HOOPS JAPANをご覧の皆さん、こんにちわ!
Bリーグ選手名鑑をお送りしていこうと思います。
ご紹介する選手は・・・岡田侑大選手です。
大学バスケ界を1年目のシーズンから賑わせていた経験を持つ岡田侑大選手。大学バスケでは物足りず、大学を中退してプロ(Bリーグ)の舞台に動き出したスコアラーです。
そんな岡田侑大選手を魅力と共に紹介していこうと思います。
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Contents
【岡田侑大選手のプロフィール】
本名:岡田侑大(おかだ ゆうた)
【誕生日】1998年6月10日
【出身地】京都府
【身長】189cm
【体重】80kg
【出身校】東山高校 → 拓殖大学
【所属】信州ブレイブウォリアーズ → 京都ハンナリーズ
【ポジション】シューティングガード
岡田侑大選手は京都府出身のバスケットボール選手です。
バスケットボールプレイヤーでもあった父親と、既にバスケットボールを始めていた兄の影響もあって小学校2年生のころからバスケットボールを始めたと言われている岡田侑大選手。
地元の京都府にある東山高校へと進学を果たしています。東山高校にて岡田侑大選手のバスケットボールセンスが開花したと言われています。岡田侑大選手のプレーは東山高校のスタイルにはまり、チームとしても強さを増していきました。
岡田侑大選手が2年時には全国でも屈指の強豪である洛南高校に初めて勝利し、地元の京都府で開催されたインターハイでベスト4に導く活躍を魅せています。3年時にはキャプテンとしてチームを率い、ウィンターカップで準優勝を達成。得点王にも輝いたが、決勝はあと一歩のところで福岡第一高校に敗れてしまっています。
東山高校卒業後は関東にある拓殖大学へ進学。1年時から試合に出場してチームの関東大学リーグ戦の優勝に貢献しました。
2年目からは更に得点力が増してチームの中心選手に成長を遂げています。2年時に行われた新人戦では優勝候補の東海大学を破り26年ぶりの優勝に貢献しました。同年に行われた関東大学バスケットボールリーグ戦では1試合に30得点以上を記録するなどの活躍を魅せていきましたが、チームは中々勝ちに繋げることができず苦戦していました。
その後、岡田侑大選手は拓殖大学を中退。2018年11月にB1のシーホース三河へ特別指定選手として加入しました。
岡田侑大選手の主な受賞歴・代表歴
ウィンターカップ2016 優秀選手賞(ベスト5)
第57回関東大学バスケットボール新人戦 優秀選手賞(ベスト5)
第93回関東大学バスケットリーグ 優秀選手賞(ベスト5)
Bリーグ 2018-19シーズン 新人賞
2015年度 U18日本代表候補
2016年度 U18日本代表
2017年度 U24日本代表候補
2018年度 U22日本代表(2018アジアパシフィックユニバーシティチャレンジ)
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【岡田侑大選手の魅力】
そんな岡田侑大選手は一体どんなプレイヤーなのでしょうか?
岡田侑大選手の魅力を紹介していきたいと思います。
『岡田侑大選手の魅力①:圧倒的な攻撃力』
岡田侑大選手の1つ目の魅力は、攻撃力です。
攻撃力という抽象的な捉え方で申し訳ありません。しかし、この攻撃力こそが岡田侑大選手の最大の魅力と言えると考えています。
ご存知の方も多いとは思いますが、高校より大学、大学よりBリーグと徐々に攻撃力が増してきている岡田侑大選手。大学時代の2年時、関東大学バスケットボールリーグ戦の白鷗大学戦では1試合58得点という驚異的なスタッツを残した経験もあるんです。
Bリーグでは、2020年3月6日に行われた千葉ジェッツ戦では1試合29得点・3P成功率100%(6/6本成功)というキャリアハイも叩き出しました。
#圧倒的なスコアラー気質
#2019年新人王の実力は本物
ここまでの内容でお気づきかと思いますが、岡田侑大選手は得点力の部分が最大の魅力と言っていいでしょう。
ドライブからゴール下での得点はもちろんですが、高い精度が持ち味のアウトサイドからの得点もあります。富山グラウジーズ時代には1試合で29得点を記録したり、Bリーグチャンピオンシップにおいて1試合平均14得点をマークしているんです。この得点力は今後も重宝される部分と考えています。
以上の理由から、岡田侑大選手の1つ目の魅力に攻撃力を取り上げました。
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『岡田侑大選手の魅力②:早い段階からの経験』
岡田侑大選手の2つ目の魅力は、経験です。
大きな経験という部分で2つ挙げられるのではないかと思っています。
1つが高校時代のジャイアントキリングです。岡田侑大選手は京都府内になる東山高校出身の選手です。京都府と言えば全国でも名門中の名門の洛南高校がある都道府県です。日本代表の比江島慎選手も出身の高校ですね。
京都府内において圧倒的な強さを誇っていた洛南高校、当時の東山高校に在籍してた岡田侑大選手がチームの中心となり見事洛南高校に勝利を収めて全国への出場権を獲得した経験を持っています。同年のインターハイでは東山高校をベスト4まで導ています。
もう1つの経験がBリーグへの参入時期です。現在のBリーグ選手の多くは大学卒業後にBリーグに進出する選手がほとんどの割合を占めています。岡田侑大選手の場合、大学を卒業せずに大学を中退してBリーグの舞台に足を踏み入れました。
Bリーグに参入したとしても岡田侑大選手の攻撃力は十分Bリーグ内で戦えるレベルになっていました。そのため、2019年にはBリーグのシーズン新人王にも輝いています。
この早い段階からBリーグというプロの舞台で経験を積んでいるのは岡田侑大選手にとって大きな経験の1つと言えると思います。
以上の理由から、岡田侑大選手の2つ目の魅力として経験を取り上げました。
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『岡田侑大選手の魅力③:ヘッドコーチやチームメイトに合わせる忠実さ』
岡田侑大選手の3つ目の魅力は、忠実さです。
大学を中退後、初年度はシーホース三河に所属し、その後移籍を果たして富山グラウジーズにてプレー経験を積んでいました。
その中で磨かれた部分、チームにプラスの要因をもたらしていたのが忠実さであると考えられます。忠実にヘッドコーチやチームメイトの話を聞き、プレーに落とし込むという部分を持っているのが岡田侑大選手です。
チームによってチームのスタイルやヘッドコーチ、チームメイトが異なるのは当たり前です。その中で、チームの意向に確実にフィットして貢献してくれるという能力を持っています。
今後の移籍先のチームにも自身の能力を最大限に発揮しつつ、忠実さでチームの勝利に貢献してくれるスコアラーになると思います。
以上の理由から、岡田侑大選手の魅力として状況判断を取り上げました。
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【岡田侑大選手の今後】
ここまで、岡田侑大選手の魅力を取り上げてきました。
高校時代より生粋のスコアラーとしてチームの勝利に貢献をしてきた岡田侑大選手。Bリーグの舞台でも変わらず、持ち前の得点力を最大限に活かしてチームを勝利に導いています。
1つ目の魅力でも取り上げたように、高校時代よりも大学時の方が得点力を増しており、大学時代よりもBリーグの舞台での得点力の方が増しているという成長段階にあります。
今後も自身が所属しているチームに確実にフィットしていき、勝利に導く得点力を発揮してくれることでしょう。
岡田侑大選手をチェックしてみてください。
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【岡田侑大選手のまとめ】
●岡田侑大選手のプロフィール
●岡田侑大選手の魅力①:圧倒的な攻撃力
●岡田侑大選手の魅力②:早い段階からの経験
●岡田侑大選手の魅力③:ヘッドコーチやチームメイトに合わせる忠実さ
●岡田侑大選手の今後
日本のプロバスケットボールリーグ・Bリーグに在籍する岡田侑大選手についてまとめました。
高校時代より生粋のスコアラーとしての素質を発揮してチームに貢献してきた岡田侑大選手。得点力(スコアリング能力)に関しては今後も成長を続けていくのは間違いないでしょう。
会場へ足を運んだ際には、ぜひ岡田侑大選手をチェックしてみてください!
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