NBAプレーオフ・カンファレンスセミファイナルのカードを紹介していこうと思います。
今回は、デンバー・ナゲッツvsポートランド・トレイルブレイザーズです。
ウエスタンカンファレンス2位のデンバー・ナゲッツが3位のポートランド・トレイルブレイザーズを迎え撃つ試合となります。
若手中心で徐々にチームを仕上げてきているデンバー・ナゲッツか、NBAでもトップクラスの2トップガードが在籍しているポートランド・トレイルブレイザーズが勝つのか・・・。
上記、NBAプレーオフ・カンファレンスセミファイナルの結果を掲載していきたいと思います。
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Contents
【デンバー・ナゲッツvsポートランド・トレイルブレイザーズ GAME1】
POR 32 23 29 29 113
DEN 32 26 35 28 121
デンバー・ナゲッツのホームコートで行われたGAME1。
試合結果は、ホームコートアドバンテージを持ったデンバー・ナゲッツが初戦に勝利しました。
デンバー・ナゲッツは、ニコラ・ヨキッチが37得点・9リバウンド・6アシスト、ジャマール・マレーが23得点・8アシストとチームを牽引。
見事初戦を勝利する形となりました。
対するポートランド・トレイルブレイザーズは、デイミアン・リラードが39得点6アシスト、C.J.マッカラムが16得点、エネス・カンターが26得点・7リバウンド。
まずはデンバー・ナゲッツがNBAプレーオフ・カンファレンスセミファイナルを1-0としました。
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【デンバー・ナゲッツvsポートランド・トレイルブレイザーズ GAME2】
POR 28 22 28 19 97
DEN 23 12 29 26 90
この試合、序盤からリードしていたのはポートランド・トレイルブレイザーズでした。前半終了時点では15点のリードを持っていました。
そのリードを保ったまま、試合終了。デンバー・ナゲッツの猛追も及ばず、GAME2はポートランド・トレイルブレイザーズの勝利という結果となりました。
ポートランド・トレイルブレイザーズは、C.J.マッカラムがチームハイの20得点・6リバウンド・6アシスト、デイミアン・リラードが14得点、エネス・カンターが15得点9リバウンドと牽引しました。
デンバー・ナゲッツは、ニコラ・ヨキッチが16得点・14リバウンド・7アシスト、ジャマール・マレーが15得点・7リバウンドという結果に終わりました。
ポートランド・トレイルブレイザーズの勝利により、NBAプレーオフの成績が1-1となりました。
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【デンバー・ナゲッツvsポートランド・トレイルブレイザーズ GAME3】
DEN 17 30 29 26 07 09 11 08 137
POR 23 25 33 21 07 09 11 11 140
GAME3は、ポートランド・トレイルブレイザーズのホームコートで行われました。
この試合はNBAの歴史に残る1戦となりました。4度のOTにまでもつれ込む大接戦となったのです。
多い選手だと60分(=1時間)の出場時間となった選手もいました。
この大接戦を制したのは、ポートランド・トレイルブレイザーズでした。
ポートランド・トレイルブレイザーズは、C.J.マッカラムが41得点・8リバウンド、デイミアン・リラードが28得点・6リバウンド・8アシスト、エネス・カンターが18得点・15リバウンドでした。C.J.マッカラムに関しては、試合出場時間が60分を超える出場時間となっています。
デンバー・ナゲッツは、ニコラ・ヨキッチが33得点・18リバウンド・14アシストと驚異的なスタッツを残しました。ジャマール・マレーが34得点・9リバウンド、ポール・ミルサップが17得点・13リバウンドでした。
長時間に渡る接戦を制したポートランド・トレイルブレイザーズ。この勝利により、NBAプレーオフの成績を2-1とリードしました。
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【デンバー・ナゲッツvsポートランド・トレイルブレイザーズ GAME4】
DEN 29 28 27 32 116
POR 33 30 14 35 112
再度ポートランド・トレイルブレイザーズのホームコートで行われたGAME4。
終始接戦にて進んでいった試合展開。最後の最後までどちらが勝つかわかりませんでした。
序盤にリードしていたポートランド・トレイルブレイザーズでしたが、後半に入り失速して追いつかれてしまいます。その後、デンバー・ナゲッツの勢いを止めることができず、デンバー・ナゲッツが勝利する形となりました。
デンバー・ナゲッツは、ニコラ・ヨキッチが21得点・12リバウンド・11アシストのトリプルダブルを記録。
ジャマール・マレーが34得点、ポール・ミルサップが21得点・10リバウンドでした。
ポートランド・トレイルブレイザーズは、デイミアン・リラードが28得点、C.J.マッカラムが29得点と2ガードが奮闘するも、勝利には及びませんでした。
デンバー・ナゲッツの勝利によりNBAプレーオフの成績が2-2のイーブンとなります。
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【デンバー・ナゲッツvsポートランド・トレイルブレイザーズ GAME5】
POR 25 22 18 33 98
DEN 31 34 28 31 124
デンバー・ナゲッツのホームコートに戻り行われたGAME5。
序盤からデンバー・ナゲッツが優勢で試合を進めていきました。前半終了時点では16点もの差があり、第3Q終了の時には26点差がついていました。
この大量リードを守ったデンバー・ナゲッツが勝利を収め、連勝となりました。
デンバー・ナゲッツは、ニコラ・ヨキッチが25得点・19リバウンド・6アシスト、ポール・ミルサップが24得点・8リバウンド、ジャマール・マレーが18得点・9アシストとい結果でした。
ポートランド・トレイルブレイザーズは、デイミアン・リラードが22得点、C.J.マッカラムが12得点と点数を抑え込まれたのが敗因にも繋がったと考えられます。
デンバー・ナゲッツが勝利したことで、NBAプレーオフの成績を3-2とカンファレンスファイナル進出に大手をかけました。
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【デンバー・ナゲッツvsポートランド・トレイルブレイザーズ GAME6】
DEN 34 20 26 28 108
POR 26 32 29 32 119
ポートランド・トレイルブレイザーズのホームコートで行われたGAME6。
序盤からシーソーゲームとなっていきました。10点のリードをデンバー・ナゲッツが作ると、次のクォーターではポートランド・トレイルブレイザーズが10点返して同点に追いつくという展開となりました。
後半に入ると、ポートランド・トレイルブレイザーズが徐々にエンジンをかけ、リードを演出していきます。ロドニー・フッドの連続3Pシュートが試合を決め、ポートランド・トレイルブレイザーズに軍配が上がりました。
ポートランド・トレイルブレイザーズは、デイミアン・リラードが32得点、C.J.マッカラムが30得点と2ガードがしっかりと仕事こなした上に、ロドニー・フッドがベンチからの出場で25得点と爆発。勝利の立役者となりました。
デンバー・ナゲッツは、ニコラ・ヨキッチが29得点・12リバウンド・8アシスト、ジャマール・マレーが24得点・10リバウンドとダブルダブルを記録しているものの、勝利にはならず。
ポートランド・トレイルブレイザーズの勝利により、NBAプレーオフのカンファレンスファイナル進出への切符は最終戦にもつれ込む形となりました。
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【デンバー・ナゲッツvsポートランド・トレイルブレイザーズ GAME7】
POR 17 22 32 29 100
DEN 29 19 24 24 96
最終戦はデンバー・ナゲッツのホームコートにて行われました。
序盤から試合を優勢に進めていたのはデンバー・ナゲッツでした。デンバー・ナゲッツは、ニコラ・ヨキッチとジャマール・マレーを中心に得点を重ねていきました。
後半に入ると、今度はポートランド・トレイルブレイザーズが勢いに乗り始めます。デイミアン・リラードとC.J.マッカラムの2ガードを中心に逆転に成功。最後はC.J.マッカラムが試合を決定づけるミドルシュートを決めて勝利。ポートランド・トレイルブレイザーズがNBAプレーオフ・カンファレンスファイナルへの進出を果たしました。
ポートランド・トレイルブレイザーズは、C.J.マッカラムが37得点・9リバウンド、デイミアン・リラードが13得点・10リバウンド、エネス・カンターが12得点・12リバウンドというスタッツを残しました。
対するデンバー・ナゲッツは、ニコラ・ヨキッチが29得点・13リバウンド、ジャマール・マレーが17得点という結果でNBAプレーオフ、NBAシーズンを終了しました。
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