NBAの2019-20年シーズンもオールスターウィークが終わりプレイオフ進出をかけた戦いが激しくなってきました。ゴールデンステート・ウォリアーズの黄金時代が終わり、戦国時代に入ったといわれているNBAですが、今回紹介するのは2020-21年シーズンの大きなカギとなるNBAドラフト2020年に名前が挙がっている選手達です。
第1弾2弾3弾4弾としてご紹介した記事に引き続き、「大胆予想!NBA2020年のドラフト候補選手5」としてドラフト候補選手を紹介します。
第1、2、3、4弾記事はこちらになります!
早速独断と偏見とちょっとの参考サイトを基にした2020年ドラフト候補選手を紹介します。何大学のどんな選手がの候補選手となっているのでしょうか?見ていきましょう。
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Contents
【NBAドラフト2020候補:キリアン・ヘイズ】
本名:キリアン・ヘイズ(Killian Hayes)
【誕生日】2001年7月27日
【出身地】フランス
【身長】196cm
【体重】98kg
【所属】ratiopharm Ulm (バスケットボールブンデスリーガ)
【背番号】3番
【ポジション】PG/SG
キリアン・ヘイズはユーロリーグのバスケットボールブンデスリーガ内のチームに所属する2001年生まれのプロバスケットボール選手で、父親がもとバスケットボール選手のアメリカ人で16歳からプロ選手となったNBA2020ドラフト内でも上位指名が期待される選手です。
生まれはフロリダ州だったものの、父親のプロキャリアの関係でフランスに移り住み、父親の影響もあり幼いころからバスケットボールをしていました。そして16歳から21歳以下のプロリーグでプロデビューを果たし、2017年の4月にはMVPにも輝く活躍を見せました。またジョーダンブランドクラシックのインターナショナル部門でMVPも2017年に獲得するなど、若くして世界から一目を置かれる選手となりました。
その後は順調にプロの階段を上り、2019年にはドイツにあるバスケットボールブンデスリーガトップクラスののratiopharm Ulmというチームに所属し、リッキー・ルビオ以来となる若さでダブルダブルを記録するなど注目を集めて打います。
身長は2mに近いながらもポイントガードをこなせるプレイヤーで、視野も広くパスの精度も高い選手と言われています。
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【NBAドラフト2020候補:ジーク・ナナジ】
本名:ジーク・ナナジ(Zeke Nnaji)
【誕生日】2001年1月9日
【出身地】アメリカ合衆国
【身長】211cm
【体重】109kg
【所属】アリゾナ大学
【背番号】22番
【ポジション】パワーフォワード/センター
ジークナナジは、アメリカ合衆国ミネソタ州で育ったバスケットボール選手です。バスケットボールを始める前に、サッカーと野球をやっていたジークナナジ。スポーツに加えてピアノも行っていた経歴を持っています。
バスケットボールに注力を置いたのは高校に入ってからになります。高校入学時から主力選手として活躍していました。高校での活躍が評価され、カンザス大学・ケンタッキー大学・ノースカロライナ大学・UCLA・アリゾナ大学と多くの大学からのオファーがありました。その中で最終的に進学したのはアリゾナ大学でした。
アリゾナ大学には同じくNBAドラフト2020へのエントリーが予想されているニコマニオンやジョシュグリーンも進学を決めていました。1年生に強力なトリオが完成することとなりました。もちろん、アリゾナ大学進学後はニコマニオン・ジョシュグリーンと共にジークナナジも主力プレイヤーとして試合に出場を果たしています。
もっとジーク・ナナジについて詳しく知りたい方は、併せてこちらの記事もご確認ください。
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【NBAドラフト2020候補:ジャマイアス・ラムジー】
本名:ジャマイアス・ラムジー(Jahmi’us Ramsey)
【誕生日】2001年6月9日
【出身地】アメリカ合衆国
【身長】193cm
【体重】88kg
【所属】テキサス工科大学
【背番号】3番
【ポジション】SG
ジャマイアス・ラムジーはテキサス工科大学に通う1年生の選手で、テキサス州出身の選手です。高校時代からバスケットボールに飢えていた、ジャマイアス・ラムジーは高校を2回も転校をし、バスケットボールが有名な高校を目指して高校を渡り歩いた経歴を持ちます。
その甲斐があり、高校卒業時の2019年にはジョーダンブランドクラシックに選出され全米のスカウトランキングでは最高評価の5スター評価の選手でした。大学は数あるオファーの中からテキサス工科大学に進学し、1年時から44得点12リバウンドを記録する試合をするなど、得点面でチームを支えている選手です。
トランジションが速く、コートを切り裂くことを得意としており、また外角のシュートも5割近い成功率を残しており、得点力が高い選手になります。
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【NBAドラフト2020候補:パトリック・ウィリアムズ】
本名:パトリック・ウィリアムズ(Patrick Williams)
【誕生日】2001年8月6日
【出身地】アメリカ合衆国
【身長】203cm
【体重】102kg
【所属】フロリダ州立大学
【背番号】4番
【ポジション】PF
パトリック・ウィリアムズはフロリダ州立大学に通う1年生プレイヤーでノースカロライナ州出身の選手です。高校進学時から4年生チームのスターターとして活躍していたパトリック・ウィリアムズは高校最終学年時のシーズンスタッツを22.1得点、9リバウンド、2.8ブロック、3.1アシストを記録するなどチームに欠かせない選手であり、ジョーダンブランドクラシックにも選出されている選手です。
大学はフロリダ州立大学へ進学し、シックスマンとしてチームの状況打破の起爆剤として活躍しています。パトリック・ウィリアムズは203㎝とそこまでは大きくはないものの力強いプレーが持ち味で、コーナーからのスリーポイントやドライブも得意としている選手です。またディフェンス面での貢献も大きく、チームの空気を変えるビックブロックも繰り出せる1年生です。
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【 NBAドラフト2019候補:デビン・バッセル】
本名:デビン・バッセル(Devin Vassell)
【誕生日】2000年8月23日
【出身地】アメリカ合衆国
【身長】201cm
【体重】88kg
【所属】フロリダ州立大学
【ポジション】SG
デビン・バッセルはジョージア州出身の選手で、高校生まではそこまで注目を集めることの少なかった選手です。大学でフロリダ州立大学に進学したデビン・バッセルは、シーズンを通して4.5得点、1.5リバウンドと記録こそ目を見張る活躍は少なかったものの、1年時に出たNCAAトーナメントの準決勝で見せた試合終了間際に決めた同点スリーポイントから注目が集まるようになっていった選手です。
2年時からはスターターの座を勝ち取り、スリーポイントの名手として重要な局面で多くのスリーポイントを沈めてきました。最近のNBAでは主流のキャッチ&シュートのできる選手であり、ディフェンス面でも活躍が期待されている選手です。
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【 NBAドラフト2020候補 まとめ】
いかがでしたか?
●NBAドラフト2020候補:キリアン・ヘイズ
●NBAドラフト2020候補:ジーク・ナナジ
●NBAドラフト2020候補:ジャマイアス・ラムジー
●NBAドラフト2020候補:パトリック・ウィリアムズ
●NBAドラフト2020候補:デビン・バッセル
今回はNBAドラフト2020候補パート5を紹介しました。NBAはもちろんですが、ぜひNBAドラフト2020にも注目してみてください!
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