【NBAニュース】2022-23年シーズンの1月の月間最優秀新人選手が発表

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キングスのマレーとマジックのバンケロが1月の月間最優秀新人選手に選出

2月2日(日本時間3日)、NBAが2022-2023シーズンの1月の月間最優秀新人選手を発表し、ウェスタン・カンファレンスからサクラメント・キングスのキーガン・マレー、イースタン・カンファレンスからオーランド・マジックのパオロ・バンケロが選出されました。

ドラフト全体1位指名のバンケロは、1月も力強いデビューシーズンを続けており14試合で平均20.1得点、5.9リバウンド、3.2アシストを記録しています。今季は平均20.5得点(新人最多)、6.5リバウンド(同4位)、3.6アシスト(同3位)をマークしている。バンケロは3回目の月間最優秀新人賞受賞となっています。

一方、ドラフト全体4位指名のキーガンは、1月の15試合で平均32.2分間プレイし、14.0得点、フィールドゴール成功率51.0%、5.9リバウンド、1.3アシストを記録しています。多才なフォワードは、2006年以来のプレイオフ進出を目指すキングスの成功において重要な貢献を続けており、29勝21敗のキングスはウエスタン・カンファレンスで3位につけています。

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【パオロ・バンケロのプロフィール】

Magic news: Paolo Banchero continues to dazzle for Magic in Las Vegas

本名:パオロ・バンケロ(Paolo Banchero)

【誕生日】2002年11月12日
【出身地】アメリカ合衆国
【身長】208cm
【体重】113kg
【所属】デューク大学
【ポジション】パワーフォワード

パオロバンケロはアメリカ合衆国ワシントン州で育ったバスケットボール選手です。

冒頭にも取り上げていますが、パオロバンケロの母親は元WNBAでプレーしていたプロバスケットボール選手でした。WNBAでプレーしたのち、海外のプロリーグでも経験を持っている選手であったためバスケットボールの遺伝子を持ったパオロバンケロが誕生しました。

ちなみに、パオロバンケロの母親はシアトルの学校でバスケットボールのコーチを務めていた経験も持っています。

幼少期からバスケットボールをプレーしていましたが、バスケットボールに加えてサッカーもプレーしていたそうです。6年生の頃に身長が185cmとなり、翌年(7年生の頃)には身長が196cmまで伸びていたそうです。身体能力が高かった影響もあり、バスケットボールとサッカーの両方で全米トップ50位にランクインするほどの実力を身に着けていました。

地元ワシントン州にあるシアトルのオディア高校へと進学。1年目にシーズンには1試合平均で14.1得点・10.2リバウンドを記録しました。その後、2年目には18.2得点・10.3リバウンド・4.3アシストを記録し、3年目のシーズンには22.6得点・11.0リバウンド・3.7アシスト・1.6ブロックという驚異的なスタッツを残しました。

この功績もあり、ワシントン州の優秀な高校生に贈られるゲータレード年間最優秀プレイヤーへ選出されています。もちろんではありますが、この年のマクドナルドオールアメリカン・ジョーダンブランドクラシックへの選出にも名前が挙がっています。

高校卒業後は、地元にあるワシントン州の大学へと進学する話が出ていましたが、最終的にはデューク大学へと進学をコミットしました。デューク大学はパオロバンケロが1年目のシーズンに、長年ヘッドコーチを担ってきた”コーチK”のラストイヤーとなっています。

さらにパオロ・バンケロについて知りたい人はこちらをご確認ください。

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【キーガン・マレーのプロフィール】

So How Is Kings Rookie Keegan Murray Doing?

本名:キーガン・マレー(Keegan Murray)

【誕生日】2000年08月19日
【出身地】アメリカ合衆国
【身長】203cm
【体重】102kg
【所属】アイオワ大学
【ポジション】スモールフォワード/パワーフォワード

キーガンマレーはアメリカ合衆国アイオワ州で育ったバスケットボール選手です。

キーガンマレーは、地元のアイオワ州にあるブレーリー高校にてバスケットボールの経験を積んできた選手です。最終学年時には1試合平均で20.3得点・7.2リバウンドの活躍を魅せ、メトロコーチオブザイヤーに選出されました。

その後、キーガンマレーはフロリダ州のDMEアカデミーへと入学し、1試合平均で22.1得点・7.5リバウンドとスタッツを上げる活躍を魅せていきました。卒業後はアイオワ大学への進学をコミットしました。

新入生のシーズンで、1試合平均7.2得点・5.1リバウンド・1.3ブロックのスタッツを記録し、ビッグ10オールフレッシュマンチームへと選出されました。

2021年11月16日のノースカロライナセントラル戦にて27得点・21リバウンド・4ブロックを記録しました。1試合で20得点・20リバウンド以上の個人スタッツはアイオワ大学初の記録となっています。2022年02月13日のネブラスカ大学戦では37得点というキャリアハイをスタッツをの残しています。

さらに詳しくキーガンマレーについて知りたい人は、こちらをご確認ください。

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中学時代にアメリカでバスケを経験し、日本人にはない独特のプレイスタイルでバスケを楽しんでいる。

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