジャレット・アレンなどの活躍プレイオフに進出しました。

プレイオフではフィラデルフィア・76ersにファーストラウンドで敗れたものの、チームの有名選手の人数に関係なく良い試合をし、チームとして大きな成長を見せた1年となりました。

2019-2020NBAシーズンの戦いに向けて、どのような戦力補強を行ったのでしょうか?

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【ブルックリン・ネッツの今シーズン】

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2019-2020年シーズンのブルックリン・ネッツは3人ものエース級選手たちを新たにチームに加え、チーム状況が大きく変わる変革期に差し掛かったといっても過言ではありません。ディアンドレ・ラッセルこそ放出してしまったものの、その代わりにカイリー・アービング、ケビン・デュラント、そして彼らの友人であるディアンドレ・ジョーダンの3人ものFA選手を獲得しチーム状況が大きく変わりました。

今回の大きなトレードを可能にしたのも、ブルックリン・ネッツのマークスGMの人望や戦略、そして優秀なヘッドコーチや若い選手たちがそろっているからこそであり、2019-2020年シーズンはとても注目されます。とはいうものの、ケビン・デュラントはアキレス腱を断裂しており、2019-2020年は全休の可能性もあり、その部分でカイリー・アービングどのようにチームをまとめられるか手腕が試されます。

今後のブルックリン・ネッツの2019-2020年シーズンに注目です。

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【ブルックリン・ネッツの注目選手】

【ブルックリン・ネッツ注目選手①:ケビン・デュラント】

本名:ケビン・デュラント(Kevin Durant)

【誕生日】1988年9月29日
【出身地】アメリカ合衆国
【身長】206cm
【体重】107kg
【所属】ブルックリン・ネッツ
【背番号】35番
【ポジション】スモールフォワード
【ウィングスパン】225㎝
【足のサイズ】39㎝
【受賞歴】

  • 2×NBAチャンピオン:2017, 2018
  • 2×NBAファイナルMVP:2017, 2018
  • MVP: 2014
  • 9×NBAオールスターゲーム出場: 2010-2018
  • NBAオールスターゲームMVP : 2012
  • 5×オールNBAファーストチーム : 2010-2014
  • 2×オールNBAセカンドチーム : 2016, 2017
  • 新人王 : 2008
  • NBAオールルーキーチーム 1stチーム:2008
  • 4×得点王: 2010-2012, 2014
  • 50-40-90クラブ : 2013
  • フリースロー成功率1位 : 2013
  • NBAルーキーチャレンジ : MVP: 2009
  • FIBAバスケットボール・ワールドカップMVP:2010
  • USAバスケットボール男子年間最優秀選手:2010, 2016

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【ブルックリン・ネッツ注目選手②:カイリー・アービング】

本名:カイリー・アービング(KYRIE IRVING)

【誕生日】1992年3月23日
【出身地】アメリカ合衆国
【身長】191cm
【体重】86.6kg
【所属】ブルックリン・ネッツ
【背番号】11番
【ポジション】ポイントガード
【受賞歴】

  • NBAチャンピオン:2016
  • NBA新人王 : 2012
  • オールNBAチーム 3rdチーム : 2015
  • NBAオールルーキーチーム 1stチーム : 2012
  • 5×NBAオールスターゲーム出場 : 2013~2015, 2017, 2018
  • NBAオールスターMVP : 2014
  • ライジング・スターズ・チャレンジMVP:2012
  • NBAスリーポイント・シュートアウト優勝 2013
  • FIBAバスケットボール・ワールドカップMVP:2014
  • USAバスケットボール男子年間最優秀選手:2014

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【ブルックリン・ネッツ注目選手③:ディアンドレ・ジョーダン】

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本名:ディアンドレ・ジョーダン(DeAndre Jordan)

【誕生日】1988年7月21日
【出身地】アメリカ合衆国
【身長】211cm
【体重】120kg
【所属】ニューヨーク・ニックス
【背番号】6番
【ポジション】C
【受賞歴】

  • NBAオールスターゲーム出場:2017
  • 2×リバウンド王 : 2014, 2015
  • オールNBAチーム
    • 1stチーム : 2016
    • 2×3rdチーム:2015, 2017
  • 2×NBAオールディフェンシブチーム
    • 1stチーム:2015, 2016
  • 5×フィールドゴール成功率1位 : 2013-2017

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【ブルックリン・ネッツの戦力分析まとめ】

いかがでしたか?

●ブルックリン・ネッツとは?

●ブルックリン・ネッツの今シーズン

●ブルックリン・ネッツの注目選手

今回は、イースタンファレンス所属のブルックリン・ネッツ今シーズン戦力分析を取り上げました。

ブルックリン・ネッツは2019-2020年は3人ものFA選手たちを加え、大きなチームの変革が行われるシーズンとなりそうです。ただ、けが人などもあり、最高な状態でのスタートは切れない状況ですが、間違いなくイースタンカンファレンス上位を狙えるメンバーがそろった形となりました。

ブルックリン・ネッツの今シーズンに注目してみてください。

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中学時代にアメリカでバスケを経験し、日本人にはない独特のプレイスタイルでバスケを楽しんでいる。

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