NBA界で数々の伝説を残した最強のプレイヤー、シャキール・オニール。
シャックという愛称で親しまれたその選手は、現在もレジェンドとして活躍しています。
そんなシャキール・オニールのいろんな情報が全てわかる特集を組みました!
ぜひ、読んでいってくださいね( ´ ▽ ` )ノ
Contents
【シャキール・オニールのプロフィール】
本名:シャキール・オニール(Shaquille O’Neal)
【誕生日】1972年3月6日
【出身地】アメリカ合衆国ニュージャージー州
【身長】216cm
【体重】156kg
【永久欠番】レイカーズ34番・ヒート32番
【ポジション】C
シャキール・オニールは、1992年のNBAドラフトにおいて1位指名でNBA入りを果たしました。
1位指名で入団を果たしたチームは、オーランド・マジック。
1年目から、シャキール・オニールの破壊力は有名で、世間を大いに沸かせていました。
その後のシャキール・オニールは、NBAチャンピオン4回、得点王2回、NBAオールスター15回出場などの成績を残している名センターです。
また、NBA史上初となる13年連続で1シーズン平均20得点・10リバウンドの記録を持っていたり、NBAファイナルでMVPを3回受賞した選手の内の1人で、3年連続で受賞しているのはマイケル・ジョーダンとシャキール・オニールの2選手のみなんですね。
このような記録を持っているだけで、他のNBA選手とは頭一つ抜けていた選手なのがわかります。
シャキール・オニールの持つ魅力とは何なのでしょうか?
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【シャキール・オニールの魅力①:NBA界No.1の破壊力】
シャキール・オニールの1つ目の魅力は、破壊力です。
シャキール・オニールは、NBA界においても規格外の破壊力を持っている選手でした。
その破壊力を象徴するように、シャキール・オニールのダンクシュートに対して「シャックアタック(SHAQ ATTACK)」と称されるようになったのです。
シャキール・オニールのパワーは凄まじくテクニックもあるため、全盛期時代にシャキール・オニールに対抗できるセンターは本当にごくわずかしかいませんでした。
ルーキーシーズンの時点で、2度もNBAのリングを破壊した経験もあるほどの破壊力を兼ね備えていたんです。
この凄まじい破壊力こそ、シャキール・オニールの魅力と言えるでしょう。
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【シャキール・オニールの魅力②:身体能力を活かしたリバウンド】
シャキール・オニールの2つ目の魅力は、リバウンド力です。
シーズンリバウンド王を記録を受賞した経験はないのですが、13年連続でシーズン平均20得点・10リバウンドという偉業を達成しています。
シャキール・オニールは、破壊力のあるダンクだけが持ち味でなく、驚異的な破壊力に加えてテクニックも兼ね備えていました。
そのため、ゴール下の密集地帯からボールをもぎ取り、そのまま得点に繋げることも得意としていました。
時には、リバウンドを空中でキャッチし、そのままダンクを決めることも多くありました。
リバウンドが取れるというのはバスケにとって重要な役割のため、シャキール・オニールのリバウンド力は魅力として挙げられることでしょう。
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【シャキール・オニールの魅力③:シグネチャーモデルのバッシュ”Shaq Attack”】
シャキール・オニールの3つ目の魅力は、シグネチャーモデルのバッシュである”Shaq Attack”です。
シャキール・オニールは、Reebok(リーボック)と契約を結んでおり、自身のバッシュを販売していました。
シャキール・オニールの人気が高かったのもあり、爆発的なヒットを生み出しました。
シャキール・オニールは、足のサイズがなんと41cm!常人の足のサイズでは考えられない大きさとなっています(笑)
破壊力だけでなく、足のサイズまでもが規格外の選手であったのは間違いありません。
”Shaq Attack”シリーズで一番の驚きの作品は、バッシュの形をした電話ではないでしょうか?
ご存知の方もいるかもしれませんが、シャキール・オニールは、自身のバッシュで電話を作ってしまったんです。
バッシュの大きさはシャキール・オニールに合わせて41cmで、アンテナも立ち、押すボタンも付いていました(笑)
こんなことが現実にあり得るんですね!
実際に動画が↓↓↓です。
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【シャキール・オニールの今後】
NBAを引退したシャキール・オニールは、現在コメンテーターとして活躍しています。
有名な番組の1つとして、”Shaqtin’ a fool(シャクティンアフール)”があります。
この番組は、NBAの試合で起きた珍プレーを1週間ごとに放送している番組です。5つの珍プレーがノミネートされ、その映像を見ながらシャキール・オニールが解説を行っていく番組となっています。
シャキール・オニール以外にかつてのレジェンド選手であるチャールズ・バークレーも番組に出演しています。
「世界トップクラスの選手でも、こんなプレーすることがあるんだ!」というのがわかる番組となっていて、面白ろ可笑しく見ることができますので、一度チェックしてみてください!
また、シャキール・オニールの息子でもあるシャリーフ・オニールがUCLA大学への進学が確定しました。
UCLA大学にてさらにシャキール・オニールのような存在感を発揮し、2世として活躍することを大いに期待したいと思います。
続いて、シャキール・オニールがこれまで残してきた伝説をみていきましょう。
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【シャキール・オニールの伝説①:リングを破壊しまくる】
まず1つ目にご紹介する、シャキール・オニールの伝説は「リングを破壊しまくる」です。
バスケのリングは、NBAであれば必ずダンクされてもいいように作りが工夫されています。
例えば、プレッシャーリリースといって、リングの根元の部分にバネを入れておくことにより、リングの根元にかかる負荷を下げてくれます。
その結果、リングが折れるということがなくなる。。。はずでした。
ところが、そんな想定から桁外れに強烈なパワーを誇ったシャキール・オニールには通用しませんでした。
シャキール・オニールは、NBAデビューの年でリングを2回壊しています。
キャリアを通じて破壊したリングの数。。。数えきれず。
これが、そのリングを破壊しているシーンをまとめた動画です。
んー、まさに伝説。
ということで、シャキール・オニールの1つ目の伝説は「リングを破壊しまくる」でした。
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【シャキール・オニールの伝説②:カレッジ時代も大暴れ!】
次に2つ目にご紹介する、シャキール・オニールの伝説は「カレッジ時代も大暴れ!」です。
シャキール・オニールは、LSU(ルイジアナ州立大学)で4年間ビジネスを専攻して学んでいました。
そんなシャキール・オニールがLSUでプレーしていた時には、なんと2度も全米代表に選ばれ、2度のSEC(サザンイースタンカンファレンス)でのMVP賞を受賞、NCAA男子でMVPを獲得、などなどの経歴があります。
まさに伝説的な経歴です。
すでにカレッジ時代から、相当大暴れしていたことでしょうね。
実際に伝説的な大暴れをしていた動画がこちら。
もう、凄すぎですね。
ということで、シャキール・オニールの2つ目の伝説は「カレッジ時代も大暴れ!」でした。
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【シャキール・オニールの伝説③:誕生日にキャリアハイを記録】
続いて3つ目にご紹介するシャキール・オニールの伝説は、「誕生日にキャリアハイを記録」です。
シャキール・オニールは、自身の誕生日である3月6日に、キャリアハイの1試合で61得点というとんでもない記録を樹立しています。
誕生日の日に記録を更新するとは、これもある意味伝説ですよね。
この時の映像を見ていると、本当に相手チームは全くシャキール・オニールのことを止めることができていません。笑
その試合のハイライト動画がこちら!
ということで、シャキール・オニールの3つ目の伝説は「誕生日にキャリアハイを記録」でした。
【シャキール・オニールの伝説④:3年連続ファイナルMVP】
最後に4つ目にご紹介するシャキール・オニールの伝説は「3年連続ファイナルMVP」です。
NBAプレイヤーの最大の夢の1つは、チャンピオンリングを獲得することです。
どんなにオールスターに出場できても、チャンピオンリングをまだ手にしていない選手はたくさんいます。
それほど、チャンピオンリングを獲得するのは、簡単なことではないのです。
しかし、それほど厳しい世界の中シャキール・オニールは、レイカーズに在籍していた時にチャンピオンリングを獲得したばかりか、3年連続でファイナルMVPを獲得したのです。
この3年連続という記録は、なんとマイケル・ジョーダンしか達成していないのです。
これはまさに伝説としか言えません。
レイカーズ時代を語るシャキール・オニールの動画がこちらです。
ということで、シャキール・オニールの4つ目にご紹介する伝説は、「3年連続ファイナルMVP」でした。
また、シャキール・オニールがこれまで残してきた伝説は、これだけではありません。
実は、シャックはNBAのルールまでも変えてしまった選手でもあるのです。
じゃあ、実際にどんな風にルールを変えてしまったのでしょうか?
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【シャックが変えたルールその①:リングの耐久性の変更】
シャックのダイナミックでパワフルなダンクはあまりにも有名だと思いますが、そんなシャックはその凄まじいパワーで沢山のリングを試合中に破壊してきました。
そのシャックのダンクによって、パワーを吸収するバネが入ったリングが導入されるようになりました。
【シャックが変えたルールその②:ノーチャージングエリアの設置】
皆さんは「シャック・アタック」と呼ばれる技をご存じでしょうか。
そのNBA屈指の巨体に加え、卓越した身体能力から繰り出されるシャックのパワフルすぎるドライブは誰にも止められず、「触ると怪我するから黙って通り過ぎるのを待つべきだ」と、数々のNBAインサイドプレーヤーたちに言わしめる程でした。
そんなシャックのプレーが起因して出来たと言われているのが「ノーチャージングエリア」と呼ばれる、ゴールポスト付近の半円状のエリアで、その中ではオフェンスファールは取られないというものです。
どうせシャックはファールしても止められないからと諦めて出来たルールなのでしょうか(笑)
恐るべし、シャック・アタック(笑)
【シャックが変えたルールその③:イリーガルディフェンスの廃止】
イリーガルディフェンスとは、まだNBAでゾーンディフェンスが認められていなかった頃のルールで、わかりやすく言うと「マンツーマンディフェンスをサボらせないため」のルールです。
当時のディフェンスは、マンツーマンディフェンスが主流でした。
ディフェンダーはマッチする相手とワンアーム(腕一本、つまり手が届く位置)以内にいなければならずこの距離から離れて三秒経つと、イリーガルがコールされていました。
しかし、シャックがいるとマンツーマンは容易く打破されてしまう為、このルールを撤廃してディフェンシブ3セカンドルールを導入し、ポスト付近からの1ON1をしづらくさせるという動きに変わりました。
ポスト付近でのプレーが圧倒的だったシャックを自由にやらせすぎない為にできたルールなのでしょうか。
これほどまでに大暴れし続けたシャックは、現在こんなことをしています。
【Shaqtin’ a Foolとは】
Shaqtin’ a Fool(シャクティン・ア・フール)という番組をご存知ですか?
NBA選手の試合を見ていてお気づきの方もいるかもしれませんが、試合中、珍プレーが発生します。
Shaqtin’ a Foolはその珍プレーをNBA放送終了後、ご紹介している番組です。
そんなShaqtin’ a Foolという番組についてみていきたいと思います。
Shaqtin’ a Foolとは、NBAの現役を引退したシャキール・オニールやチャールズ・バークレーが主となり出演していて、2011年より放送を開始している番組になります。
Shaqtin’ a Foolは1週間のNBAの試合中に起きたユーモラスで珍しいシーンを紹介し、盛り上げています。
NBAに所属するトップ選手でも、こんな一面を見せることがある、というのが見られるのでShaqtin’ a Foolは面白く視聴することができます。
【Shaqtin’ a Fool MVP】
Shaqtin’ a Fool MVPとは毎年、NBAプレーオフ終了時に放送されるShaqtin’ a Foolスペシャルにて授賞される賞になっています。
Shaqtin’ a Fool MVPは主に、ファン投票によって決まります。
面白ろ動画を紹介しているため、出演回数が多ければ多いほどファンの目に止まり、Shaqtin’ a Fool MVPの投票数が増加していくもとになると考えられますね。
ちなみに、一番最初のShaqtin’ a Fool MVP授賞者は現・ゴールデンステイト・ウォーリアーズ所属のジャヴェル・マギーです。
【Shaqtin’ a Fool MVP①:ジャヴェル・マギー】
ここからは、上記で説明したShaqtin’ a Fool MVPの授賞者を紹介していきたいと思います。
まず一人目は、先程取り上げたジャヴェル・マギーです。
実はジャヴェル・マギーはShaqtin’ a Fool MVPを2011-2012・2012-13の2年連続授賞している選手なんです。
実際に動画を見てみてください。
【Shaqtin’ a Fool MVP②:ジェームス・ハーデン】
Shaqtin’ a Fool MVP紹介の二人目は、ジェームス・ハーデンです。
ジェームス・ハーデンは2015-2016のShaqtin’ a Fool MVP授賞者になります。
ジェームス・ハーデンはよくディフェンスを行わないことが多くあるため、その点がShaqtin’ a Fool MVP授賞に繋がったのではないでしょうか。
【Shaqtin’ a Fool MVP③:ラッセルウエスト・ブルック】
Shaqtin’ a Fool MVP最後に紹介するのは、ラッセルウエスト・ブルックです。
Shaqtin’ a Fool MVPを授賞したのは昨シーズンである2016-2017です。お気づきの方もいるかもしれませんが、ラッセルウエスト・ブルックは2016-2017シーズンMVPを授賞しています。
名誉ある賞を授賞したにも関わらず、Shaqtin’ a Fool MVPまで獲得してしまうラッセルウエスト・ブルック。中々の強者なのではないでしょうか。
【シャックのバッシュが電話になった!?】
前述しましたが、シャックのバッシュの大きさは41cm!
この常人離れしたバッシュの大きさは、NBA界にとっても同じです。
少し昔になりますが、オールスターゲームのロッカールームで、アレン・アイバーソンがシャックのバッシュを使って遊んでいました。
シャックのバッシュを手にとり、電話の真似事をしていました。
その時の映像がこちら。
いやしかし、本当にでかい(笑)
【シャックの息子もヤバイ!?】
シャックが変えたルールとは関連性はありませんが、なんとシャックにはバスケをプレーしている息子がいます。
その息子の名は、シャリーフ・オニール。
現在18歳の、まだまだ学生の選手です。
しかし、そのプレーの存在感や支配力は圧巻です。
ということで、シャリーフ・オニールについてもご紹介していきますね( ´ ▽ ` )ノ
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【シャリーフ・オニールのプロフィール】
【誕生日】2000年1月11日
【出身地】アメリカ合衆国
【身長】206cm
【体重】93kg
【所属】クロスロードスクール → UCLA大学
【ポジション】パワーフォワード
シャキール・オニールの息子であるシャリーフ・オニール。
シャリーフ・オニールもザイオン・ウィリアムソン同様に2000年生まれの選手です。
2000年生まれの選手が名を連ねるようになり、個人的にも驚いています(笑)
大学入学前ではありますが、身長は206cmもあり、シャキール・オニールのDNAを受け継いでいるだけのことはありますね。
しかも、シャリーフ・オニールは初めてダンクを成功させたのは13歳の時だそうです。
アメリカには日本で言う”ミニバス”というのがありませんので、シャリーフ・オニールが成功させたバスケットゴールの高さは305cmの規格のリングの高さのモノです。
13歳で305cmのリングにダンクしてしまう身長と身体能力・・・。
さすがシャキール・オニールの息子と言えるでしょう(笑)
そんなシャリーフ・オニールはどのような選手なのでしょうか?
僕の独断と偏見ではありますが、シャリーフ・オニールの魅力について紹介していこうと思います。
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【シャリーフ・オニールの魅力①:豪快なダンクシュート】
シャリーフ・オニールの魅力の1つ目は、ダンクシュートです。
父親であるシャキール・オニールも同様の魅力を兼ね備えていますが、息子のシャリーフ・オニールも負けじと豪快なダンクシュートを決めてきます。
シャキール・オニール程のパワフルさはまだありませんが、非常に上手なステップワークなどで相手ディフェンスを交わしボスバンドダンクを叩き込みます。
13歳の時点でダンクシュートができていたため、後はパワーを身に付ければゴール下の覇者として活躍することもできるかと思います。
シャキール・オニールのようなリングを壊してしまう程の破壊力を身に付け、会場を沸かせて欲しいものですね!
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【シャリーフ・オニールの魅力②:ゴール下の”盾”になるブロックショット】
シャリーフ・オニールの魅力2つ目は、ブロックショットです。
シャリーフ・オニールのブロックショットは相手のシュートにタイミングを合わせるのがとても上手いです。
ブロックショットはタイミングがズレてしまうとファールに見えてしまうこともありますが、シャリーフ・オニールはファールにならずに相手のシュートを叩き落とします。
ブロックショットに関して言えば、現時点でシャキール・オニール並みの力を兼ね備えているかもしれません。
オフェンスからしても、ブロックショットの上手な選手がゴール下で構えているのは非常に脅威でもあります。
今後もさらに磨きをかけていって欲しいものです。
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【シャリーフ・オニールの魅力③:器用さを活かしたアウトサイドシュート】
シャリーフ・オニールの最後の魅力は、アウトサイドシュートです。
このアウトサイドシュートの能力は、シャキール・オニールにはなかった能力ではないでしょうか?
シャキール・オニールがアウトサイドから得点するシーンは全くと言っていいほどありませんでしたが、シャリーフ・オニール場合、アウトサイドからも得点できる器用さを持っています。
身長や体格はシャキール・オニールほどではないですが、身体能力は非常に高いため、オールラウンドに活躍できる選手に成長しているんです。
ミドルレンジだけでなく、3Pシュートも試合中に打てるようになれば、敵無しの選手になる可能性も充分に考えらます。
今後は、アウトサイドシュートもさらに磨きをかけてオールラウンドに活躍できる選手になっていくことでしょう。
成長が楽しみなります!
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【シャリーフ・オニールの今後】
ここまで、シャリーフ・オニールの魅力について紹介してきました。
これから先、まだまだ成長の余地がある選手であることは間違いありません!
シャリーフ・オニールは今後の進学先をUCLA大学に決定しました。
生まれはサンタモニカのでもあるため、地元に残るような形を選択しました。
とは言っても、UCLA大学は、ラッセルウエスト・ブルックやロンゾ・ボールなどの有名NBA選手を輩出している大学でもあります。
UCLA大学進学後、スキルアップやパワーアップをし、NBAで活躍する姿を見れるのが楽しみなります♪
パワーを付けつつ、ドライブやパススキルも身に付け、オールラウンドに活躍できる選手に成長し、NBAでも活躍していくことを期待して見ていきたいと思います!
シャリーフ・オニールの動画を用意しましたので、ぜひチェックしてみてください。
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【まとめ】
いかがでしたか?
【シャキール・オニールのプロフィール】
【シャキール・オニールの魅力①:NBA界No.1の破壊力】
【シャキール・オニールの魅力②:身体能力を活かしたリバウンド】
【シャキール・オニールの魅力③:シグネチャーモデルのバッシュ“Shaq Attack”】
【シャキール・オニールの今後】
【シャキール・オニールの伝説①:リングを破壊しまくる】
【シャキール・オニールの伝説②:カレッジ時代も大暴れ!】
【シャキール・オニールの伝説③:誕生日にキャリアハイを記録】
【シャキール・オニールの伝説④:3年連続ファイナルMVP】
【シャックが変えたルールその①:リングの耐久性の変更】
【シャックが変えたルールその②:ノーチャージングエリアの設置】
【シャックが変えたルールその③:イリーガルディフェンスの廃止】
【Shaqtin’ a Fool】
【Shaqtin’ a Fool MVP】
【Shaqtin’ a Fool MVP①:ジャヴェル・マギー】
【Shaqtin’ a Fool MVP②:ジェームス・ハーデン】
【Shaqtin’ a Fool MVP③:ラッセルウエスト・ブルック】
【シャックのバッシュが電話になった!?】
【シャックの息子もヤバイ!?】
【シャキール・オニールのプロフィール】
【シャキール・オニールの魅力①:豪快なダンクシュート】
【シャリーフ・オニールの魅力②:ゴール下の“盾”になるブロックショット】
【シャリーフ・オニールの魅力③:器用さを活かしたアウトサイドシュート】
【シャリーフ・オニールの今後】
かなり、ボリューミーな特集でしたね!
この記事を読めば、あなたもシャックのことは全て網羅したも同然でしょう!
ぜひ、この記事で得た知識を友達に自慢しちゃってくださいね( ´ ▽ ` )ノ
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