12月15日(日本時間16日)にシャーロット・ホーネッツの本拠地であるスペクトラムセンターで行なわれたシャーロット・ホーネッツ対ロサンゼルス・レイカーズの一戦は、
レブロン・ジェームズが24得点、12リバウンド、11アシストの活躍を見せ、またロンゾ・ボールも16得点、10リバウンド、10アシストとトリプルダブルを記録し、レイカーズが128-100で勝利を収めました。
レイカーズで2選手が同一試合でトリプルダブルを記録するのは、1982年1月22日(日本時間の23日)の試合で、マジック・ジョンソンとカリーム・アブドゥル・ジャバーが達成して以来のことで、レイカーズにとっては実に約36年10か月ぶりの快挙となりました。
この試合を終えロスアンゼルス・レイカーズは、通算成績を18勝11敗としました。この試合ではジェームズとボールのほか、ジャベール・マギーが19得点、カイル・クーズマが14得点、スビー・マカイルークが12得点、ランス・スティーブンソンとケンテイビアス・コールドウェル・ポープがそれぞれ11得点を記録しており、レイカーズの今後の相乗効果が楽しみな試合となりました。
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Contents
【ロサンゼルス・レイカーズの今シーズン】
現在、低迷期とも言われているロサンゼルス・レイカーズ。
しかし、ブランドン・イングラムやカイル・クーズマ、ロンゾ・ボールなどの若手選手の成長に加え、キングことレブロン・ジェームズの加入というのは大きな原動力になっていくことでしょう。
しかも、ロサンゼルス・レイカーズには新たに、レイジョン・ロンドやジャベール・マギーなどの大舞台での試合経験も持つベテラン選手も加わっています。
チーム全体が上手く噛み合い、バランスが取れていけば、西(ウエスタン・カンファレンス)での上位進出も可能となるでしょう。
久しぶりのプレーオフ進出を果たし、低迷期を脱出して欲しいものですね。
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【ロンゾ・ボールとは誰?】
【ロンゾ・ボールのプロフィール】
本名:ロンゾ・ボール(Lonzo Ball)
【誕生日】1997年10月27日
【出身地】カリフォルニア州アナハイム
【身長】198cm
【体重】86kg
【出身校】チーノヒルズ高校 → UCLA
【所属】ロサンゼルス・レイカーズ
【背番号】2番
【ポジション】ポイントガード
ロンゾボールはロサンゼルス出身の若干20歳。
ロンゾボールが一躍有名人になったのは高校最終学年の年に、
自身の高校を35戦全勝に導き、全米最優秀選手・カリフォルニア州最優秀選手・ネイスミス賞など数多くのタイトルを総なめしたのが始まりです。
全米No.1選手になったあとは、地元の大学UCLAに進学。
UCLAでも1年生からスターティングメンバーとして活躍の場を広げていきました。
そして、2017年のNBAドラフトで2位指名によりレイカーズに入団を果たしました。
ここもまた、地元のチームですね。
ロンゾ・ボールは入団以前から、「地元であるレイカーズ以外でプレーをするつもりはない」と言っていた程、地元愛が強い選手なんです。
NBA開幕戦の2017年10月19日にNBAデビューを果たし、
翌日のサンズ戦では29得点・11リバウンド・9アシストのトリプル・ダブル級の活躍でチームに貢献しています。
さらに詳しくロンゾ・ボールについて知りたい方は、こちらの記事も併せてご確認ください。
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