【2021-22年NBA戦力分析】マイアミ・ヒート

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NBAの2021-2022年シーズンが2021年10月19日（日本時間20日）に開幕します。2020‐21年シーズンは新型コロナウィルス蔓延によりイレギュラースケジュールとなりましたが、今シーズンは昨シーズン同様にプレイイン・トーナメントを引き継ぎながら4月中旬までレギュラーシーズンを戦います。

2021‐22年シーズンはFA解禁前後にトレードが各チーム行われ、チームの勢力図が大きく変動しました。そこで今回は各チームの戦力分析をお送りしていこうと思います。

今回ご紹介するチームは・・・マイアミ・ヒートです。

2020-21年シーズンのマイアミ・ヒートはイースタンカンファレンスで6位となりプレイオフ進出はしたものの、ファーストラウンドでミルウォーキー・バックススイープされる屈辱を味わいました。

2021-2022年シーズンのマイアミ・ヒートはゴーラン・ドラジッチやケンドリック・ナン、アンドレ・イグダーラなどこそFAで放出しましたが、その一方でラプターズからカイル・ラウリー、バックスからはPJ・タッカーを獲得し、エースのジミー・バトラー、バム・アデバヨ、ダンカン・ロビンソン、ビクター・オラディポ、タイラー・ヒーローなども残っており新たなケミストリーが生まれる可能性が高いです。

そんなマイアミ・ヒートの2021-22年シーズンの戦力分析を注目選手と共に掲載していきます。

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Contents

【マイアミ・ヒート】

【reference＝https://en.wikipedia.org/wiki/Miami_Heat】

まずはマイアミ・ヒートのチームプロフィールです。

チーム名：マイアミ・ヒート

【創設】1988年
【本拠地】フロリダ州マイアミ
【所属】イースタン・カンファレンス
【チームカラー】赤・黒・黄色

フロリダ州マイアミを本拠地として活動しているマイアミ・ヒート。

チーム名の由来は、本拠地のマイアミがハワイと同じ経緯にあることから付けられ、加えて”白熱”の”Heat”にも掛けられているそうです。

マイアミ・ヒートの2020-2021シーズン

https://youtu.be/Wji5tsAqOdY?t=4

【成績】プレーオフ進出
【勝率】40勝32敗
【順位】イースタン・カンファレンス　6位

2020-21年のマイアミ・ヒートはイースタンカンファレンスのチャンピオンとしてシーズン迎えました。昨年と比べて大きなメンバーの変動もなく2021年3月にはロケッツからビクター・オラディポも迎え、ダンカン・ロビンソン、タイラー・ヒーロー、ケンドリック・ナンなど若手も機能していたため、今シーズンもイースタンカンファレンス上位でのプレイオフ進出が期待されていましたが、イースタンカンファレンス6位でプレイオフ進出となりました。

プレイオフでは昨年のイースタンカンファレンスファイナルの相手であったミルウォーキー・バックスと対戦し、スイープされ2020-21年シーズンを終了しました。

2021-2022NBAシーズンの戦いに向けて、どのような戦力補強を行ったのでしょうか？

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【マイアミ・ヒートの今シーズン】

The Miami Heat Potential Starting Lineup: They Can Surprise The East Again - Fadeaway World

2021-22年のマイアミ・ヒートはNBA優勝経験のあるベテランがチームに新たに加盟しました。トロント・ラプターズからはカイル・ラウリー、ミルウォーキー・バックスからはPJ・タッカーが入団し、若手のケンドリック・ナンやアンドレ・イグダーラとゴーラン・ドラギッチこそ放出しましたが、バランスの取れたチームとなりました。

チームのエースであるジミー・バトラーや2021年3月に新加入したビクター・オラディポ、そして今やマイアミ・ヒートには欠かせない存在となったバム・アデバヨ、そしてヒートのスプラッシュブラザーズともいわれるまで成長したダンカン・ロビンソンとタイラー・ヒーローもおり、新しく入ったベテラン勢がどのようにチームの若手を巻き込んでいくか注目です。

今後のマイアミ・ヒートの2021-2022年シーズンに注目です。

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