【NBA選手名鑑|ボヤン・ボグダノヴィッチ 】クロアチア出身のスコアラー

こんにちわ!

さあ!またまた今回は筆者は違いますが、NBA選手の選手名鑑を行っていきたいと思います。

普段の筆者と違いミーハーな今回の作者は2004年に若くしてプロデビューをし、NBAには2011年のNBAドラフトで31位でマイアミ・ヒートに指名され、その後ブルックリン・ネッツで2014年からNBAデビューを果たしたボヤン・ボグダノヴィッチ選手をご紹介します。

クロアチア代表としてナショナルチームにも出場する選手で、スリーポイントシュートに長けているシューター型SFの選手です。

さてボヤン・ボグダノヴィッチ選手とはどんな選手なのでしょうか?

魅力と共にご紹介します。

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Contents

【ボヤン・ボグダノヴィッチのプロフィール】

本名:ボヤン・ボグダノヴィッチ(Bojan Bogdanović)

【誕生日】1989年4月18日
【出身地】クロアチア
【身長】203cm
【体重】102kg
【所属】ニューヨーク・ニックス
【背番号】44番
【ポジション】SG/ SF

ボスニアヘルツェゴビナで生まれで2004年の15歳という若さでボスニアヘルツェゴビナのリーグでプロデビューを飾ったボヤン・ボグダノヴィッチは、2005年にはレアルマドリード・パロンセストに移籍するもなかなか出場機会に恵まれないまま、2009年に母国のクロアチアのKKシボナと契約をしました。契約をした年にはリーグ制覇を経験し、2011年6月にはトルコのフェネルバフチェ・ユルケルと契約を結びました。

この年にNBAにもエントリーを行い、31位でマイアミ・ヒートに指名されるも、その後交渉権がミネソタ・ティンバーウルブズ、ニュージャージー・ネッツ(現ブルックリン・ネッツ)に移動し、トルコのフェネルバフチェ・ユルケルで2014年に優勝をした後の2014年7月にブルックリン・ネッツと契約を結びNBAデビューとなりました。

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【ボヤン・ボグダノヴィッチの記録】

【受賞歴】

  • NBAオールルーキーチーム 2ndチーム:2015
  • TBLチャンピオン:2014
  • クロアチアA-1リーグチャンピオン:2010

2014年7月にブルックリン・ネッツと3年契約を結んだボヤン・ボグダノヴィッチはシーズン序盤こそNBAの対応に苦しみましたが、シーズン終盤にはその実力を発揮できるようになりシーズン最終戦には当時自己最多得点となる25得点を記録し、2014-15シーズンのNBAオールルーキーチームのセカンドチームに選出されています。

その後はワシントン・ウィザース、インディアナ・ペイサーズと移籍したボヤン・ボグダノヴィッチはインディアナ・ペイサーズ時代に自身初となるプレイヤーオブザウィークの称号を得るなど、その得点能力をいかんなく発揮していきました。

2019年7月にはユタ・ジャズと4年契約を結びその額もクロアチアの選手が貰っている金額の最高金額となりました。そのプレースタイルはスリーポイントシュートや中長距離でも安定して入るミドルシュートなどを中心に、ゲイムメイクもできる万能なプレイヤーです。

2022年FA時にユタ・ジャズの解体に巻き込まれ、デトロイト・ピストンズに移籍しました。その後2024年2月8日にクエンティン・グライムズ、エバン・フォーニエ、ライアン・アーチディアコノ、マラカイ・フリン、2つのドラフト2巡目指名権とのトレードで、アレック・バークスと共にニューヨーク・ニックスへ移籍しています。

ボヤン・ボグダノヴィッチ選手のプレーの魅力というのはどんな点があるのでしょうか?

ちょっとしたプレー分析&紹介を行ってみます。

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ボヤン・ボグダノヴィッチの魅力①:クラッチ力】

ボヤン・ボグダノヴィッチの魅力1つ目は、クラッチ力です。

ボヤン・ボグダノヴィッチはクラッチタイムを持っている選手の1人で、試合を決定づけるブザービーターを何本も成功している選手です。これはまさにボヤン・ボグダノヴィッチのクラッチ力であり、チームには必要不可欠な存在です。

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【ボヤン・ボグダノヴィッチの魅力②:ドライブ】

ボヤン・ボグダノヴィッチの魅力2つ目は、ドライブです。

スリーポイントシュートで有名なボヤン・ボグダノヴィッチですが、確りと相手のディフェンス状況を考えながらプレーをすることが出来る選手で、スリーポイントシュートにディフェンスが山を張っていれば、リングにアタックして得点を決めることが出来ます。またそのシュートも色々な種類があり、ドライブからに確りと得点を重ねることが出来ます。

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【ボヤン・ボグダノヴィッチの魅力③:ダンク】

ボヤン・ボグダノヴィッチの3つ目の魅力は、ダンクです。

ボヤン・ボグダノヴィッチはダンクも魅力的で、チームを盛り上げるダンクをします。スティールからのダンクや、トップからのペネトレーションからの左手ダンクなど、シューティングのみならず色々な方法で得点を狙える選手です。

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【ボヤン・ボグダノヴィッチのまとめ】

いかがでしたでしょうか?

・ボヤン・ボグダノヴィッチのプロフィール

・ボヤン・ボグダノヴィッチの記録

・ボヤン・ボグダノヴィッチの魅力①:クラッチ力

・ボヤン・ボグダノヴィッチの魅力②:ドライブ

・ボヤン・ボグダノヴィッチの魅力③:ダンク

色々ボヤン・ボグダノヴィッチ選手について調べていくと動画だけではわからない内容が多かったりと、筆者自身も勉強することが多かった選手でした。今後もミーハーな選手を中心に「餅つきうさぎ」はご紹介していくので、よろしくお願いいたします。

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中学時代にアメリカでバスケを経験し、日本人にはない独特のプレイスタイルでバスケを楽しんでいる。

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