【NBAニュース】ゴードン・ヘイワードがシャーロット・ホーネッツと大型契約を結ぶ

11月22日(現地時間21日)に30歳の元オールスター、ゴードン・ヘイワードがシャーロット・ホーネッツと4年1億2000万ドル(約123億6000万円)の大型契約で契約合意したと『ESPN』が報じました。

シャーロット・ホーネッツがゴードン・ヘイワードを獲得した背景には、ヘイワードが制限付きFAになった2014年に高額契約をオファーし、サインするところまで持ち込んだ経緯がありました。しかし当時はジャズがその契約にマッチし、ヘイワードのホーネッツ移籍は実現しなかったため、6年の時を経てゴードン・ヘイワードがホーネッツの一員になったことになります。

しかし6年前のヘイワードと違い、今のヘイワードはここ3年間セルティックスの在籍でケガに泣き、プレーオフも含めて142試合も欠場しており、17年にマックス契約で加入したものの、3シーズンで平均13.9得点5.4リバウンド3.6アシストと、期待に十分応えることができたとは言えない状況です。

シャーロット・ホーネッツにはデボンテ・グラハムや2020年NBAドラフトで全体3位で指名されたラメラ・ボールも加盟しており、今後ゴードン・ヘイワードがオールスターに選出されていたような時期に標準を合わせることが出来るか注目です!

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【ゴードン・ヘイワードとは?】

本名:ゴードン・ヘイワード(Gordon Hayward)

【誕生日】1990年3月23日
【出身地】アメリカ
【身長】203cm
【体重】103kg
【出身校】バトラー大学
【所属】シャーロット・ホーネッツ
【背番号】20番
【ポジション】SF/SG

NBAオールスターゲーム出場:2017

ゴードン・ヘイワードは身長178センチの両親のもとで生まれました。両親のサイズが大きくなかったこともあり、父親は幼いころからヘイワードにガードとしてのスキルアップの練習を多く課していたといわれています。高校生になった時、ヘイワードは双子のシスターとのテニスのダブルスで有名人となっており、高校1年生の時にはバスケからテニスへとスポーツを変えようと本気で考えていたといわれています。その時のヘイワードの身長は180㎝と、バスケをするには小さかったのですが親の説得もありバスケを続けていると、驚いたことに高校最後の年には203センチとなっており、ポジションもパワーフォワードができるガードへと進化していました。

大学はバトラー大学に進学し、1年生から主力メンバーとして活躍しました。1年時にはアンダー19歳のアメリカ代表に選ばれるなどその頭角を現し始めました。2年生になるとさらに存在感を出していき、出場していた大会でリーグのMVPに選ばれるなど、オールラウンドに活躍の幅を広げていきました。NCAAトーナメントではチームをNCAA決勝まで導く活躍をし、同年の2010年のNBAへアーリーエントリーを行いました。

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中学時代にアメリカでバスケを経験し、日本人にはない独特のプレイスタイルでバスケを楽しんでいる。

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