この「勝率で見るNBAのパワーバランス」シリーズはNBA.comが毎週出しているチームの勝率をもとに、チームランキングを出したものになります。
NBA2019-20年シーズンが始まり色々なトピックはあるものの、筆者もそうですが今のチームパワーバランス(順位)などが分かりにくいと言う事で作ってみました。
今回ご紹介するNBAパワーバランスは「ウィーク17」までの順位になります。「ウィーク17」2月9日(日曜日)までの勝率ランキングと言う事になります。
これまでの週から「ウィーク17」のトピックスとしてまとまっていたのは、トレードのデットラインがあり、今回は大きなトレードは比較的なかったもののプレイオフで重要なキーファクターになり得そうなマイナートレードは多く行われました。
具体的には、ヒューストン・ロケッツがセンターのクリント・カペラを放出しチームとしてスモールラインナップをそろえたり、マイアミ・ヒートがメンフィス・グリズリーズでプレイをしていなかったアンドレ・イグダーラを獲得したりと、ロスアンゼルス・クリッパーズがニューヨーク・ニックスから念願のマーカス・モリスを獲得したりとビックネームまでとはいかなかったものの、チームの状況をかえりうるマイナートレーがありました。
チームとしてはミルウォーキー・バックスが依然としてNBA勝率ランキングでトップを独走している状態で、ロードの成績は21-4とNBAレコードを塗り替えそうな勢いです。一方で、サンアントニオ・スパーズのプレイオフ進出に黄色信号が灯っており、先週1週間で0-4となってしまいチームの勝率ランキングも16位から19位に下がってしまうなど、競合ひしめくウエスタンカンファレンスで古豪のプレイオフ進出が危ぶまれています。
さてどんなパワーバランスになっているのでしょうか? 見てみましょう!
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Contents
【NBAパワーバランス2019-20:ウィーク17】
ミルウォーキー・バックス
Record: 45-7
–
ボストン・セルティックス
Record: 37-15
–
トロント・ラプターズ
Record: 39-14
–
ロスアンゼルス・レイカーズ
Record: 39-12
–
ロスアンゼルス・クリッパーズ
Record: 37-16
–
–
デンバー・ナゲッツ
Record: 37-16
–
ユタ・ジャズ
Record: 34-18
–
マイアミ・ヒート
Record: 34-18
–
オクラホマシティ・サンダー
Record: 32-21
–
ヒューストン・ロケッツ
Record: 33-20
–
フィラデルフィア・セブンティシクサーズ
Record: 33-21
–
メンフィス・グリズリーズ
Record: 27-26
–
–
ダラス・マーベリックス
Record: 32-21
–
インディアナ・ペイサーズ
Record: 31-22
–
ポートランド・トレイルブレイザーズ
Record: 25-29
–
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