
皆さんこんにちは。NBAもウイーク15まで終え2月入りました。2月はNBAオールスターがあったりイベント的な要素も多いですが、まず最初に来るのはNBAの2019-20年シーズンのトレードのデットラインです。2019-20年シーズンはシーズン前に大きなトレードが多く発生し、新たなチームが多くスタートしました。
その反面どのチームもケミストリーをいかにチーム内で最大化するかという考えのもと、シーズン中のトレードがなかなか発生していなかったシーズンになっています。しかし、NBAシーズンも佳境に入ってくる中で今後のトレードがプレイオフ進出に大きな影響を与えてくるのは間違いのない状況で、2020年2月6日(日本時間7日)のトレードデッドラインまでにどんなトレードが起こる可能性があるか見てみましょう。
チームとしては依然としてイースタンカンファレンスではミルウォーキー・バックス、ウエスタンカンファレンスではロスアンゼルス・レイカーズが首位を独走している一方で、NBA全チームの半分程のチームが勝率5割に満たない成績で苦戦をしています。
これまでウィーク16までのNBA全チームのパワーバランスをまとめた記事もあるのでそちらも確認ください!
2019−2020年シーズンはゴールデンステート・ウォリアーズの黄金時代に幕が降り、新たなデュオが各新天地で形成された戦国時代にチャンピオンに輝く為には、このトレードをいかに活用できるかが大切になってきます。
早速トレードが噂されている選手、チームを紹介します。
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Contents
【2019-20年シーズン中にトレードがありそうな選手】
今回は2月に入ってプレイオフ進出を意識するチームが多いNBA2019−20年シーズンで、トレードでっと来直前の今後に間違いなく大きな影響を起こすであろう、2019−20年シーズン中に起こり得る”トレードの噂“を紹介します。2020年2月6日(日本時間7日)のトレードデッドラインまでにどんなトレードが起こる可能性があるか見てみましょう。
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シーズン中にトレードがありそうな選手:ディアンジェロ・ラッセル
ゴールデンステート・ウォリアーズは昨年のNBAチャンピオンシップに進出していた一方で、メイン選手であるクレイ・トンプソンやステファン・カリーなどの相次ぐけがが続き、チームの低迷が著しい1年となっています。そこで名称のスティーブ・カーが考えることはこの負けを逆にベネフィットととらえ、NBAドラフト権を取りに行くという作戦です。その中でチーム内でその存在感が危ぶまれているのが、ディアンジェロ・ラッセルです。ケビン・デュラントとのトレードでゴールデンステート・ウォリアーズに来たディアンジェロ・ラッセルですが、チームに溶け込めることもでき切っていない中で、来季ステファンカリーやクレイトンプソンが完全復帰となった後のサラリーキャップを考えたときにチームに残す選択肢がベストなのか?動きがあるとすれば、この日本時間2月7日デットラインまでかと言われています。
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シーズン中にトレードがありそうな選手:クリント・カペラ
ヒューストン・ロケッツはウエスタンカンファレンスでNo.5位にランクしており、プレイオフ進出射程圏内にいます。しかし今季からラッセル・ウエストブルックが加盟したこともりチャンピオンを目指すチームではあるものの、チャンピオンに行くにはなかなか難しい状況にあります。そんな中チーム内でトレード候補に挙げられているのがクリント・カペラです。25歳で今後の可能性があるクリント・カペラに対しては複数チームが興味を示しており、ヒューストン・ロケッツとしても新たな風をチームに吹き込む意味でトレード説が出てきています。
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シーズン中にトレードがありそうな選手:デリック・ローズ
2019-20年シーズンを平均18.5ポイント5.8アシストという成績でチームをけん引しているデリック・ローズですが、所属するデトロイト・ピストンズの不振も相まって、ピストンズが「トレードの要請に応える」というステータスにデリック・ローズをおいています。最年少のMVPの記録を持つデリック・ローズはミネソタ・ティンバーウルブスから移籍してきて、過去の輝きを取り戻しつつある中で、どれほどのチームがデリック・ローズ獲得に動くかは楽しみです。噂ではロスアンゼルスの2チームは検討しているとも言われていたりします。
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シーズン中にトレードがありそうな選手:ケビン・ラブ
クリーブランド・キャバリアーズは2019-200年シーズンでどん底におり、チームとしては再建を行っていかないといけない状況です。そんな中でケビン・ラブは向こう3年で9100万ドル(約98億6000万円)を要する契約が残っており、トレード市場でもそこまで価値が高くないことにより、今後の放出など含めて注目です。
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シーズン中にトレードがありそうな選手:ドリュー・ホリデー
2019年ドラフト1位のザイオン・ウィリアムソンの復帰が保留になっている今、ペリカンズは不確かな状況にあります。ペリカンズは将来的な助けにすべく、そしてサラリーキャップを考慮して、JJ・レディックかドリュー・ホリデー、あるいはその双方を手放す方法が考えられています。
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シーズン中にトレードがありそうな選手:アンドレ・ドラモンド
リーグ首位の平均15.9リバウンドと、ドラモンドが最高のリバウンダーであるのは変わらないのですが、チームをプレイオフ進出圏内に押し上げるほどの活躍はできていなく、またドラモンドには来季2800万ドル(約30億3000万円)のプレイヤーオプション(選手が契約を継続するか否かを選べる権利)があり、それがまたピストンズにとっては厄介されるためトレードが考えられています。
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シーズン中にトレードがありそうな選手:ジュリアス・ランドル
ジュリアス・ランドルは平均18.7得点、9.1リバウンドという数字で、その契約は今後2シーズンで3700万ドル(約40億円)とその活躍に見合った契約にはなっていないと言われています。チーム低迷が進んでいるニューヨークニックス・ニックスにとっては最高のトレードカードだと考えられています。
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シーズン中にトレードがありそうな選手:クリス・ポール
ヒューストン・ロケッツとラッセル・ウエストブルックを含むトレードでオクラホマシティ・サンダーにやってきたクリス・ポールの契約は、今後2シーズンで8550万ドル(約92億6000万円)の残っています。 来季はポールの契約のラストシーズンはプレイヤーオプションになり、36歳で4400万ドル(約47億7000万円)を手にできる契約を手放すとは考えにくい状況です。思っていたよりもクリス・ポールの存在がオクラホマシティ・サンダーに与えている影響は大きく、ここまでチームをプレイオフ進出圏内に押し上げる活躍をしており、よっぽど大きなオファーがない限りはクリス・ポール現実的なシナリオは、サンダーで契約を満了し、それから優勝リングを狙いに行くというものになりそうです。
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