2020-21年シーズンも順調に進みつつある中、注目されている話題はトレードの噂ですね!NBAが定めている2021年3月26日のトレードデッドラインまで残り約1週間となりいよいよ動きが出てきそうな状況になりました。
既に移籍が噂されている選手は何人かおり、すでにチームと話し合いを進めたうえで、トレードされるまでチームでプレイをしないという選手も出てきています。
そこで今回は、2021年のトレードデットラインまでにトレードが噂されている選手を何人か紹介したいと思います。
見てみましょう!
–
おすすめ記事 → バスケで一流のシューティングガードになるために必要な5つのスキルまとめ
おすすめ記事 → バスケでキレイなシュートフォームを身につける5のコツ
–
–
Contents
【ラマーカス・オルドリッジ】
本名:ラマーカス・オルドリッジ(LaMarcus Aldridge)
【誕生日】1985年7月19日
【出身地】アメリカ合衆国テキサス州
【身長】211cm
【体重】111kg
【所属】サンアントニオ・スパーズ
【背番号】12番
【ポジション】パワーフォワード/センター
- 7×NBAオールスターゲーム出場:2012-2016, 2018, 2019
- NBAオールルーキーチーム 1stチーム:2007
- オールNBAチーム
- 2×2ndチーム:2015, 2018
- 3×3rdチーム: 2011, 2014, 2016
ラマーカス・オルドリッジは、高校時代にマクドナルド・オール・アメリカンに選出されるほど優秀なプレイヤーで、全米にその名を轟かせていました。
高校卒業後、すぐにNBA入りを考えていたラマーカス・オルドリッジであったが、NBA伝説のセンターでもあるシャキール・オニールに大学進学を勧めたそうなんです。
そして、高校卒業後はNBAに入らずテキサス大学への進学を決意しました。
NBA入団を考えていただけのことはあり、テキサス大学進学後は1年目から主力選手として活躍していました。
テキサス大学では2年間プレーを行い、NBAへアーリーエントリーを決意しました。
NCAA時代での評価も高かったラマーカス・オルドリッジは、2006年NBAドラフトで全体2位指名でNBA入りを果たしました。
ラマーカスオルドリッチについてさらに詳しく知りたい人は選手名鑑も併せてご確認ください!
–
おすすめ記事 → バスケで一流のパワーフォワードになるために必要な5つのスキルまとめ
おすすめ記事 → バスケで一流のセンターになるために必要な5つのスキルまとめ
–
–
【アンドレ・ドラモンド】
本名:アンドレ・ドラモンド(Andre Jamal Drummond)
【誕生日】1993年8月10日
【出身地】アメリカ
【身長】211cm
【体重】122kg
【所属】クリーブランド・キャバリアーズ
【背番号】3番
【ポジション】PF/C
- NBAオールスターゲーム出場:2016, 2018
- リバウンド王:2016, 2018~2020
- オールNBAチーム3rdチーム:2016
- NBAオールルーキーチーム 2ndチーム : 2013
- ライジング・スターズ・チャレンジMVP : 2014
現地時間2月15日クリーブランド・キャバリアーズは、アンドレ・ドラモンドのトレードが成立するまで、プレーさせないことになると『ESPN』が報じており、トレードが成立しない場合はバイアウトを行い制限なしのFAになる可能性が高いと報じられているのがアンドレ・ドラモンドになります。
高校時代はU-17アメリカ代表に選出され、世界選手権で優勝するほど高校から有名なセンターの1人でした。昔から体形には恵まれているにもかかわらずそのサイズも持っていながらも走れるセンターとして、全米No.1選手に上り詰めるなど注目されていた選手で、レブロンジェームスが主宰するレブロンジェームスから声がかかり大学進学、そしてNBAの門をたたいた選手でもあります。
バスケの才能もありながら、勉学も優秀で大学には飛び級で進学し飛び級をしなければ高校を首席で卒業できたのではないかともいわれている文武両道の選手です。
大学ではコネチカット大学に進学し、1年生終了時に2012年のNBAドラフトにアーリーエントリーを行い全体9位でデトロイト・ピストンズへ入団しました。
アンドレドラモンドについてさらに詳しく知りたい人は選手名鑑も併せてご確認ください!
–
おすすめ記事 → バスケで一流のシューティングガードになるために必要な5つのスキルまとめ
おすすめ記事 → バスケでキレイなシュートフォームを身につける5のコツ
–
–
【PJ・タッカー】
本名:PJ・タッカー(P.J. Tucker)
【誕生日】1985年5月5日
【出身地】アメリカ合衆国
【身長】196cm
【体重】102kg
【所属】ヒューストン・ロケッツ
【背番号】4番
【ポジション】SF/SG
【受賞歴】
- BBLチャンピオン (2012)
- IBLチャンピオン (2008)
- BBL MVP (2012)
- BBLオールスターゲーム出場 (2012)
- IBL MVP (2008)
PJ・タッカーはヒューストン・ロケッツに所属する選手で、テキサス大学から2006年のNBAドラフトにアーリーエントリーを行い、1巡目35位でトロント・ラプターズから指名を受けNBA選手となりました。しかし、ルーキーシーズンは14試合しか出場機会を勝ち取れず、ルーキーシーズン後にはラプターズから戦力外となりました。
翌シーズンからはユーロリーグに本拠地を移し、2007年から2012の約5年間武者修行をし自身のスキルアップや経験を増やしていきました。受賞歴でもわかる通り、少しづつ実力をつけていったPJ・タッカーは2012年に念願のNBAプレイヤーに復帰し、フェニックス・サンズ、トロント・ラプターズ、ヒューストン・ロケッツと渡り歩き、今ではヒューストン・ロケッツのスタメンとしてプレーしています。
PJタッカーについてさらに詳しく知りたい人は選手名鑑も併せてご確認ください!
–
おすすめ記事 → バスケで一流のシューティングガードになるために必要な5つのスキルまとめ
おすすめ記事 → バスケでキレイなシュートフォームを身につける5のコツ
–
–
【カイル・ラウリー】
本名:カイル・ラウリー(Kyle Lowry)
【誕生日】1986年3月25日
【出身地】アメリカ
【身長】183cm
【体重】93kg
【出身校】ビラノバ大学
【所属】トロント・ラプターズ
【背番号】7番
【ポジション】PG
- NBAチャンピオン : 2019
- 5×NBAオールスターゲーム出場 : 2015-2019
- オールNBAチーム
- 3rdチーム : 2016
2019年のNBA覇者でその正ポイントガードだったラウリーですが、2020-21年シーズンは開始でつまずいており、自身の平均得点17.7点6.5アシストはそれでもチームの助けにはないいているものの、35歳のラウリーに頼るべきなのか、ラウリーの欲しているほかのチームにトレードをする事でバックコート陣の拡充を目指すのか、ラウリーに対する対応を考えさせられている状況です。
カイル・ラウリ―は高校時代から全米ポイントガード部門6位のランキングをされていた全米に名が知られていたプレイヤーの1人でした。大学はビラノバ大学に進学し、小柄ながらも1年生の時からビックイースト地区でオールルーキーチームに選出されたりと活躍していました。2年生になると平均得点11点、4.3リバウンド、3.7アシスト、2.3スティールととスタッツ成績を上げ、チームの1番ポイントガードとなっていきました。
その後2006年にNBAへアーリーエントリーを行い、1巡目24位でメンフィス・グリズリーズに指名されNBAデビューとなりました。
カイルラウリーについてさらに詳しく知りたい人は選手名鑑も併せてご確認ください!
–
おすすめ記事 → 【NBA比較】マイケルジョーダン」&コビーブライアント
おすすめ記事 → レブロンジェームスが不動の人気を勝ち取った3つの理由!!
–
【アーロン・ゴードン】
本名:アーロン・ゴードン(Aaron Gordon)
【誕生日】1995年9月16日
【出身地】アメリカ合衆国
【身長】206cm
【体重】100kg
【所属】オーランド・マジック
【背番号】00番
【ポジション】SF/PF
- USAバスケットボール男子年間最優秀選手:2013
アーロン・ゴードンは、NBAドラフト2014において全体4位指名でNBA入りを果たして選手となります。
アーロン・ゴードンは、アリゾナ大学にて1年間プレーしたのちNBAドラフトへのアーリーエントリーを表明。2013年には、マイケル・ジョーダンやケビン・デュラント、レブロン・ジェームズなどが賞を獲得している「USAバスケットボール男子年間最優秀」に選出もされています。
アウトサイドからインサイドまでプレーできるバランスの取れた選手です。しかも、試合中に相手のディフェンスがいてもお構いなく豪快にダンクシュートを放ちます。
豪快なダンクシュートでスラムダンクコンテストに出場してザック・ラビーンとの過去最高クラスのスラムダンクコンテストで会場を大いに沸かせたこともあります。
試合中のダンクシュートだけでなく、全体的なスキルアップも今後期待されている選手の1人となっていることでしょう。
アーロンゴードンについてさらに詳しく知りたい人は選手名鑑も併せてご確認ください!
–
おすすめ記事 → 爆発的なオフェンス力を身に付けるためのハンドリング練習メニュー3選
おすすめ記事 → バスケでドリブルの達人になるための6つの練習メニュー
–
【二コラ・ブーチェビッチ】
本名:ニコラ・ブーチェビッチ(Nikola Vucevic)
【誕生日】1990年10月24日
【出身地】モンテネグロ
【身長】213cm
【体重】109kg
【出身校】南カリフォルニア大学(USC)
【所属】オーランド・マジック
【背番号】9番
【ポジション】PF/C
- NBAオールスター出場:2019年
父親が元ユーゴスラビア代表のバスケ選手である一家で生まれたニコラ・ブーチェビッチは、高校の途中までモンテネグロで過ごし、高校3年生の時に故郷のモンテネグロから南カリフォルニアに移住しました。カリフォルニア州のシミバレーの高校に通ったニコラ・ブーチェビッチは高校卒業とともに同じくカリフォルニアにある南カリフォルニア大学(USC)に進学しました。
大学では1年時からチームの中心選手の1人としてプレーをし、NCAAトーナメントに出場し2回戦まで駒を進めました。2年生からはより一層チーム内のでの存在感が増し、FG成功率は50.4%でチームトップ、カンファレンスでも7位の成績で、カンファレンスのMIP選手に選ばれるほど躍進をしました。3年時には、オールPAC10ファーストチーム、FOXスポーツよりオールアメリカンの4thチームにも選出され、アメリカのバスケ界でも一目を置かれる存在となりました。
その後大学4年はプレーすることなく、NBAに2011年にアーリーエントリーを行いフィラデルフィア・76ersに1巡目16位で指名され、NBAキャリアをスタートしました。
二コラブーチェビッチについてさらに詳しく知りたい人は選手名鑑も併せてご確認ください!
–
おすすめ記事 → バスケで一流のシューティングガードになるために必要な5つのスキルまとめ
おすすめ記事 → バスケでキレイなシュートフォームを身につける5のコツ
–
–
【ビクター・オラディポ】
本名:ビクター・オラディポ(Victor Oladipo)
【誕生日】1992年5月4日
【出身地】アメリカ合衆国
【身長】193çm
【体重】98kg
【所属】ヒューストン・ロケッツ
【背番号】7番
【ポジション】SG/PG
ビクター・オラディポはメリーランド出身の選手で、幼少期は貧しい家庭の中で育ちました。高校生の時に頭角を現したビクター・オラディポは高校卒業後インディアナ大学に進学しました。
ビクター・オラディポはインディアナ大学で活躍した選手で、2013年にNBAにアーリーエントリーを行いました。2013-2014年にオーランド・マジックから1巡目全体2位で指名されNBAデビューとなりました。
ビクターオラディポについてさらに詳しく知りたい人は選手名鑑も併せてご確認ください!
Leave a Reply