【NBA速報】マヌ・ジノビリが引退を表明

アメリカ時間の月曜日(日本時間8月28日)にNBAのレジェンドでありサンアントニオ・スパーズのレジェンドであるマヌ・ジノビリが引退表明をしました。

NBAに16年間、サンアントニオ・スパーズ1本でプレイしていた41歳のジノビリでしたが、1年間の契約年数を残して引退する形となりました。

以下が引退を決意したジノビリのコメントです。

 

 

サンアントニオ・スパーズは2015-2016年シーズンにティム・ダンカンが引退をし、2017-2018年シーズン終了時にはトニー・パーカーがシャーロット・ホーネッツに移籍し、カワイ・レナードもトロント・ラプターズに移籍しました。これでサンアントニオ・スパーズの黄金世代の一幕が下りたという形になります。

 

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【マヌ・ジノビリ】

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本名:マヌー・ジノビリ(Manu Ginobili)

【誕生日】1977年7月28日
【出身地】アルゼンチン
【身長】198cm
【体重】95kg
【所属】サンアントニオ・スパーズ
【背番号】20番
【ポジション】SG

  • 4× NBAチャンピオン (2003, 2005,2007, 2014)
  • 2× NBAオールスターゲーム (2005, 2011)
  • 2×オールNBAサードチーム (2008,2011)
  • NBAシックスマン賞 (2008)
  • NBAオール・ルーキー・セカンドチーム (2002)
  • FIBAアメリカチャンピオンシップMVP (2001)
  • ユーロリーグチャンピオン (2001)
  • ユーロリーグファイナルMVP (2001)
  • オールユーロリーグ・ファーストチーム (2002)
  • コッパイタリアMVP (2002)
  • 2× セリエAMVP (2001–2002)
  • 2× オリンピア賞(アルゼンチン) (2003–2004)
  • コネックス・ダイアモンド賞 (2010)
  • ユーロリーグ史上の偉大な50人の貢献者 (2008)

 

バスケットボール一家に生まれたジノビリは、バスケのコーチをする父親のもとで生まれ、兄弟と共にプロ選手を目指しながら育っていきました。1998年にイタリアのセリエAでプロとなり2002年までプレーを行いました。セリエAの2年間の間でジノビリはMVPに輝くなど活躍し、2008年3月に、ユーロリーグ史上の偉大な50人の貢献者の1人に選ばれるなど、その功績はイタリヤでも輝かしいモノでした。

2002-2003年シーズンからはNBAのサンアントニオ・スパーズでプレーをし、オールルーキー2ndチームに選出されるなどの活躍をしました。2004-2005年シーズンにはNBAのオールスター選手に選抜されるなど注目を集め、サンアントニオ・スパーズもリーグ優勝を果たし、同年に行われたアテネオリンピックでのアルゼンチン代表としての世界チャンピオンを含め、キャリア内でも一番の輝きを放つシーズンとなりました。2005-2006年シーズンにはキャリア3つ目のNBAチャンピオンの称号を得ました。このシーズンから約5年間はジノビリは怪我が多く、シックスマンとしてプレーすることが多くなりました。

しかし2010-2011年シーズンにはビックマンのティム・ダンカンの体力的衰えなどを理由に再度スターターとしてチームの中枢を担い、2度目のNBAオールスターに出場することになりました。その後も度重なる怪我と年齢からくる衰えなどで、一時期引退も示唆されていましたが、シックスマンとして三度素晴らしい結果を残し、自身4つ目となるチャンピオンリングを2013-2014年シーズンに獲得しました。

その後も引退説は多く流れていましたが、お世話になっているサンアントニオ・スパーズで現役としてプレーしていましたが引退を表明しました。

 

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【マヌ・ジノビリの魅力①:決定力

 

ジノビリの魅力と言えばどんな状態でも決め抜く決定力です。

リングが見えていなかろうが、態勢が崩れていようが決め抜く力はさすがです。

体幹の強さや、相手とのボディコンタクトの取り方など真似できるところが多くあります。

 

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【マヌ・ジノビリの魅力②:アシスト】

ジノビリの得意なアシストと言えば、バックビハインドパスやまた抜きパスが有名です。

相手が予期しないような軌道のパスは相手からするとなかなか対応することはできません。

ジノビリのパスのすごいところはパスを受けた味方選手がバスケットボールカウントをできることです。

相手が大きくてもまねできるスキルだと思うので、真似しましょう!

 

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【マヌ・ジノビリの魅力③:ボールフェイク】

ジノビリの魅力の3つ目は多様なボールフェイクの数です。

アイコンタクトのうまさやステップワークのうまさ、それらが全て合わさってジノビリのフェイクが生きます。

ダンクが主流のNBAの中で、小技で得点を重ねるジノビリのプレイスタイルは見習えることは多くあります。

 

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中学時代にアメリカでバスケを経験し、日本人にはない独特のプレイスタイルでバスケを楽しんでいる。

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