NBAプレーオフ1回戦のカードを紹介していこうと思います。
今回は、トロント・ラプターズvsオーランド・マジックです。
現役NBA選手の中でも最強クラスのディフェンス力を持っているカワイ・レナードが主力として出場しているのがトロント・ラプターズです。
2018-2019NBAシーズンより新加入したカワイ・レナードは、新たなチームを牽引してNBAプレーオフに臨んでいます。
対するオーランド・マジックは、アウトサイド・ペイントエリアの両方で活躍できるアーロン・ゴードンが主力となって戦っているチームとなっています。
NBAプレーオフ1回戦の結果を掲載していきたいと思います。
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Contents
【トロント・ラプターズvsオーランド・マジックGAME1】
ORL 25 32 18 29 104
TOR 30 19 27 25 101
GAME1は、トロント・ラプターズのホームで行われました。
トロント・ラプターズのエースプレイヤーでもあるカワイ・レナードを中心に攻め続けます。
オーランド・マジックはポイントガードのD.J.オーガスティンを中心に攻めていく形となりました。
一時、10点差まで開き、オーランド・マジックが優勢に試合を運んでいました。しかし、トロント・ラプターズも粘りをみせ、逆転しては逆転仕返しのしーぞーゲームが続いていきます。
最終的に試合を決めたのは、オーランド・マジックのD.J.オーガスティンでした。残り時間1分を切った段階で、D.J.オーガスティンのドライブからの得点が炸裂。この後の攻撃であ3Pも沈めてチームを勝利に導きました。
GAME1にてD.J.オーガスティンはチーム最多の25得点を記録。この試合の勝利の立役者となったのです。
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【トロント・ラプターズvsオーランド・マジックGAME2】
ORL 18 21 27 16 82
TOR 26 25 39 21 101
オーランド・マジックが劇的勝利を収めたGAME1。
その流れのままオーランド・マジックが連勝するのかも期待されたGAME2でもありました。
しかし、GAME2ではそこまで上手くは試合が運ぶことはありませんでした。
GAME1での敗戦を修正してきたトロント・ラプターズ。1Qスタートと同時に序盤の5分ほどで11-0と試合の流れを掴んでいました。
トロント・ラプターズが試合終了まで終始リードし続け、GAME2は29点もの差を付けて勝利しました。これで勝敗は1-1となります。
エースのカワイ・レナードが37得点・4アシスト・4リバウンド。
ポイントガードのカイル・ローリーが22得点・7アシスト・4リバウンドとしっかりと仕事こなして勝利しています。
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【トロント・ラプターズvsオーランド・マジックGAME3】
TOR 26 22 28 22 98
ORL 21 24 20 28 93
オーランド・マジックのホームコートで行われたGAME3。
この日の試合も序盤の5分ほどで10-0とトロント・ラプターズがリードして試合の流れを掴んでいました。
しかし、GAME2での修正をしてオーランド・マジックも点差を広げられないようにジワジワと詰め寄る試合展開となりました。
最終的に5点差の僅差でトロント・ラプターズが2連勝を飾りました。
NBAプレーオフ勝敗は、2-1とトロント・ラプターズのリードとなります。
この試合、両チーム最多得点を記録したのはトロント・ラプターズのパスカル・シアカムでした。30得点・11アシストのダブルダブルを記録しています。
パスカル・シアカムはカメルーン出身の25歳。206cmのパワーフォワードですが、この試合では3P成功率3/4と高確率で沈めています。
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【トロント・ラプターズvsオーランド・マジックGAME4】
TOR 28 30 24 25 107
ORL 26 16 28 15 85
前半終了時点では、16点もの差を付けて折り返したトロント・ラプターズ。
後半に入ってもリードを譲ることはなく、最終的に22点差でトロント・ラプターズが勝利しています。
NBAプレーオフ3連勝で、2回戦進出に残り1勝となりました。
この試合の勝利に貢献したのは、エースプレイヤーのカワイ・レナード。37得点・6リバウンド・2スティールにてチームを牽引しました。
GAME3で活躍したパスカル・シアカムも16得点・6リバウンドと活躍しています。
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【トロント・ラプターズvsオーランド・マジックGAME5】
ORL 19 28 23 26 96
TOR 35 32 32 16 115
トロント・ラプターズのホームに戻って行われたGAME5。
前半終了時点で、20点もの差を付けてトロント・ラプターズがリードして折り返しました。
そのままリードして流れを維持したままトロント・ラプターズが快勝。
NBAプレーオフを4-1で2回戦進出を決めました。
主なスタッツは、カワイ・レナードが27得点・7リバウンド。カイル・ローリーが14得点・9アシスト。パスカル・シアカムが24得点・6リバウンドとなっています。
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