【2021-22年NBA戦力分析】トロント・ラプターズ

NBAの2021-2022年シーズンが2021年10月19日（日本時間20日）に開幕します。2020‐21年シーズンは新型コロナウィルス蔓延によりイレギュラースケジュールとなりましたが、今シーズンは昨シーズン同様にプレイイン・トーナメントを引き継ぎながら4月中旬までレギュラーシーズンを戦います。

2021‐22年シーズンはFA解禁前後にトレードが各チーム行われ、チームの勢力図が大きく変動しました。そこで今回は各チームの戦力分析をお送りしていこうと思います。

今回ご紹介するチームは・・・トロント・ラプターズです。

2020-21年シーズンのトロント・ラプターズは2019-20年シーズンとは打って変わって7年ぶりのプレイオフ進出を逃してしまう結果となってしまいました。

2021-2022年シーズンのトロント・ラプターズは若手が多く在籍チームとなっており、パスカル・シアカム、フレッド・バンブリート、OG・アヌノビー、ゴーラン・ドラギッチなど、メインとなるメンバーにだれがスターティングメンバーを勝ち取り、ローテーション入りするか楽しみです。

そんなトロント・ラプターズの2021-22年シーズンの戦力分析を注目選手と共に掲載していきます。

–

Contents

【トロント・ラプターズ】

まずはトロント・ラプターズのチームプロフィールです。

チーム名：トロント・ラプターズ

【創設】1995年
【本拠地】カナダ　オンタリオ州トロント
【所属】イースタン・カンファレンス
【チームカラー】赤・銀・黒

カナダのオンタリオ州トロントを本拠地として活動しているトロント・ラプターズ。NBAのチーム内で唯一、カナダに本拠地のあるチームとなっています。

チーム名のラプターズというのも、チーム設立当時に映画の”ジュラシックパーク”が流行したことからこの名前が付けられたとのことです。

トロント・ラプターズ2020-2021シーズン

【成績】プレーオフ未進出
【勝率】27勝45敗
【順位】イースタン・カンファレンス　12位

2020-21年シーズンのトロント・ラプターズは2019-20年シーズンの53-19の大幅の勝ち越しと比べ、27-45と大幅に成績を落とし、イースタンカンファレンスで12位となり7年ぶりにプレイオフを逃すシーズンとなってしまいました。

2020-21年シーズンのトロント・ラプターズはホームアリーナがコロナウィルス蔓延によるカナダ政府の人の移動の制限により使えないことを受け、フロリダ州のタンパでシーズン続行を余儀なくされたことからシーズンが始まり、けが人にも悩まされたシーズンとなりました。

2021-2022NBAシーズンの戦いに向けて、どのような戦力補強を行ったのでしょうか？

–

【トロント・ラプターズの今シーズン】

Raptors news: Toronto making huge move for 2021-22 season

2021-22年のトロント・ラプターズは2021年のFA戦線でトロント・ラプターズの顔であったベテランのカイル・ラウリーをマイアミ・ヒートへ放出しチームの再建がスタートしました。フレッド・バンブリート、OG・アヌノビー、パスカル・シアカムをはじめ、マイアミ・ヒートから移籍したゴーラン・ドラギッチをスターターに加えるのではないかと言われています。

また若手選手が多く在籍しており、渡邊雄太も在籍していてプレイオフ進出を目指してロスターの入れ替えが多くあるのではないかと言われており、新たなNBAの顔となる選手が出てくるか楽しみです。

今後のトロント・ラプターズの2021-2022年シーズンに注目です。

–

おすすめ記事　→　まさに伝説！？シャキール・オニールの凄すぎる逸話まとめ

–