【Bリーグ戦力分析|2022-2023】群馬クレインサンダーズ

HOOPS JAPANをご覧の皆さん、こんにちわ。

今回は新たに始まるBリーグ新シーズンのチーム分析を行っていきたいと思います。

戦力分析を行うチームは・・・群馬クレインサンダーズです。

昨シーズンは初めてのB1挑戦となった群馬クレインサンダーズ。チャンピオンシップ出場はなりませんでしたが、25勝30敗と勝率は4割を超えてきています。

群馬クレインサンダーズの戦力分析を注目選手と共に紹介していきたいと思います。

おすすめ記事 → 履きたくなること間違いなし!NBA選手のバッシュ~ナイキ編~

おすすめ記事 → 履きたくなること間違いなし!NBA選手のバッシュ~アディダス編~

↓Bリーグの試合を観戦したい方は↓
↓↓↓今すぐ下の画像をクリック!↓↓↓

Contents

【群馬クレインサンダーズのプロフィール】

群馬クレインサンダーズ -概要- 

【チーム正式名】群馬クレインサンダーズ
【創設】2011年
【本拠地】群馬県太田市
【所属】東地区
【チームカラー】GCTブラック・GCTイエロー・GCTレッド・GCTホワイト

群馬クレインサンダーズ -昨シーズン成績-

【地区順位】B1東地区7位
【シーズン勝敗】25勝30敗

群馬県太田市に本拠地を構える群馬クレインサンダーズ。

昨シーズンはB1初挑戦ではありましたが、強さを魅せつけて東地区内でも7位まで上り詰めました。2021年7月にはホームタウンを前橋市から太田市へと移転しました。合わせてチームロゴも一新しています。

過去に宇都宮ブレックスを初代Bリーグチャンピオンに導いたトーマスウィスマン氏がヘッドコーチとして就任していた1年でもあったため、チームとしての戦力もアップしていました。

また、昨シーズンは新潟アルビレックスBBに所属し、日本代表を経験してた五十嵐圭選手も加入したシーズンでもありました。

25勝30敗という成績はB1昇格後の1年目の昇格チームとしては最多勝利数を記録しました。

そこで、群馬クレインサンダーズにはどんなプレイヤーが在籍しているのでしょうか?注目選手として取り上げていこうと思います。

おすすめ記事 → 【筋トレ】バスケでフィジカルが劇的に強くなる11の筋トレメニューまとめ【保存版】

おすすめ記事 →  【筋トレ】バスケでシュート率が劇的に上がる9つの筋トレメニューまとめ【保存版】

【群馬クレインサンダーズの注目選手紹介】

次からは、群馬クレインサンダーズのBリーグ2022-2023シーズン注目選手を3名をほど紹介していこうと思います。

それぞれの選手のプロフィールも掲載していますので、チェックしてみてください。

『群馬クレインサンダーズ注目選手①:トレイジョーンズ』

【誕生日】1990年08月27日
【出身地】アメリカ合衆国
【身長】196cm
【体重】98kg
【出身校】マイアミ大学
【所属】群馬クレインサンダーズ
【背番号】4番
【ポジション】スモールフォワード

群馬クレインサンダーズの1人目の注目選手は、トレイジョーンズ選手です。

アメリカ合衆国出身のトレイジョーンズ選手はNBAのインディアナペイサーズと契約を果たして出場したり、ドイツのプロリーグでの経験も持っています。2018年には千葉ジェッツふなばしと契約しBリーグでのプレー経験も持っていました。

その後、2020年に海外でプレーしていましたがマイケルパーカー選手からの誘いがあり群馬クレインサンダーズと契約締結。日本のBリーグ復帰を果たした選手となっています。

トレイジョーンズ選手はB2リーグにて群馬クレインサンダーズを大きく牽引したフォワードプレイヤーでもあります。群馬クレインサンダーズがシーズン52勝5敗の驚異的な強さに貢献した選手なのは間違いありません。加えてB2のMVPにも輝きました。

1試合平均で16.2得点・3.7リバウンド・5.3アシストのスタッツを残しました。得点面で大きくチームに貢献できる選手となっているのは間違いないでしょう。アウトサイドからの得点能力も兼ね備えていますが、何よりも力強いドライブからの得点に注目できると思います。

B1リーグに昇格した昨シーズンは1試合平均で30分間の出場を果たし、19.4得点・4.5リバウンド・6.2アシストとスタッツもチームに大きな影響を与えている選手です。今後も群馬クレインサンダーズにとっては必要不可欠な存在になってくることでしょう。

Bリーグ2022-2023シーズンのトレイジョーンズ選手に注目してみてください。

おすすめ記事 → アイソレーションとは何か?バスケ用語解説!

おすすめ記事 → バスケのレイアップ10種類まとめ!これで得点力が劇的アップ!

『群馬クレインサンダーズ注目選手②:八村阿蓮』

【誕生日】1999年12月20日
【出身地】富山県
【身長】198cm
【体重】98kg
【出身校】明成高等学校 → 東海大学
【所属】群馬クレインサンダーズ
【背番号】8番
【ポジション】パワーフォワード

群馬クレインサンダーズの2人目の注目選手は、八村阿蓮選手です。

八村阿蓮選手は富山県出身のバスケットボール選手です。

ご存知の方も多いとは思いますが、NBAのワシントン・ウィザーズでプレーしている八村塁選手の弟になります。父親がベナン人で母親が日本人の間に産まれた選手となっています。

兄である八村塁選手がバスケットボールをプレーしていたということもありバスケットボールを始めている八村阿蓮選手。兄の影響というのは大きなモノになっていますね。

八村阿蓮選手は、八村塁選手同様に宮城県の明成高校にて3年間プレー経験を積んでいます。3年時にはウィンターカップ優勝にも貢献したインサイドプレイヤーです。

明成高校卒業後には関東にある東海大学へと進学を果たします。1年時よりベンチ入りを果たし、プレータイムも得ている状態でした。同期には大倉颯太選手や坂本聖芽選手なども入学を果たしています。

大学3年時にはBリーグのサンロッカーズ渋谷に特別指定選手として加入を表明。そして大学4年のシーズン終了のタイミングで群馬クレインサンダーズへの加入を発表しました。

群馬クレインサンダーズへ加入後は19試合に出場を果たします。加入当初はプレータイムは多くありませんでしたが、後半につれて徐々にプレータイムを伸ばす活躍を魅せていきました。インサイドでのプレーはもちろんのことですが、ミドルレンジからのジャンプシュートなども得意な選手です。

新シーズンからは正式に加入して1シーズンを通すこととなります。若手有力選手でもあると思いますので、どれほどの活躍・成長を魅せてくれるのかも注目になってくると思い取り上げました。

Bリーグ2022-2023シーズンの八村阿蓮選手に注目してみてください。

おすすめ記事 → バスケでジャンプ力が劇的に上がる筋トレメニュー5選

おすすめ記事 → バスケでジャンプ力を上げる3つのストレッチ法

『群馬クレインサンダーズ注目選手③:並里成』

【誕生日】1989年8月7日
【出身地】沖縄県
【身長】172cm
【体重】72kg
【出身校】福岡第一高等学校
【所属】琉球ゴールデンキングス → 群馬クレインサンダーズ
【背番号】16番
【ポジション】ポイントガード

群馬クレインサンダーズの3人目の注目選手は、並里成選手です。

並里成選手は沖縄県出身のバスケットボール選手です。

沖縄県のコザ中学校にてプレーしたのち、全国でもトップクラスの高校でもある福岡第一高校へと進学を果たします。並里成選手本人によると福岡第一高校へと進学を決めた理由は「将来の夢がNBA選手になること。そのために高校1年時から試合経験を積み、なおかつセネガル人とも英語でコミュニケーションの取れる福岡第一高校へと進学を決めた」と言われています。

有言実行で高校1年時からスタメンとして試合に出場し、ウィンターカップでは優勝に貢献。その上で1年生ながらもベスト5に選出されました。2年時にはウィンターカップ出場は逃してしまうものの、並里成選手自身はU-18の日本代表に選出されました。3年時にはインターハイ・ウィンターカップ共に出場を果たし、インターハイではチームをベスト4進出に導き、ウィンターカップでは準優勝し、自身2度目となるベスト5にも選出されました。

高校卒業後は井上雄彦氏が創設したスラムダンク奨学金の第1期生に選出され、アメリカへ渡米を果たします。アメリカのサウスケントスクールに進学を果たしてプレーをスタートしました。当時のサウスケントスクールにはアイザイアトーマスも在学していたとのことです。

その後、日本に帰国して2009年に当時のリンク栃木ブレックス(現在の宇都宮ブレックス)と契約を果たしました。当時のJBLにて高卒でプロ入りを果たした選手は川村卓也選手に次いで2人目の選手となりました。入団を果たした1年目のシーズンでリンク栃木ブレックスはJBL優勝を果たしますが、並里成選手自身は18試合の出場、1試合平均4.9分と限られたプレータイムのみ出場に終わりました。

2013−2014のシーズンに当時bjリーグに参加していた琉球ゴールデンキングスへの加入を表明しました。加入したシーズンにはチームの優勝にも貢献しています。JBL・bjリーグなどの場で多くの経験、優勝にも貢献している実績を持っている並里成選手。

並里成選手は新シーズンに地元の沖縄県を離れて新天地として選択したのが群馬クレインサンダーズでした。『ファンタジスタ』の名でBリーグ界にも轟かせている並里成選手が新天地でどのようなプレーを披露してくれるのかは注目が集まってくることでしょう。

Bリーグ2022-2023シーズンの並里成選手に注目してみてください。

おすすめ記事 → バスケでドリブルの達人になるため12の練習メニュー

おすすめ記事 → バスケでオフェンス力を劇的に上げるハンドリング練習まとめ

【群馬クレインサンダーズのBリーグ2022-2023シーズン】

ここまで、群馬クレインサンダーズの昨シーズンと注目選手について取り上げてきました。

昨シーズンの群馬クレインサンダーズは、25勝30敗という成績を残し、B1昇格後の1年目の昇格チームとしては最多勝利数を記録しました。B2時の勢いそのままに躍進を遂げたシーズンとなったのではないでしょうか。

昨シーズンから司令塔を務めている五十嵐圭選手を中心に主力として活躍したトレイジョーンズ選手、マイケルパーカー選手、アキチェンバース選手などの残留も決まっています。前年のメンバーに加えて特別指定選手から加入している八村阿蓮選手や新加入の並里成選手などの加入発表もあり万全の状態に持ってきているチームとなっています。

チームとして底上げを図った群馬クレインサンダーズが新シーズンでどのような戦いを魅せるのか楽しみになってきますね。

注目選手に関しては個人的な意見を元に取り上げています。今回取り上げた選手以外にも注目選手や注目のスタッフなどがいましたらコメントいただきますと幸いです。

おすすめ記事 → バスケで綺麗なシュートフォームを身につける方法を徹底解説!

おすすめ記事 → バスケの基本!スクリーンを覚えてたくさん点を取れるチームになろう!

↓Bリーグの試合を観戦したい方は↓
↓↓↓今すぐ下の画像をクリック!↓↓↓

【群馬クレインサンダーズ戦力分析まとめ】

いかがでしたか?

●群馬クレインサンダーズのプロフィール
●群馬クレインサンダーズ注目選手①:トレイジョーンズ
●群馬クレインサンダーズ注目選手②:八村阿蓮
●群馬クレインサンダーズ注目選手③:並里成
●群馬クレインサンダーズのBリーグ2022-2023シーズン

今回はBリーグ2022-2023シーズンの群馬クレインサンダーズに関する戦力分析を行いました。

B1昇格後も順調にチームの底上げを図ってきている群馬クレインサンダーズ。新シーズンは十分にチャンピオンシップへ絡むことができるメンバーが揃っていると感じています。

群馬クレインサンダーズのBリーグ2022-2023シーズンに注目してみてください。

About モンキー 1100 Articles
バスケットボール1つで世界中の人と繋がっていきたいと考えています。 繋がるという意味を込めてサブタイトルは、「猿結(えんむすび」です。多くのバスケ好きが集まるようなサイトを運営していきたいです。 気配り上手でまめな性格。ボールハンドリングが趣味です。

Be the first to comment

Leave a Reply

Your email address will not be published.


*