NBA2020-21年シーズンのプレイオフも白熱していますが、今回は2021-22年シーズンの大きなカギとなるNBAドラフト2021年に名前が挙がっている選手達をご紹介します。
毎年恒例とはなりますが、「大胆予想!NBA2021年のドラフト候補選手」としてドラフト候補選手を紹介します。
前回第1弾、前回第2弾、前回第3弾、前回第4弾に引き続き「大胆予想!NBA2021年のドラフト候補選手第4弾」をご紹介します。
早速独断と偏見とちょっとの参考サイトを基にした2021年ドラフト候補選手を紹介します。何大学のどんな選手がの候補選手となっているのでしょうか?見ていきましょう。
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Contents
【NBAドラフト2021候補:ウスマン・カルバ】
本名:ウスマンガルバ(Usman Garuba)
【誕生日】2002年3月9日
【出身地】スペイン
【身長】203cm
【体重】104kg
【所属】レアルマドリード
【ポジション】パワーフォワード
ウスマンガルバは、スペインで育った選手です。
ヨーロッパで生まれ育った影響もあり、ウスマンガルバは幼少期にサッカーをプレーしていました。しかし、ウスマンガルバの恵まれた身長と身体能力がサッカーではなくバスケットボールの方が見合うということでバスケットボールに切り替えたそうです。
その後、11歳の頃には地元スペインにあるバスケットボールチーム、レアルマドリードのユーロリーグに加入しました。加入当時には既に190cmほどの身長を兼ね備えていたそうです。チームへ加入後には頭角を現しだし、最初の試合では24得点・16リバウンドの活躍、翌年に開催された大会では1試合平均22リバウンドを獲得して大会MVPにも輝いています。
2019年より正式にレアルマドリードのチームに加入し、史上3番目の若さでチームでプレーすることとなっています。
ウスマンガルバはスペインの世代別の代表にも選出されています。ヨーロッパ選手権においてU-16時代には2016年に金メダル・2018年に銀メダルを獲得。2019年にはU-18時代に金メダルの獲得に貢献しています。
更に詳しくウスマンカルバについて知りたい人は、こちらも併せてご確認ください!
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【NBAドラフト2021候補:ジョニー・ジュザン】
本名:ジョニー・ジュザン(Johnny Juzang)
【誕生日】2001年3月17日
【出身地】アメリカ合衆国
【身長】198cm
【体重】95kg
【所属】ケンタッキー大学 → UCLA
【ポジション】シューティングガード
ジョニージュザンは、アメリカ合衆国で育った選手です。
地元がカリフォルニア州ロサンゼルスで、高校までは地元であるロサンゼルスで育ちました。高校入学した1年目のシーズンから主力としてプレーしていました。
1試合平均で16得点・7リバウンド・2アシストを記録する活躍を魅せている選手でもありました。最終学年の時には、自身のチームをリーグ制覇にまで持ち込んだ立役者でもあります。ちなみに、優勝を決めるチャンンピオンシップにて25得点をマークし、2011年以来となるリーグチャンピオンに導ています。
その後、UCLAを含む何校からか声はかかっていましたが、最終的にケンタッキー大学へ進学することを決意。ケンタッキー大学においても1年目から活躍が期待されるほどのプレイヤーでもありました。
しかし、1年目のシーズンに新型コロナウイルスが直撃。地元から離れていたジョニージュザンでありましたが、2年目から地元でもあるUCLAへの転向を決意しました。
UCLAでは、2021年のNCAAトーナメントにおいてチームをファイナル4まで進出させるほどの貢献度を見せていました。このNCAAトーナメント内でトータル137得点を記録したジョニージュザン。
この137得点はUCLAのチーム内にて歴史上2番目に多い得点となりました(ちなみに1位は1965年にゲイルグッドリッチが出したトータル140得点)。
更に詳しくジョニージュザンについて知りたい人は、こちらも併せてご確認ください!
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【NBAドラフト2021候補:グレッグ・ブラウン】
本名:グレッグ・ブラウン(Greg Brown)
【誕生日】2001年9月1日
【出身地】アメリカ合衆国
【身長】206cm
【体重】93kg
【所属】バンデグリフト → テキサス大学
【ポジション】パワーフォワード/スモールフォワード
グレッグブラウンは、アメリカ合衆国で育った選手です。
グレッグブラウンは元プロバスケットボール選手の叔父デリックアンダーソンよりバスケットボールの指導を受けて育った選手です。
高校生から名を挙げるような選手に成長していき、新入生時に15得点・14リバウンド・18ブロックという驚異的なスタッツを残して同高校新記録のトリプルダブルを達成した経験も持っています。その後、新入生のシーズンに1試合平均で17.2得点・10.7リバウンド・3.6ブロックを記録。テキサス州のニューカマーオブザイヤーを獲得しています。
2年時・3年時には攻撃面でチームに大きく貢献する選手に成長し、2年時には1試合平均で27.4得点、3年時には1試合平均で30.1得点を記録。最終学年の時には1試合平均で26.1得点・13.2リバウンド・3.5ブロックのスタッツを残しています。
この成績が認められテキサス州の年間最優秀プレイヤーに選出され、新型コロナウイルスの影響で未開催でしたがマクドナルドオールアメリカンへも選出されています。
更に詳しくグレッグブラウンについて知りたい人は、こちらも併せてご確認ください!
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【NBAドラフト2021候補:ジャレット・バトラー】
本名:ジャレット・バトラー(Jared Butler)
【誕生日】2000年8月25日
【出身地】アメリカ合衆国
【身長】191cm
【体重】88kg
【所属】ベイラー大学
【ポジション】ポイントガード
ジャレットバトラーは、アメリカ合衆国で育った選手です。
高校卒業後、ジャレットバトラーが進学したのはアラバマ大学でした。当初はベイラー大学も候補に挙がっていたそうですが奨学金などの折り合いが合わずアラバマ大学へ進学していたそうです。その後、夏になる前にベイラー大学への転向を決意。
この判断が功を奏したのかルーキーシーズンからベイラー大学の主力選手として活躍を続けていきました。
2019年にはビッグ12オールフレッシュマンチームに選出。2020年・2021年の2年連続でビッグ12のオールファーストチームへ選出される実】力を魅せていました。そして2021年、NCAAトーナメントにおいてベイラー大学を優勝に導き、自身も大会MVPを受賞しています。
更に詳しくジャレットバトラーについて知りたい人は、こちらも併せてご確認ください!
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【NBAドラフト2021候補:ロコ・ブルカシン】
本名:ロコブルカシン(Roko Prkacin)
【誕生日】2002年11月26日
【出身地】クロアチア
【身長】203cm
【体重】95kg
【所属】チボナ
【ポジション】パワーフォワード/スモールフォワード
ロコブルカシンは、クロアチア出身のバスケットボール選手です。
幼いころからバスケットボールをプレーしているロコブルカシンでありますが、既に頭一つ抜けた能力を持っていた選手と言われています。その影響もあり、U-16からクロアチアの代表として経験してます。
ヨーロッパのU-16世界選手権の予選ではクロアチアを欧州のチャンピオンに導いています。その後、2018年よりクロアチアのプロチームのチボナと契約してプロとしてのキャリアをスタートさせています。
ロコブルカシンの父親も元プロバスケットボール選手であったため、バスケットボールの才能を兼ね備えたDNAを持つ選手でもあります。
更に詳しくロコブルカシンについて知りたい人は、こちらも併せてご確認ください!
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【NBAドラフト2021候補まとめ】
いかがでしたか?
●NBAドラフト2021候補:ウスマン・カルバ
●NBAドラフト2021候補:ジョニー・ジュザン
●NBAドラフト2021候補:グレッグ・ブラウン
●NBAドラフト2021候補:ジャレット・バトラー
●NBAドラフト2021候補:ロコ・ブルカシン
今回はNBAドラフト2021候補パート4を紹介しました。NBAはもちろんですが、ぜひNBAドラフト2021にも注目してみてください!
第1弾記事はこちら、第2弾記事はこちら、第3弾記事はこちら、第4弾記事はこちら
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