【NBA選手名鑑|ダニー・グリーン】雑草魂のチャンピオン経験者

こんにちわ!

さあ!またまた今回は筆者は違いますが、NBA選手の選手名鑑を行っていきたいと思います。

普段の筆者と違いミーハーな今回の作者はサンアントニオ・スパーズ、トロント・ラプターズ時代にシューターとしてNBAチャンピオンに大きな貢献をした、ダニー・グリーン選手についての紹介をしていきます。

2008年にクリブランド・キャバリアーズに2巡目46位で指名されたダニー・グリーンは2度のNBAチャンピオンの経験があり、チームの調子を左右する重要なポジションにいるシューターです。

さてダニー・グリーンとはどんな選手なのでしょうか?

魅力と共にご紹介します。

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Contents

【ダニー・グリーンのプロフィール】

Danny Green | Cleveland Cavaliers | NBA.com

本名:ダニー・グリーン(Danny Green)

【誕生日】1987年6月22日
【出身地】アメリカ合衆国
【身長】198cm
【体重】98kg
【所属】クリーブランド・キャバリアーズ
【背番号】14番
【ポジション】SF/SG

ダニー・グリーンはニューヨーク出身のNBAプレイヤーで高校時代はアメリカンフットボールに精を出していた傍らでバスケットボールをプレーし、全米No.8のシューティングガード、全体でNo.31番目の選手、州ではNo.3の選手として注目されていた選手です。

大学は名門のノースカロライナ大学に進学し、 1年時はシックスマンとしてプレイをしました。その後4年間確りとNCAA1部のトッププレイヤーとして経験を積み、4年時のキャプテン時代にはNCAAチャンピオンに輝いています。この4年間の在学でダニー・グリーンは通算1,000得点(1,368)、500リバウンド(590)、200アシスト(256)、100ブロック(155)、100スティール(160)以上唯一無二の記録を保持しており大学時代は有名なノースカロライナ大学を象徴するプレイヤーでした。

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【ダニー・グリーンの記録】

【受賞歴】

  • 3×NBAチャンピオン (2014, 2019, 2020)
  • NBAオールディフェンシブチーム 2ndチーム (2017)
  • NCAAチャンピオン (2009)

ノースカロライナ大学を卒業したダニー・グリーンは2009年のドラフトで2巡目46位というぎりぎりのドラフトでクリーブランド・キャバリアーズに指名されNBAキャリアをスタートしました。しかしルーキーイヤーダニー・グリーンにとって厳しいものであり、20試合しか試合には出れず、その後2009-2010年終了時にキャバリアーズから解雇されました。その後サンアントニオ・スパーズに拾ってもらったものの、解雇されたりNBAの下部組織であるDリーグに行かされたりとなかなかサンアントニオ・スパーズにも定着できずにもがき苦しんでいました。

2011-2012年シーズンから少しずつシュータとしての役目とディフェンスの良さがスパーズ内で評価されるようになっていき、1試合で8本のスリーポイントを沈めるなどチームに不可欠な存在へと変貌していきました。そして2014年のNBAチャンピオンシップでマイアミ・ヒートを破りマイケル・ジョーダン、ジェームズ・ウォージーと同じくNCAAおよびNBAでチャンピオンとなったノースカロライナ大学出身選手の仲間入りを果たしました。

その後もケガなどにも悩まされたりしたことによりスリーポイントの波はあったものの安定したディフェンスでチームに貢献し、2016-2017年シーズンにはNBAオールディフェンシブチームセカンドチームに選出されました。その後もサンアントニオ・スパーズでチームの中心選手として活躍をしていましたが、2018年7月のカワイ・レナードとデマ―・デローザンなどの大型トレードに巻き込まれトロント・ラプターズに移籍しました。

トロント・ラプターズに移籍した2018-2019年シーズンではカワイ・レナードと共にトロント・ラプターズの牽引しNBAで2度目となるNBAチャンピオンに輝きました。その後レブロン・ジェームスやアンソニー・デイビスに誘いを受け、ロスアンジェルス・レイカーズに移籍しました。その後ロスアンゼルス・レイカーズで2年連続となる優勝を経験し、フィラデルフィア・76ersに移籍しました。

その後もチームを転々とし2022-23年シーズンにはクリーブランド・キャバリアーズに在籍しています。

ところでそんなダニー・グリーン選手のプレーの魅力というのはどんな点があるのでしょうか?

ちょっとしたプレー分析&紹介を行ってみます。

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【ダニー・グリーンの魅力①:スリーポイント】

ダニー・グリーンの1つ目の魅力は、スリーポイントです。

ダニー・グリーンと言えばなんといってもスリーポイントが強みです。オフボールでの動きでノーマークを作っての組織的なスリーポイントはもちろんのこと、自分から仕掛けからのスリーポイントなどバラエティーに富んだシュートの種類を持っています。

それもこれもスイングマンとしてサイドとサイドを走り回る脚力と運動量があることでできる事であり、足腰の強さがダニー・グリーンのシュートを支えています。

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【ダニー・グリーンの魅力②:クラッチスリーポイント】

ダニー・グリーンの2つ目の魅力は、クラッチスリーポイントです。

ダニー・グリーンのスリーポイントのクラッチ力を象徴させたのは2012-2013年シーズンのプレイオフで見せた3ポイントの嵐です。ファイナル第3戦でスパーズは、9本中7本を成功させたグリーンを中心としNBAファイナル1試合新記録の3ポイント16本を決めて周囲を驚かせました。

また第6戦では6本のスリーポイントを決め、これまでレイアレンが2008年に記録したファイナル3ポイント総成功数記録22本を超え、更に25本まで記録を伸ばしました。この時点でのスリーポイント成功率は脅威の66%で、その後も記録を伸ばし27本にまで伸ばしました。

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ダニー・グリーンの魅力③:ディフェンス力】

ダニー・グリーンの3つ目の魅力は、ディフェンス力です。

スリーポイントばかりに注目がいきがちですが、ディフェンス面でもNBAオールディフェンシブチームに選出されるほどのディフェンダーの1人で、豊富な運動量からのブロックなどチームを救うスティールやブロックを量産するプレイヤーです。

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【ダニー・グリーンのまとめ】

いかがでしたでしょうか?

・ダニー・グリーンのプロフィール

・ダニー・グリーンの記録

・ダニー・グリーンの魅力①:スリーポイント

・ダニー・グリーンの魅力②:クラッチスリー

・ダニー・グリーンの魅力③:ディフェンス

色々ダニー・グリーンについて調べていくと動画だけではわからない内容が多かったりと、筆者自身も勉強することが多かった選手でした。今後もミーハーな選手を中心に「餅つきうさぎ」はご紹介していくので、よろしくお願いいたします。

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中学時代にアメリカでバスケを経験し、日本人にはない独特のプレイスタイルでバスケを楽しんでいる。

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