こんにちわ!「餅つきうさぎ」です!
さあ!またまたNBA選手の選手名鑑を行っていきたいと思います。
普段の筆者と違いミーハーな「餅つきうさぎ」は、スペンサー・ディンウィディー選手についての紹介をしていきます。
スペンサー・ディンウィディーは2014年のNBAドラフトで2巡目38位でデトロイト・ピストンズに指名された選手です。大学時代はコロラド大学に中心選手として活躍していたものの、前十字靭帯断裂やひざのケガなどで本領発揮が出来ずGリーグ経験もある苦労人です。
今回はそんなスペンサー・ディンウィディー選手をプレーの魅力と共にご紹介します。
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Contents
【スペンサー・ディンウィディーのプロフィール】
本名:スペンサー・ディンウィディー(Spencer Dinwiddie)
【誕生日】1993年4月6日
【出身地】アメリカ合衆国
【身長】198cm
【体重】91kg
【所属】ロスアンゼルス・レイカーズ
【背番号】26番
【ポジション】PG
スペンサー・ディンウィディーはブルックリン・ネッツに所属するポンとガードで、カリフォルニア州の高校ではジョーダン・ファーマーの次ぐアスレティック選手として有名でした。大学はカリフォルニア州にあるコロラド大学に進学し、1年時からフィールドゴール成功率4割以上の安定したプレイヤーとしてチームの中心選手になり活躍していました。2年時には4本すべてのスリーポイントを含む放った18本のシュートをすべて成功させるという快挙を見せて世間を泥かせました。
3年時も継続してチームをけん引していたスペンサー・ディンウィディーでしたが、1月の試合で前十字靭帯断裂という重傷を負ってしまいました。その後3年時終了の際にNBAドラフトにアーリーエントリーを行い、2巡目38位でデトロイト・ピストンズに指名されました。
前十字靭帯断裂という大きなけがに見舞われながらもNBAドラフトで指名されたスペンサー・ディンウィディーとはどんな選手なのでしょうか?スペンサー・ディウィディーの記録とともに振り返ってみましょう。
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【スペンサー・ディンウィディーの記録】
- NBAスキルチャレンジ優勝 :2018
2014年に2巡目38位でデトロイト・ピストンズに指名されたスペンサー・ディンウィディーはデトロイト・ピストンズではなかなか出番を貰える機会が少なく、下部リーグのチームとピストンズを行き来していました。2016年6月にはデトロイト・ピストンズからトレードされシカゴ・ブルズに移籍するものの、解雇されたりするなどし2016-17年シーズンはシカゴ・ブルズの下部組織となるウィンディ―シティブルズでプレイをしました。
その後2016年12月にブルックリン・ネッツと契約を結び、ブルックリン・ネッツでその能力を再度開花させていきました。2017-18年シーズンに入ると20得点以上記録する試合が多くなっていき、2018年のNBAスキルチャレンジではナゲッツのジャマール・マレーやキングスのバディ・ヒールドなどを抑え優勝するなどその存在感をNBA内でも発揮し始めました。その年のMIP賞にも候補者として最後まで名前が上がり、その結果2018年12月にはブルックリン・ネッツと3年間の延長契約を結びました。2019-20年シーズンにはウィーク6の最優秀選手に選出されるなど、カイリー・アービングがチームに加わった中でも存在感を示しています。
ケビン・デュラントも加わりチームの中心選手として活躍が期待されていた矢先の2020年12月29日、シャーロット・ホーネッツ戦の第3クォーターにドライブした際に不自然な着地をして右十字靱帯の部分断裂という大怪我を負ってしまいシーズン全休が発表されてしまいました。
その後2021‐22年シーズン開始前のFA戦線でワシントン・ウィザースへ放出されました。その後ワシントン・ウィザーズでは中心的な選手として活躍していましたがチーム内での役割分担など、合わないことも多く2022年トレードデットライン間近でダラス・マーベリックスに移籍しました。
2022-23年のNBAトレード期限前にカイリーアービングとのトレードで過去5シーズン在籍していたブルックリン・ネッツに復帰しました。その後2023-24年シーズンのトレードデットラインにトロント・ラプターズとのデニス・シュルーダのトレードでラプターズに移籍しその後ウェイブされてロスアンゼルス・レイカーズに加盟しました。
ところでそんなスペンサー・ディンウィディー選手のプレーの魅力というのはどんな点があるのでしょうか?
ちょっとしたプレー分析を行ってみます。
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【スペンサー・ディンウィディーの魅力①:得点力】
スペンサー・ディンウィディーの魅力1つ目は、得点力です。
長いウィングスパンを活かしたドライブが持ち味で、ドライブ時のFG%はNBAトップクラスの確率を誇っており、安定した選手としてチーム目宇戸谷コーチからの信頼も大きいです。またクラッチタイムのFG成功率も高く、生粋のマンバメンタリティーを持ったクラッチシューターといえる選手です。
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【スペンサー・ディンウィディーの魅力②:スキル】
スペンサー・ディンウィディーの2つ目の魅力は、スキルです。
2018年のNBAスキルチャレンジで優勝した時の動画です。ケガさえしなければNBAドラフト時ももっと上位に選ばれていてもおかしくない選手であり、心身ともに健康となった今スペンサー・ディンウィディーを止められるすくるを持った選手はNBA内でも多くはないです。
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【スペンサー・ディンウィディーの魅力③:バッシュ】
スペンサー・ディンウィディ―の魅力3つ目は、バッシュです。
スペンサー・ディンウィディーは自身のシグネチャースニーカーを持っており、NBA選手としての活躍のみならずビジネス面でも成功を収めたいと思っているスペンサー・ディンウィディーの個性が出ている一面となります。
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【スペンサー・ディンウィディーのまとめ】
いかがでしたでしょうか?
・スペンサー・ディンウィディーのプロフィール
・スペンサー・ディンウィディーの記録
・スペンサー・ディンウィディーの魅力①得点力
・スペンサー・ディンウィディーの魅力②スキル
・スペンサー・ディンウィディーの魅力③バッシュ
色々とスペンサー・ディンウィディーについて調べていくと動画だけではわからない内容が多かったりと、筆者自身も勉強することが多かった選手でした。今後もミーハーな選手を中心に「餅つきうさぎ」はご紹介していくので、よろしくお願いいたします。
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