バスケットボール選手であれば誰しもNBA選手のようにかっこよくドリブルをし、
相手をかわしてシュートを決めたいと思ったことはあるのではないでしょうか?
そこで今回は試合中にできるストリートボールのプレーの1つである、「シャムゴット」をご紹介します。
練習して試合で周りをアッと言わせるプレイをしよう。
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Contents
『そもそもストリートと公式バスケの試合の違いは?』
簡単に一言でいえば、ストリートは「見せる競技」であり、公式バスケはあくまで「勝敗を決めるスポーツ」ということだと思います。
NBAもどちらかといえばエンターテインメント性が大きく、トラベリングなどに寛容な部分が多いといわれていますが、
ストリートボールはルールの基本は公式バスケではあるものの、細かいところは盛り上がればそれはそれでよしという文化があります。
海外でバスケをすると本当によくわかります。笑
従ってストリートボールはルールはあまりにも守らない場合のみ適用されるものになるので、基本的には何でもありです。
それを公式バスケに持ってくるとなると、ルール的には難しいものは多いですが、ただ使えるものはいくつかあります。
逆にオーソドックスな公式バスケしかしていない人からすると、ストリートボールの要素を含んでいるバスケはと対応しにくくなるので武器にもなります。
バックグラウンドをしっかりと理解したうえで、有効的な技を会得していきましょう。
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【試合で使えるストリート技~シャムゴット】
“シャムゴット”
バスケ経験者であれば一度は耳にしたことのあるワードではないでしょうか。
これは、バスケにおけるトリッキーなテクニックの1つです。
バスケにおいてドリブルはボール自陣に運ぶためや敵選手を抜くために必要不可欠な技術です。
因みに、この技の名前の由来となった選手がいるのをご存知でしょうか。
名前は“ゴッド・シャムゴット”
1997年のNBAドラフトにて46位指名で現在のNBAチーム、ワシントン・ウィザーズに入団しています。
ちなみに、この時のドラフト選手には、ティム・ダンカン、チャウンシー・ビラップス、トレイシー・マグレディなどが入団しています。
この“ゴッド・シャムゴット”という選手がよく使用していたドリブルテクニックであったため、“シャムゴット”という技の名前が付けられました。
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【具体的なテクニック】
ドリブルの方法を説明します。
相手のディフェンスと向き合った時、わざとボールを前に出し、
相手選手が反応したタイミングで反対の手を使いボールを引き戻し、逆方向に抜いていきます。
詳しく説明すると、
→右手でドリブル
→わざと右側にボールを出してディフェンスの右側を抜くフェイントをかける
→ディフェンスがスティールするため手を出した際に、左手でボールを自分の左側に引き寄せる
→引き寄せた後、左側から突破!
その場で練習して試してみたり、1on1などの実践で練習を始めて反復練習を行うとこをオススメします。
個人的にはこの動画がおすすめです。
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【実践活用】
実際にNBA選手で“シャムゴット”を使用している動画を見て、練習や試合でのイメージをしてみてください。
☆ジョン・ウォール
☆クリス・ポール&カイリー・アービング
上記の選手以外にもラッセル・ウエストブルックなど、様々なNBA選手が試合中に活用しているテクニックになっています。
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まとめ『真似したい!試合で使える、ストリート技集~シャムゴット~』
いかがだったでしょうか?
・そもそもストリートと公式バスケの試合の違いは?
・シャムゴットとは?
・具体的なテクニック
・実践活用
ストリートムーブは所属している団体や連盟、年齢によって推奨されていないところもあると思います。
しかしこういったプレーを身に着けることで、プレーの幅が広がりより一層バスケが好きになると思います。
ぜひ練習してマスターしてみてください、何よりもカッコイイというところがいいです。
それが練習するモチベーションにつながります。
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