【NBA選手名鑑|エリック・ブレッドソー】攻撃的ディフェンダー

こんにちは!

さあ!またまた今回は筆者は違いますが、NBA選手の選手名鑑を行っていきたいと思います。

普段の筆者と違いミーハーな今回の作者は、2010年NBAドラフトで全体18位指名でオクラホマシティ・サンダーに指名されたのち直ぐにロスアンゼルス・クリッパーズにトレードされたアラバマ州出身のPGである、エリック・ブレッドソーをご紹介します。

ケンタッキー大学時代はジョン・ウォールやデマーカス・カズンズなどと共にプレーし、3年間で35勝3敗という強さを誇った最強メンバーの1人で、185㎝ながらウィングスパンが202㎝もあある、ディフェンスに定評のある選手です。

さてエリック・ブレッドソー選手とはどんな選手なのでしょうか?

魅力と共にご紹介します。

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Contents

【エリック・ブレッドソーのプロフィール】

Why Eric Bledsoe Won't Be With The Portland Trail Blazers Next Season -  Blazer's Edge

本名:エリック・ブレッドソー(Eric Bledsoe)

【誕生日】1989年12月9日
【出身地】アメリカ合衆国
【身長】185cm
【体重】88kg
【所属】ポートランド・トレイルブレイザーズ
【背番号】5番
【ポジション】PG

エリック・ブレッドソーはアラバマ州出身の選手で、高校最終学年では小柄なPGでありながら、シーズンを通して平均20.3得点9.4リバウンド11.5アシストを記録しており、その年のリクルーターの成績でもPG部門で全米3位といわれるほどの実力者でした。

大学はケンタッキー大学に進学し、1年時から出場を果たしルーキーシーズンの平均で11.3得点3.1リバウンド2.9アシストを記録するなど、ケンタッキー大学黄金世代と言われていたの35勝3敗の基盤を作りました。得点面では20試合以上で二けた得点を記録しており、ジョン・ウォールと共にPGとSGのポジションを自由自在に変えてもいました。その後大学を1年プレイしただけでNBAにアーリーエントリーを行い、2010年のNBAドラフトで全体18位でオクラホマシティ・サンダーに指名されました。

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【エリック・ブレッドソーの記録】

【受賞歴】

  • NBAオールルーキーチーム2ndチーム : 2011
  • NBAオールディフェンシブチーム1stチーム:2019
  • 2ndチーム:2020

2010年のNBAドラフトで全体18位でオクラホマシティ・サンダーに指名されたエリック・ブレッドソーは、直ぐにロスアンゼルス・クリッパーズに移籍しNBAキャリアをスタートさせました。しかし1年目2年目とバロンデイビスやクリスポールの控えPGとしてなかなか日の出を浴びる機会に恵まれせんでした。その後2013年にフェニックス・サンズに移籍し、スタートPGとなりチームの中心選手としてプレーしました。2013年14年シーズンはケガの影響でMIPこと逃したものの、平均17.1得点を記録するなど昔の輝きを取り戻したかに見えたシーズンとなりました。

その後膝の前十字靭帯断裂をするなどケガに見舞われることが多く、確りとコートに立てるようになったのは2016-17年シーズンで、シーズン中には40得点、41得点と得点を量産しました。その後チームの負けが込む状況から、ツイッターで「もうこんなチームでプレーしたくない」といった旨趣の書き込みをしたことでチームから追放され、ミルウォーキー・バックスに移籍しました。

しかしミルウォーキー・バックス移籍後は持ち前の得点力とPGとしての視野を武器にチームに貢献し、今やミルウォーキー・バックスの攻撃的PGとしてその存在を示しています。身長185センチながら、202センチのウイングスパンをいかして、両手で数多くのダンクを決めることが出来、またディフェンス面でもその長いリーチでスティールやブロックを量産する選手です。

バックスからメンフィス・グリズリーズに移籍した後にドラフト指名されたロスアンゼルス・クリッパーズに2021年8月に戻りました。

その後2021-22年シーズンにポートランド・トレイルブレイザーズにトレードされました、

ところでそんなエリック・ブレッドソー選手のプレーの魅力というのはどんな点があるのでしょうか?

ちょっとしたプレー分析&紹介を行ってみます。

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エリック・ブレッドソーの魅力①:ディフェンス】

エリック・ブレッドソーの1つ目の魅力は、ディフェンスです。

エリック・ブレッドソーは2019-20年シーズンのオールディフェンシブファーストチーム選出されるほど、NBA内でもディフェンスに長けている選手です。パスカットのタイミングがうまく、スティールできることはもちろんのこと、チェイスディフェンスでのブロックもうまく、チームの雰囲気を高めるプレイをするディフェンスが得意な選手です。

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【エリック・ブレッドソーの魅力②:ドライブ】

エリック・ブレッドソーの魅力2つ目は、ドライブです。

ディフェンス面で注目されがちなエリック・ブレッドソーですが、ドライブも得意で、トップからドライブで切り込んでいきます。また、ドライブしてからのキックアウトもうまく、味方の得点をアシストできる視野の広さも持っています。

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【エリック・ブレッドソーの魅力③:ダンク】

エリック・ブレッドソーの魅力3つ目は、ダンクです。

オフェンスリバウンドのダンクや、トップのドライブからのダンクなど、エリック・ブレッドソーのダンクは味方を盛り上げる力があります。身長が185㎝で小柄だからこそ盛り上がることもあるので、エリック・ブレッドソーがダンクをしたら日本人と同じくらいの身長の選手がダンクをしていると思ってみてください。盛り上がります。(笑)

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【エリック・ブレッドソーのまとめ】

いかがでしたでしょうか?

・エリック・ブレッドソーのプロフィール

・エリック・ブレッドソーの記録

・エリック・ブレッドソーの魅力①:ディフェンス

・エリック・ブレッドソーの魅力②:ドラフト

・エリック・ブレッドソー魅力③:ダンク

色々エリック・ブレッドソー選手について調べていくと動画だけではわからない内容が多かったりと、筆者自身も勉強することが多かった選手でした。今後もミーハーな選手を中心に「餅つきうさぎ」はご紹介していくので、よろしくお願いいたします。

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中学時代にアメリカでバスケを経験し、日本人にはない独特のプレイスタイルでバスケを楽しんでいる。

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