NBAの試合の中でスーパープレイヤーの活躍を見るのは1つの楽しみだと思います。
ただ、それ以外にもNBAには多くの学ぶべき要素が点在します。
今回はいつもの「プレイヤー」に注目するのではなく、NBAの選手に学ぶ「技」に視点を移して紹介していきます。
NBAで生き残るために選手はどんなシグネチャームーブを持っているのでしょうか?
今回はNBA選手が多用するシュートを打つためのスキルのステップバックシュートのコツを紹介します。
最近のNBAではゼロステップの効果もあり、ステップバックシュートを多用する選手も多くなってきています。
因みにゼロステップの記事はこちらになります。
やり方をマスターして、ぜひ各々のチームに持参して活用してみてください。
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Contents
『そもそもステップバックシュートとは?』
今回紹介するバックステップシュートとはドライブを行くに見せかけてステップバックをし、
ジャンプシュートを打つバックステップとシュートを組み合わせたシュートを打つためのスキルの1つです。
最近のルール改正でゼロステップが可能になり、以前はトラベリングがとられやすかったバックステップがかなり身近になりました。
実際に試合でもかなり有効的に得点を目指せるステップなのでぜひ練習祖てみてください。
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『NBA選手に学ぶステップバックシュートのポイント①:軸足』
ステップバックのコツの1つ目は軸足になります。
ポイントはレイアップに行くと見せかけて相手ディフェンスを引かせてスペースを作ったうえでのシュートとなるので、
1つ目のポイントである軸足の体重移動が大切になります。
そこで確りと軸足に体重を乗っけることによりより遠くにステップバックが出来るようになるので、
身長差がある場合でも確りとシュートを打つことができます。
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『NBA選手に学ぶステップバックシュートのポイント②:ステップバック』
2つ目のポイントはステップバックです。
1つ目の軸足に体重を確りと乗せることにより、大きくステップバックができるようになります。
その後後ろにステップバックするのですが、この時に確りと両足着地になるように気をつけましょう。
最近はゼロステップでOKになっていますが、前のルールだとトラベリングを吹かれる可能性があります。
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『NBA選手に学ぶステップバックシュートのポイント③:体の軸』
最後に3つ目のポイントはシュートの際の体の軸です。
ステップバックをしている状態でのシュートとなるので体を確りと流れないようにする体幹が必要になります。
身体が流れてしまうとどうしてもシュートの精度が落ちてしまうので、練習でステップバックを練習し流れないシュートを打てるようにしましょう。
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『ステップバックがうまい選手』
ジェームス・ハーデン
マイケル・ジョーダン
ステファン・カリー
カイリー・アービング
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【まとめ】『NBA選手に学ぶステップバックシュートのコツ』
いかかだったでしょうか?
・そもそもステップバックシュートって何?
・NBA選手から学ぶステップバックシュートのコツ①:
・NBA選手から学ぶステップバックシュートのコツ②:
・NBA選手から学ぶステップバックシュートのコツ③:
・ステップバックシュートが上手な選手
今回はNBA選手で多くが得意とする、ステップバックシュートを紹介しました。
NBAにはまだまだ日本人でも活用できる、プレーが多く眠っています。
今後も選手とともにご紹介をしていくので是非参考にしてください。
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