NBAの名物記者であるエイドリアン・ウォジナロウスキーによると、NBAと米スポーツチャンネル『ESPN』は有名選手たちによる“H-O-R-S-E(ホース)”のテレビ放送を企画していると報じました。
“H-O-R-S-E(ホース)”はアメリカではとてもポピュラーな遊びで、2008-2009シーズンと2009-2010シーズンのNBAオールスターの前夜祭でも、H-O-R-S-Eの大会が実施されており、筆者もアメリカに住んでいた時に毎日のようにプレーをしていました。
米紙『New York Post』のアンドリュー・マルシャン記者によると、NBAと『ESPN』が企画しているH-O-R-S-Eの大会には、NBAの選手会長を務めるクリス・ポール(オクラホマシティ・サンダー)のほか、ラッセル・ウェストブルック(ヒューストン・ロケッツ)、ドノバン・ミッチェル(ユタ・ジャズ)、ザイオン・ウィリアムソン(ニューオーリンズ・ペリカンズ)らが参戦を予定しているとの事です。
またウォジナロウスキー記者のTweetに対して、今後NBA殿堂入り濃厚と考えられているポール・ピアース(元ボストン・セルティックス、ロスアンゼルス・クリッパーズほか)が「俺も出る」と返信しており、もしかすると引退した名選手と現役選手による夢の共演が見れるかもしれないと期待されています。
なお大会は選手たちの安全を考慮して、選手たちが所有するプライベートジムを会場にするなど考慮されているようです。今回の新型コロナウィルスの影響で遠隔での大会となるだけに、NBAと『ESPN』がどのような仕掛けを用意しているのか楽しみな内容となります。
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Contents
『H-O-R-S-Eの遊び方』
① シュートを打つ順番を決める
まず「H-O-R-S-E」ではシュートを打つ人の順番を決めます。
②好きなところからシュートを打つ
コート内外を問わず、好きなところからシュートを打つことができます。またこの時、ルールをしているることもできます。例えば、目をつむったままシュートを打つ、逆手でシュートを打つ、リングに当てないでスイッシュで決めるなどなど。
③次の人にボールを渡す
・前の人のシュートが入った場合: 前の人が入れた同じルールと同じ場所からシュートを打ちます。
・前の人のシュートが入らなかった場合: 好きなところからシュートを打てます。この時シュートにルールを足すのもオッケー。
④レターが付く
前の人がシュートを入れて、自分がシュートを外してしまった場合「H-O-R-S-E」の順番でレターがつきます。つまり、5回ミスをしたら負けになるということです。また、「H-O-R-S-E」の参加者全員が同じシュートを決めて、一番最初にシュートを打った人に戻ってきたとき、一番最初の人はまた新たな条件とポジションからシュートを打つことができます。
⑤勝負の勝敗
「H-O-R-S-E」という言葉が揃ってしまった人は負けで、ゲームから抜けていきます。最終的に一番最後まで残った人が勝利になります。
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