【NBA2018優勝チーム分析】ウォリアーズのビック4

2017-2018年シーズンが先日終了しました。

結果はゴールデンステート・ウォリアーズが昨年に続きチャンピオンとなり、2連覇を達成しました。

決勝戦では昨シーズンと同じ組み合わせになったものの、キング率いるクリブランド・キャバリアーズをスイープする結果となりました。詳しくは以下の記事をお読みください。

【NBAニュース】NBAチャンピオン決定~ウォリアーズ~

 

今回はそんな2017-2018年シーズンにNBAチャンピオンに輝いたゴールデンステート・ウォリアーズのビック4を独断と偏見でピックアップしてご紹介します。

 

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Contents

【ゴールデンステイト・ウォリアーズとは】

 

チーム名:ゴールデンステイト・ウォリアーズ(Golden State Warriors)

【創設】1946年
【本拠地】カリフォルニア州オークランド
【所属】ウェスタン・カンファレンス
【チームカラー】青・黄色

 

チーム名に記載されているゴールデンステイトは本拠地であるカリフォルニア州の愛称として使われています。

ゴールデンステイト・ウォリアーズがNBA参戦した当時は、本拠地はフィラデルフィアにありました。

設立時の本拠地であったフィラデルフィアはアメリカの独立戦争時の重要な土地であったため、その戦士たちへの敬意を払うためにウォリアーズというチーム名が使用されています。

2015年のNBAシーズンでは、1975年にNBAチャンピオンに輝いて以来、40年振りとなるNBAチャンピオンに輝いています。その後2016年のNBAシリーズでは決勝までいくものの敗れましたが、その後2年間は2年連続で優勝しました。

 

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【ケビン・デュラント】

 

本名:ケビン・デュラント(Kevin Durant)

【誕生日】1988年9月29日
【出身地】アメリカ合衆国
【身長】206cm
【体重】107kg
【所属】ゴールデンステート・ウォリアーズ
【背番号】35番
【ポジション】スモールフォワード
【ウィングスパン】225㎝
【足のサイズ】39㎝
【受賞歴】

  • 2×NBAチャンピオン:2017, 2018
  • 2×NBAファイナルMVP:2017, 2018
  • MVP: 2014
  • 9×NBAオールスターゲーム出場: 2010-2018
  • NBAオールスターゲームMVP : 2012
  • 5×オールNBAファーストチーム : 2010-2014
  • 2×オールNBAセカンドチーム : 2016, 2017
  • 新人王 : 2008
  • NBAオールルーキーチーム 1stチーム:2008
  • 4×得点王: 2010-2012, 2014
  • 50-40-90クラブ : 2013
  • フリースロー成功率1位 : 2013
  • NBAルーキーチャレンジ : MVP: 2009
  • FIBAバスケットボール・ワールドカップMVP:2010
  • USAバスケットボール男子年間最優秀選手:2010, 2016

 

KDことケビン・デュラントはアメリカのワシントンDC出身のバスケットボール選手で、テキサス大学のころから1年生で個人タイトルを総なめにし、2007年にNBAドラフトにてシアトルスーパーソニックス(現オクラホマシティ・サンダー)に入団しました。

206㎝という長身にもかかわらず、センターではなくスモールフォワードをこなす万能プレイヤーでウィングスパンは驚異の225㎝あります。

足のサイズもあまり表沙汰にはなりませんが39㎝あります。どーでもいい話ですが、著者の足のサイズも31㎝と日本人の中ではずば抜けてでかいほうですが、本当に靴の置き場に困ったり、満員電車で足を踏まれたりと踏んだり蹴ったりです。笑

 

ケビン・デュラントの魅力1つ目は、得点力にあります。

調べていて驚いたのですが、ケビン・デュラントは実際のところあまりNBA選手の中では能力が高くないほうだと言われていたそうです。NBAのドラフト前におこのなわれた身体測定では、デュラントは84kgのベンチプレスを一度も持ち上げられず、垂直跳も将来のスター候補生としては物足りない66cmだったこともあり、非力さや身体能力の低さが懸念されたりもしました。

しかしふたを開けてみると、ドラフト時よりも伸びしろがあったのか、ぐんぐんと記録を打ち出し新人賞を獲得するなど活躍しました。

言葉で説明するよりも動画を見ていただければ一目瞭然だと思うので、動画を貼り付けます。

 

ケビン・デュラント.の魅力2つ目は、ウィンドスパン225㎝から放たれる精度の高いシュート力です。

普通にバスケをしている人なら体験したことがわかると思いますが、そもそも身長が自分よりも高い選手に自分よりも高い打点でシュートを打たれてしまったら、止めようがないですよね。笑

206㎝の身長に225㎝のウィングスパン、そしてジャンプシュート。一体ケビン・デュラントのシュート止めるためには身長が何センチ必要なのかという話です。そして大きいだけではなく、ドライブからのダンクもありまさに「アンストッパブル」という言葉がぴったりな選手です。

動画はケビン・デュラント選手のシュートモーションをゆっくりとした動画です。

是非真似をしてみてください。英語ですが、ケビン・デュラントはシュートを打つ際に、ちょっとかかとを浮かしてその分リリースを早くしていると言っていたりと、目からうろこな内容が詰まっています。

 

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【ステファン・カリー】

【reference=https://www.slamonline.com/nba/stephen-curry-start-game-3-pelicans/】

本名:ステファン・カリー(Stephen Curry)

【誕生日】1988年3月14日
【出身地】アメリカ合衆国
【身長】192cm
【体重】86kg
【所属】ゴールデンステート・ウォリアーズ
【背番号】30番
【ポジション】PG

【受賞歴】

  • NBAチャンピオン 2015,2017. 2018
  • NBA得点王 2016
  • NBAスティール王 2016
  • オールNBAチーム2ndチーム 2014, 2017
  • オールNBAチーム1stチーム 2015, 2016
  • NBAオールスターゲーム出場 2014-2018
  • NBAスリーポイント・シュートアウト優勝 2015
  • NBAスキルチャレンジ優勝 2011
  • NBAオールルーキーチーム1stチーム 2010
  • フリースロー成功率1位 2011, 2015, 2016, 2018
  • MVP: 2015,2016

【NBA記録】

  • シーズン3P成功数:402(2015-2016シーズン)
  • 連続試合3P成功:157(2014年11月13日 – 2016年11月3日)
  • 1試合3P成功数:13(2016年11月7日)
  • 1試合オーバータイム得点:17(2016年5月9日)
  • プレーオフ連続試合3P成功:58(2013年4月20日 – )※継続中
  • 1シーズンプレーオフ3P成功数:98(2015年)※クレイ・トンプソンとタイ記録

 

NBAプレイヤーである父親のデル・カリーとバレーボール選手との母との間で生まれたカリーは、父親がプロのバスケットボール選手だったこともあり、小さい時からバスケットチームを触っていた子供でした。

高校ではカンファレンス優勝などの原動力となっていたカリーだったが、身長183㎝体重が75.5㎏だった彼に対してどのメジャー大学からも奨学金オファーを受けることができずにデビットソン大学に進学しました。

しかし大学に入ると力を存分に発揮し、NCAA内では1年生の時から注目選手となりました。身長も2年生になるころには191㎝に伸び、バスケットボールU-19世界選手権のメンバーになるなど世間にも認められ始めた転換期となりました。そしてNBAには大学3年生終了後にアーリーエントリーをして、2009年にゴールデンステート・ウォリアーズから全体7位で指名を受けました。

記録を見ていただいてわかるように、ステファン・カリーといえばNBAのプレースタイルを変えたといっても過言ではない、シュートの神様です。

以前はビックマンや、オールラウンダーなど力でゴリゴリと相手をねじ伏せるのがNBAの主流でした。そんな中192㎝とNBAの中でも小柄なステファン・カリーが3ポイントを量産し注目されることで、NBA内でも力業よりもシュートでスマート得点を重ねるという方法が確立していきました。

今では身長が大きい選手もPGをしたり、3ポイントを打ったりとサイズはあまり関係なくなってきました。この風潮を作ったのも間違いなくステファン・カリーのシュートが大きな影響を与えていると思います。

実際に2015年2016年シーズンを終えた段階で、得点王、スティール王、402本の3ポイントシュート、史上初の50-40-90クラブと得点王の同時達成FG50%-3pt40%-FT90%以上)(50-40-90クラブ達成者としては史上7人目)、73勝などと記録尽くしのシーズンとなりました。その結果カリーはNBAのMVP投票ですべての1位票を集め、NBA史上初の満票でのMVPに輝き、ポイントガードとしてはスティーブ・ナッシュ以来となる2年連続MVPとなりました。

2017-2018年シーズン内の2017年12月4日に行われたペリカンズ戦で通算3ポイント成功本数2000本を達成しました。同年に行われたNBAオールスターではファン投票でウェスタン・カンファレンス最多となる237万9494票を獲得し、カリーはチーム史上初となる5年連続でのオールスター出場となりました。また今年からルールが変わったオールスター戦で、カンファレンス最多得票を獲得したカリーは、チームキャプテンとなり、オールスタードラフトを行いました。

同年のプレイオフでもチームを引っ張る活躍をし、2018シーズンのNBAチャンピオンとなりました。

 

カリーの魅力の1つといえば、何と言ってもシュートがとてつもなく入るということです。

ステファン・カリーは試合中に13本もの3ポイントを沈めNBAレコードを塗り替えた選手でもあります。

ケビン・デュラントがまだチームメイトではなかった頃、ツイッター上でカリーのことを「彼が歴代最高のシューターだ」と、絶賛しています。他にも、スティーブ・ナッシュが「彼が、これまでで最高のシューターだよ」と述べています。

多くのNBA選手から絶賛されるほどのシュート力を誇るカリーは、試合中でも、他の選手よりはるかに多くのスリーポイントを打っています。

それほど、カリーのシュート力に対するチームの信頼は厚いということですね。カリーのシュートからは、間違いなく学ぶべきことがたくさんあると言えます。

 

2つ目の魅力として、あまりハイライトでは映されていませんが、カリーはボールをもらう前の動きがとても上手です。

どう上手かというと、ボールをもらう前に必ずディフェンスをズラすような動きをしているからです。止まったままの状態でボールをもらうということは、ディフェンスが真正面に立っていることになります。そうすると、そのディフェンスをどっちかにズラさないと、シュートやドリブルはできません。そのズラす動きを、ボールを持っている状態でするとなると、少しシュートまでいく難易度が上がります。

しかし、ボールをもらう前にディフェンスをズラせば、すでに有利な状態で攻めることができます。

カリーは、ボールを持っていない時に、シュートを打ちやすい状態を作っているのです。ぜひ、カリーの試合をみて、どうディフェンスをズラしているのかを観察してみてください。

 

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【クレイ・トンプソン】

 

本名:クレイ・トンプソン(Klay Thompson)

【誕生日】1990年2月8日
【出身地】アメリカ合衆国カリフォルニア州
【身長】201cm
【体重】93kg
【所属】ゴールデンステイト・ウォリアーズ
【背番号】11番
【ポジション】シューティングガード
【受賞歴】

  • 3×NBAチャンピオン:2015, 2017, 2018
  • 4×NBAオールスターゲーム出場 : 2015-2018
  • オールNBAチーム
    • 2×3rdチーム:2015, 2016
  • NBAスリーポイント・シュートアウトコンテスト優勝:2016
  • NBAオールルーキーチーム 1stチーム : 2012

 

クレイ・トンプソンは高校時代から頭角を現していて、大学進学の際は様々な大学から取り合いになったが、1年生から試合で出れるチャンスが多いワシントン州立大に進学を決めました。

ワシントン州立大学に進学すると、期待通りの活躍を見せオールフレッシュマンチームに選抜されているんです。

2・3年次のクレイ・トンプソンは平均得点19.6点、平均21.6点をあげ、カンファレンスファーストチームに選ばれ、3年次にあげた年間レギュラーシーズン通算733得点は大学記録にもなっています。

しかし、レギュラーシーズン最終戦の前に、大麻の不法所持が発覚し、試合に出場できなかったという記録もあるんです・・・。

 

クレイ・トンプソンの魅力を伝える上でまず初めに伝えたいのは、なんと言っても3Pシュートでしょう。クレイ・トンプソンは1試合で3Pシュートを11本成功させるなど、シューターとして素晴らしい選手なんです。

キャッチアンドシュートも得意としているが、自らがボールを持って3Pシュートを打つためのスペースをクリエイトする技術も兼ね備えていて、ディフェンスがシュートを打たせないために近いてきたら、ドリブルやステップで抜き去りゴールをメイクすることもできます。

シューティングガードというガードのポジションでありながら、アシストが少ないため、どちらかといえば生かされる側、点を取るスコアラーとしての能力に長けているんですね。そのため、クレイ・トンプソンにとって3Pは自身のオフェンスの基盤となるものなのです。

 

クレイ・トンプソンの魅力の2つ目はディフェンスです。クレイ・トンプソンは大学時代のオフェンス力だけが買われてNBA入りしたわけではありませんでした。元々はディフェンス力が大きく評価されてNBAに入ったのです。

クレイ・トンプソンはシュートやスコアリング能力がクローズアップされる事が多いですが、相手のエースを封じ込めるディフェンス能力、ハードコンタクトやディレクション、ピック回避能力がかなり高いんです。そのため、クレイ・トンプソンの魅力の1つとして間違いなく挙げられるでしょう。

試合を観るときはオフェンスだけでなく、相手のエースとマッチアップしているクレイ・トンプソンの姿も観てみてください。

 

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【ドレイモンド・グリーン】

 

本名:ドレイモンド・グリーン(Draymond Green)

【誕生日】1990年3月4日
【出身地】アメリカ合衆国ミシガン州
【身長】201cm
【体重】104kg
【所属】ゴールデンステイト・ウォリアーズ
【背番号】23番
【ポジション】スモールフォワード/パワーフォワード
【受賞歴】

  • 2×NBAチャンピオン:2015, 2017, 2018
  • スティール王:2017
  • 3×NBAオールスターゲーム出場:2016-2018
  • NBA最優秀守備選手賞:2017
  • オールNBAチーム
    • 2ndチーム:2016
    • 3rdチーム:2017
  • 2×NBAオールディフェンシブチーム
    • 3×1stチーム:2015-2017

 

現在では、最優秀守備選手やオールNBAチーム、オールNBAディフェンシブチーム、スティール王などに輝くドレイモンド・グリーンだが、なんと、ドラフトは2巡目35位というかなり下の順位です。

そんなドレイモンド・グリーンがなぜNBAでこれほどまでの成績を残してスーパースターになることができたのでしょうか。ドレイモンド・グリーンの魅力と言えば、やはりまず1番先に出でくるのが「ムードメーカー」や「感情の豊かさ」、「情熱」などの熱い気持ちが魅力として出でくるでしょう。良いプレーをすれば吠え、ひたすらに声を出し、チームの士気を上げる役割を大きく担っている存在です。

しかし、ドレイモンド・グリーンといえばトラッシュトーキングや言葉によるやり返しが多いので有名でもあります。例えば、2014-15年のNBAファイナルのVSキャバリアーズ戦の後のインタビューでカイリー・アービングが「もし、ラブやバレジャオが怪我していなければ勝ててた」と言ったり、その後に行われたドレイモンド・グリーンへのインタビューで「もし俺の身体があと10cmあればアンソニー・デイビスみたいになれてただろう」と皮肉を言っているんですね。

他にも、ロサンゼルス・クリッパーズとの試合中にポール・ピアースに対して、「お前は愛されていない。引退ツアーは無しだ。自分の事をコービーだとでも勘違いしちゃったか?」など、かなり激しいことも言って口論に発展するケースも多いようです。はたから見ると、ドレイモンド・グリーンは失礼だし、礼儀が無いように思われることも充分に考えられます。

しかし、ポートランド・トレイルブレイザーズのエースであるダミアン・リラードはドレイモンド・グリーンのトラッシュトーキングについて、「僕はトラッシュトークをしないけど、彼はあまりにしゃべりすぎていた。言いたいことが山ほどあったんだろう。ゲームにとっては良いことなんじゃないかな。僕は、リーグが少しソフトになったと思う。でも、彼は違う。だから、彼みたいなタイプがいるほうが良い。必要なことだと思う。彼らはその役割を彼に頼っているんだ。僕にとっては、レベルを上げてくれるというだけさ。挑戦と捉えているよ」と答えているんです。

確かに、NBAの試合が昔と比べてよりソフトな内容になっており、互いのチームが必死になって、本気でバチバチにやり合う姿というのを観れる機会が減っているのかもしれません。そういう意味では、ドレイモンド・グリーンは誰よりも「勝ち」に貪欲で何をしてでも勝ちたいという気持ちがリーグで1番強い選手でもあると言えます。

「勝ち」に対して貪欲である姿、それはドレイモンド・グリーンの大きな魅力の1つでしょう!

 

さて、次に挙げるドレイモンド・グリーンの魅力の2つ目として、「ディフェンス力」を挙げたいと思います!!

ドレイモンド・グリーンは身長 201cm体重 104kgのスモールフォワードとパワーフォワードをこなす選手ですが、ディフェンスにおいてはなんと全てのポジションのディフェンスができるのです。インサイドのポストのパワープレーに対するディフェンスから、アウトサイドのスピード感溢れるドライブに対する横の動きまで、全てついていけるのです。

これは、ゴールデンステイト・ウォリアーズの監督であるスティーブ・カーも絶賛しており、単純に1対1で守る力だけでなく、ディフェンスIQも高くカバーディフェンスや、ブロックした後に相手オフェンスにボールをぶつけてマイボールにする、などの巧さも目立つ選手です。

ゴールデンステイト・ウォリアーズのファンに「チームの強さの理由は?」と聞くと、ドレイモンド・グリーンのディフェンスがチームを支えていると、答える人が多いんです。NBAで、これ程まで多彩なディフェンス力を持ったプレーヤーが他にいないかと考えてみましたが、ドレイモンド・グリーン程のマルチディフェンダーは存在しないのではないかと考えられます。

 

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【ゴールデンステート・ウォリアーズのまとめ】

いかがだったでしょうか?

 

・ゴールデンステート・ウォリアーズ

・ケビン・デュラント

・ステファン・カリー

・クレイ・トンプソン

・ドレイモンド・グリーン

 

来シーズン3連覇がかかるシーズンとなり、チーム解体は考えられていないので今後の展開が楽しみなチームで在ります。ここにショーン・リビングストンや、アンドレ・イグアナなどの選手なども入り、来シーズンも顔ぶれが変わらないことが予想されるこのチームに勝てるチームは現れるのでしょうか?今後も注目です。

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中学時代にアメリカでバスケを経験し、日本人にはない独特のプレイスタイルでバスケを楽しんでいる。

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