2018-2019年シーズンプレイオフに入り、ファーストラウンドが行われていますね。2018-2019年シーズンは大きな移籍が多くあり、チームが大きく変わりましたが、2019-2020年もビック選手の移籍が多くありそうな顔ぶれがそろっています。来季もチーム再建が多く起こりそうであり、楽しみですね!
別記事にはなりますがその一方で、今シーズン限りで引退が囁かれている選手5選として、引退が叫ばれている有名選手5人をピックアップしました。こちらも併せてご確認ください。
話を戻しまして、今季限り(2018-2019年)でFA(フリーエージェント)となる選手をアメリカのウェブがまとめた情報を元にご紹介します。
今回は第1弾ということで、今年FA権が行使できる有名選手をピックアップします。中にはスーパースターの名も入ってきており、来期以降のシーズンを大きく左右する可能性を秘めています。
さてどんな選手がいるのでしょうか?
見てみましょう!
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Contents
【ケビン・デュラント】
本名:ケビン・デュラント(Kevin Durant)
【誕生日】1988年9月29日
【出身地】アメリカ合衆国
【身長】206cm
【体重】107kg
【所属】ゴールデンステート・ウォリアーズ
【背番号】35番
【ポジション】スモールフォワード
【ウィングスパン】225㎝
【足のサイズ】39㎝
【受賞歴】
- 2×NBAチャンピオン:2017, 2018
- 2×NBAファイナルMVP:2017, 2018
- MVP: 2014
- 9×NBAオールスターゲーム出場: 2010-2018
- NBAオールスターゲームMVP : 2012
- 5×オールNBAファーストチーム : 2010-2014
- 2×オールNBAセカンドチーム : 2016, 2017
- 新人王 : 2008
- NBAオールルーキーチーム 1stチーム:2008
- 4×得点王: 2010-2012, 2014
- 50-40-90クラブ : 2013
- フリースロー成功率1位 : 2013
- NBAルーキーチャレンジ : MVP: 2009
- FIBAバスケットボール・ワールドカップMVP:2010
- USAバスケットボール男子年間最優秀選手:2010, 2016
今回ケビン・デュラントのFA権行使はプレーヤーオプションではありますが、NIKEがユニホームのレプリカをすでに安売りをしているということもあり、今シーズン限りでの移籍が十分に考えられる選手です。
噂としてはニューヨーク・ニックスにセルティックスに在籍するカイリー・アービングと一緒に移籍するのではという話も出ており、今後の動向は注目です。
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【カワイ・レナード】
本名:カワイ・レナード(Kawhi Leonard)
【誕生日】1991年6月29日
【出身地】アメリカ合衆国
【身長】201cm
【体重】104kg
【所属】トロント・ラプターズ
【背番号】2番
【ポジション】SF
【受賞歴】
カレッジ
- NCAA オールアメリカンセカンドチーム : 2011
- 2×オールMWCファーストチーム : 2010–2011
- 2× オールMWCトーナメントチーム : 2010–2011
- オールMWCディフェンシブチーム : 2011
- MWC MVP : 2010
- MWC 新人賞 : 2010
NBA
- NBAチャンピオン : 2014
- NBAファイナルMVP : 2014
- スティール王 : 2015
- オールNBAチーム
- 2×1stチーム:2016, 2017
- 2× NBA最優秀守備選手賞 : 2015, 2016
- 2×NBAオールスターゲーム : 2016, 2017
- NBAオールルーキー1stチーム : 2012
- 3×NBAオールディフェンシブ1stチーム : 2015, 2016, 2017
- NBAオールディフェンシブ2ndチーム : 2014
カワイ・レナードは今季プレイヤーオプションを行使してのFA獲得となります。先シーズンからサンアントニオ・スパーズから移籍してきており、トロント・ラプターズではエース級の活躍はしているものの、来季トロント・ラプターズがその活躍をペイできる金額を提示できるかが、今後の動向に大きくかかわってくると言われています。
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【カイリー・アービング】
本名:カイリー・アービング(KYRIE IRVING)
【誕生日】1992年3月23日
【出身地】アメリカ合衆国
【身長】191cm
【体重】86.6kg
【所属】ボストン・セルティックス
【背番号】11番
【ポジション】PG
【受賞歴】
- NBAチャンピオン:2016
- NBA新人王 : 2012
- オールNBAチーム
- 3rdチーム : 2015
- NBAオールルーキーチーム 1stチーム : 2012
- 5×NBAオールスターゲーム出場 : 2013~2015, 2017, 2018
- NBAオールスターMVP : 2014
- ライジング・スターズ・チャレンジMVP:2012
- NBAスリーポイント・シュートアウト優勝 2013
- FIBAバスケットボール・ワールドカップMVP:2014
- USAバスケットボール男子年間最優秀選手:2014
カイリー・アービングはプレイヤーオプションを行使してのFA権獲得になります。今季最初まではボストン・セルティックスで今後もプレイしていきたいという話も出てはいたものの、シーズンが始まってからチームの状況が思わしくなくニックスなどに移籍するのではといううわさも出ています。
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【ケンバ・ウォーカー】
本名:ケンバ・ウォーカー(Kemba Walker)
【誕生日】1990年5月8日
【出身地】アメリカ合衆国
【身長】185cm
【体重】83kg
【出身校】コネチカット大学
【所属】シャーロット・ホーネッツ
【背番号】15番
【ポジション】PG
【受賞歴】
- NBAオールスターゲーム出場:2017, 2018
- NCAAチャンピオン : 2011
- ボブ・クージー賞 : 2011
ケンバ・ウォーカーは制限なしのFA権獲得ができる今乗りに乗っているNBAでもアンストッパブルな選手です。身長が190㎝もないにもかかわらず大きな選手の上からシュートを決めるその姿は勇気を貰えます。これまでそこまで過小評価されており、大きなコントラクト(契約)を貰えていなかったので、条件次第では他球団に移籍も十分に考えられます。
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【クレイ・トンプソン】
本名:クレイ・トンプソン(Klay Thompson)
【誕生日】1990年2月8日
【出身地】アメリカ合衆国カリフォルニア州
【身長】201cm
【体重】93kg
【所属】ゴールデンステイト・ウォリアーズ
【背番号】11番
【ポジション】SG
【受賞歴】
- 3×NBAチャンピオン:2015, 2017, 2018
- 4×NBAオールスターゲーム出場 : 2015-2018
- オールNBAチーム
- 2×3rdチーム:2015, 2016
- NBAスリーポイント・シュートアウトコンテスト優勝:2016
- NBAオールルーキーチーム 1stチーム : 2012
クレイ・トンプソンは制限なしのFA権獲得のできるNBA屈指のシューターです。もし仮に2018-2019年シーズンにリーグ3連覇するようなことがあれば、十分に名誉は手に入れたことになり、今まで我慢をしていた金額の部分でオファーをしてくれるチームに行くことは十分に考えられる選手です。もちろんゴールデンステート・ウォリアーズからマッシブコントラクトを貰う可能性も秘めており、今後の動向には注目です。
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【2019年シーズン後トレードの噂がある5選手】
いかがでしたか?
FAランキングというサイトからデータを頂いているので、チームに留まるであろうといわれている選手も何人かいますが、5人ご紹介しました。
まだまだトレードの話は今後も出てくると思うので、引き続きデータが更新され次第ご紹介します。
引用資料
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