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今回は、NBAドラフトシリーズをお送りしていきたいと思います。
今回紹介するNBAドラフトは、NBAドラフト2015です。
NBAドラフト2015の発表はアメリカ合衆国ニューヨーク市ブルックリン区にあるバークレイズ・センターにて行われました。
NBAドラフト2015において指名されたメンバーは、点取り屋の才能を持ち合わせたメンバーが多いNBAドラフト組となっています。
1試合当たり、どのくらいの得点を取っているのかも紹介しながらNBAドラフト2015を見ていきたいと思います。
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Contents
【NBAドラフト2015の指名選手5選!】
では早速、NBAドラフト2015で輩出された選手を5人ご紹介していきましょう!
【NBAドラフト2015指名選手①:カール=アンソニー・タウンズ】
NBAドラフト2015の最初の紹介選手は、カール=アンソニー・タウンズです。
カール=アンソニー・タウンズは、NBAドラフト2015において全体1位指名でNBA入りを果たした選手です。
得点力とリバウンド力が優れたセンターで、チームの軸としても活躍できるプレイヤーでもあります。
シュート力も高く、3Pシュートなどのアウトサイドシュートも放つことができます。ハンドリング力も持ち合わせているためセンターながらもドライブからの得点もできるため、オフェンス力が非常に優れたセンターと言えるでしょう。
カール=アンソニー・タウンズは、2018年3月28日のアトランタ・ホークスにおいて自己最高の56得点・15リバウンドを記録しています。
この記録は、1994年4月20日のミネソタ・ティンバーウルブズ戦でシャキール・オニールが22歳45日で50得点・15リバウンドを記録して以来の若さとなっています。
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【NBAドラフト2015指名選手②:デアンジェロ・ラッセル】
NBAドラフト2015の2人目の紹介選手は、デアンジェロ・ラッセルです。
デアンジェロ・ラッセルは、NBAドラフト2015において全体2位指名でNBA入りを果たしているプレイヤーです。
高校時代にはマクドナルドオールアメリカン・ジョーダンブランドクラシックにも選出されており、大学時代はその世代のNo.1シューティングガードに贈られるジェリーウエスト賞を受賞しています。
左利きのポイントガードで、外角からのシュートや相手のブロックを交わすフローターシュートも得意としているプレイヤーです。
2019年3月19日のサクラメント・キングス戦において、1試合44得点という自己最高得点を記録しました。しかも、その44得点のうち第4Qのみで27得点を記録した試合となりました。
今後も得点能力に磨きをかければ、1試合50得点も夢ではないでしょう。
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【NBAドラフト2015指名選手③:クリスタプス・ポルジンギス】
NBAドラフト2015の3人目の紹介選手は、クリスタプス・ポルジンギスです。
クリスタプス・ポルジンギスは、NBAドラフト2015において全体4位指名でNBA入りを果たして選手です。
ラトビア出身のクリスタプス・ポルジンギスは、2011年よりヨーロッパのプロリーグでプレーしていました。ヨーロッパにて4年ほどプレーしたのち、NBAドラフト2015の候補として名前が挙がることとなりました。
221cmもの長身を持ちながらも、ミドルシュートや3Pシュートを得意とするセンタープレイヤーです。加えて、リバウンドからダンクシュートを叩き込むフィジカルも持ち合わせています。ディフェンス面でも、長身を活かしてブロックショットで相手のシュートを叩き落とすことも得意としています。
クリスタプス・ポルジンギスは、2017年10月30日のデンバー・ナゲッツ戦において、キャリア最高の38得点を獲得しました。その後、1週間も経たない2017年11月5日にクリスタプス・ポルジンギスはインディアナ・ペイサーズ戦にて、40得点を獲得して自己最高のキャリアハイを達成しています。
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【NBAドラフト2015指名選手④:エマニュエル・ムディエイ】
NBAドラフト2015の4人目の紹介選手は、エマニュエル・ムディエイです。
エマニュエル・ムディエイは、NBAドラフト2015において全体7位指名でNBA入りを果たしました。
エマニュエル・ムディエイは、高校まではアメリカで育っています。高校祖業後、ケンタッキー大学やアリゾナ大学からオファーがありましたが、中国のプロリーグへの入団を決意しました。NBA入りを目指してのプロ挑戦のため早めのプロリーグへの挑戦となっています。
1年間中国のプロリーグにてプレーしたのち、NBAドラフト2015への参加表明を果たし、NBA入りすることとなりました。
エマニュエル・ムディエイは、2018年12月14日のシャーロット・ホーネッツ戦においてキャリアハイの34得点を記録しています。その3日後の12月17日のフェニックス・サンズ戦では32得点・6リバウンド・6アシストを記録しています。
ポイントガードながらも得点能力に長けている選手なのは間違いないでしょう。
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【NBAドラフト2015指名選手⑤:デビン・ブッカー】
NBAドラフト2015の最後の紹介選手は、デビン・ブッカーです。
デビン・ブッカーは、NBAドラフト2015において全体13位でNBA入りを果たした選手です。
生粋の点取り屋としても能力の高い選手として有名なデビン・ブッカーは、高校時代からも全米に名の知れたプレイヤーでした。大学は名門のケンタッキー大学に進学し、1年目からシックスマンとして活躍していました。そして、1年生ながらもシックスマンオブザイヤーを獲得しています。
デビン・ブッカーは、NBA入団後も点取り屋としての能力を開花させていきました。2017-2018NBAシーズンでは、2017年11月6日のブルックリン・ネッツ戦で18得点を記録。その得点結果により、キャリア3,000得点を達成しました。この記録は、NBA史上4番目の若さでの記録となりました。
2017年3月24日のボストン・セルティックス戦において1試合70得点と記録しました。この記録はNBA史上6人目の記録となっています。
デビン・ブッカーの得点能力はNBAでも生粋の能力を発揮しています。今後も得点能力を武器にNBAの舞台でも活躍が期待できます。
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【NBAドラフト2015ピックアップ】
そのほかにも、2015年のNBAドラフトで指名された主な選手を見ていきましょう。
1位 カール=アンソニー・タウンズ
2位 デアンジェロ・ラッセル
3位 ジャリル・オカフォー
4位 クリスタプス・ポルジンギス
5位 マリオ・ヘゾニャ
・・・
7位 エマニュエル・ムディエイ
11位 マイルス・ターナー
13位 デビン・ブッカー
16位 テリー・ロジアー
30位 ケヴォン・ルーニー
NBAドラフト2015の全体1位指名選手はカール=アンソニー・タウンズでした。
カール=アンソニー・タウンズを初めデアンジェロ・ラッセルやデビン・ブッカーなど、得点能力が非常に高いプレイヤーが集まったNBAドラフトとなっています。
カール=アンソニー・タウンズやデビン・ブッカーは、1試合に50得点を記録した試合もあります。今後も成長を続ければ、驚異的な1試合の得点記録を達成することになるかもしれませんね。
NBAドラフト2015にて指名された選手には今後も注目してみてください。
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【NBAドラフト2015まとめ】
いかがでしたか?
●NBAドラフト2015指名選手①:カール=アンソニー・タウンズ
● NBAドラフト2015指名選手②:デアンジェロ・ラッセル
●NBAドラフト2015指名選手③:クリスタプス・ポルジンギス
●NBAドラフト2015指名選手④:エマニュエル・ムディエイ
●NBAドラフト2015指名選手⑤:デビン・ブッカー
●NBAドラフト2015ピックアップ
今回は、NBAドラフト2015指名選手を紹介しました。
もし意見等ありましたら、コメントいただければと思います(*´▽`*)
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