【2021-22年NBA戦力分析】ミネソタ・ティンバーウルブズ

NBAの2021-2022年シーズンが2021年10月19日(日本時間20日)に開幕します。2020‐21年シーズンは新型コロナウィルス蔓延によりイレギュラースケジュールとなりましたが、今シーズンは昨シーズン同様にプレイイン・トーナメントを引き継ぎながら4月中旬までレギュラーシーズンを戦います。

2021‐22年シーズンはFA解禁前後にトレードが各チーム行われ、チームの勢力図が大きく変動しました。そこで今回は各チームの戦力分析をお送りしていこうと思います。

今回ご紹介するチームは・・・ミネソタ・ティンバーウルブズです。

2020-21年シーズンのミネソタ・ティンバーウルブズはディアンジェロ・ラッセルやカール・アンソニー・タウンズなどのタレントがいる中で23勝49敗と大きく負け越してシーズンを終了しました。

2021-2022年シーズンのミネソタ・ティンバーウルブズは新たにパトリック・ビバリーをチームにむかえ、先ずはプレイオフ進出に向けてチームを再建します。

そんなミネソタ・ティンバーウルブズの2021-22年シーズンの戦力分析を注目選手と共に掲載していきます。

おすすめ記事 → 【筋トレ】バスケでフィジカルが劇的に強くなる11の筋トレメニューまとめ【保存版】

おすすめ記事 → 【筋トレ】バスケでシュート率が劇的に上がる9つの筋トレメニューまとめ【保存版】

Contents

【ミネソタ・ティンバーウルブズ】

【reference=https://minnesota.cbslocal.com/2017/08/30/minnesota-timberwolves-scott-roth/】

まずはミネソタ・ティンバーウルブズのチームプロフィールです。

チーム名:ミネソタ・ティンバーウルブズ

【創設】1989年
【本拠地】ミネソタ州ミネアポリス
【所属】ウエスタン・カンファレンス
【チームカラー】黒・青・緑・灰色

ミネソタ州を本拠地として活動しているミネソタ・ティンバーウルブズ。

チーム名は地元のミネソタ州に生息している”ティンバーウルフ”に基づいて付けられたそうです。

過去のメンバーには、ケビン・ガーネットやケビン・ラブと言ったゴール下の選手が多く在籍していました。

ミネソタ・ティンバーウルブズ2020-2021シーズン

【成績】プレーオフ未進出
【勝率】23勝49敗
【順位】ウエスタン・カンファレンス 13位

2020-21年シーズンのミネソタ・ティンバーウルブズは3年HCを務めたHCを2021年2月に変えるなど、シーズン中も色々と手を尽くしていたものの、23-49の勝率3割ほどで3年連続のプレイオフ進出を逃してしまいました。

NBAドラフトではアンソニー・エドワーズを全体1位指名でチームに迎え、チーム内にはカール・アンソニー・タウンズやディアンジェロ・ラッセルなどと言った主力メンバーが存在しているものの、チームの勝利には結びついておらず、ジェネラルマネージャーも変わるなど不安定なチームになってしまっています。メンバーとしては申し分ないメンバーがいるチームだからこそ、今後ウエスタン・カンファレンスでプレイオフ進出に期待です。

2021-2022NBAシーズンの戦いに向けて、どのような戦力補強を行ったのでしょうか?

おすすめ記事 →  【NBA選手名鑑】マイケル・ジョーダンの後継者~コービー・ブライアン~

おすすめ記事 →  【動画】最もバスケの神に近づいた男、コービー・ブライアントのハイライト動画集

【ミネソタ・ティンバーウルブズの今シーズン】

2021-22年のミネソタ・ティンバーウルブズのキーマンとなるのは2020年のNBAドラフト1位指名のアンソニー・エドワーズの進化となりそうです。チームにはカール・アンソニー・タウンズやディアンジェロ・ラッセルなどのNBA内でも得点王力の高い二人が在籍しており得点面では他のチームに引を取らない状況になっています。

しかし課題感で言うとディフェンス面やチームのエース的なボジションでチームを鼓舞する人間がいないということになります。今回ティンバーウルブスはロスアンゼルス・クリッパーズからベテランのチームに勢いを持たせるパトリック・ビバリーを獲得しチームロスターの補強に成功しました。

パトリック・ビバリーという勝負師を迎えた今、今シーズンのティンバーウルブスの飛躍はアンソニー・エドワーズの進化にかかっていると言っても過言ではないため、チームの中心選手としての役割をぜひまっとうして欲しいです。

今後のミネソタ・ティンバーウルブズの2021-2022年シーズンに注目です。

おすすめ記事 →  まさに伝説!?シャキール・オニールの凄すぎる逸話まとめ

おすすめ記事 →  【NBA選手名鑑】バスケのルールを変えた最強センター~シャキール・オニール~

【ミネソタ・ティンバーウルブズの注目選手】

【ミネソタ・ティンバーウルブズの注目選手:カール・アンソニー・タウンズ】

本名:カール=アンソニー・タウンズ(Karl-Anthony Towns)

【誕生日】1995年11月15日
【出身地】アメリカ合衆国ニュージャージー州
【身長】211cm
【体重】112kg
【出身校】ケンタッキー大学
【所属】ミネソタ・ティンバーウルブズ
【背番号】32番
【ポジション】C

  • NBAオールスターゲーム出場 : 2018,2019
  • オールNBAチーム
    • 3rdチーム : 2018
  • 新人王 : 2016
  • NBAオールルーキーチーム 1stチーム : 2016
  • NBAスキルチャレンジ優勝:2016

おすすめ記事 →  バスケで一流のポイントガードになるために必要な5つのスキルまとめ

おすすめ記事 →  ポイントガードにおすすめバッシュ3戦とその選び方

【ミネソタ・ティンバーウルブズの注目選手:ディアンジェロ・ラッセル】

本名:デアンジェロ・ラッセル(D’Angelo Russell)

【誕生日】1996年2月23日
【出身地】アメリカ
【身長】196cm
【体重】88kg
【出身校】オハイオ州立大学
【所属】ミネソタ・ティンバーウルブズ
【背番号】0番
【ポジション】PG/SG

  • NBAオールスターゲーム出場 : 2019
  • NBAオールルーキーチーム
    • 2ndチーム : 2016

おすすめ記事 →  バスケで一流のシューティングガードになるために必要な5つのスキルまとめ

おすすめ記事 →  NBA最強のシューティングガード5選まとめ【ハイライト動画付】

【ミネソタ・ティンバーウルブズの注目選手:アンソニー・エドワーズ】

本名:アンソニー・エドワーズ(Anthony Edwards)

【誕生日】2001年8月5日
【出身地】アメリカ合衆国
【身長】196cm
【体重】102kg
【所属】ミネソタ・ティンバーウルブズ
【ポジション】SG

  • NBAオールルーキーチーム
    • 1stチーム : 2021
  • オールSECチーム
    • 2ndチーム : 2020
  • SEC新人王 : 2020
  • マクドナルド・オール・アメリカン : 2019
  • ジョーダン・ブランド・クラシック : 2019

おすすめ記事 →  バスケで一流のセンターになるために必要な5つのスキルまとめ

おすすめ記事 →  センターにおすすめのバッシュ3選とその選び方

【ミネソタ・ティンバーウルブズの注目選手:パトリック・ビバリー

Minnesota Timberwolves Acquire Patrick Beverley | Minnesota Timberwolves

本名:パトリック・ビバリー(Patrick Beverley)

【誕生日】1988年7月12日
【出身地】アメリカ
【身長】185cm
【体重】84kg
【所属】ミネソタ・ティンバーウルブズ
【背番号】22番
【ポジション】PG

  • NBAオールディフェンシブチーム:1stチーム : 2017:2×2ndチーム : 2014, 2020
  • NBAスキルチャレンジ 優勝 (2015)
  • ユーロカップMVP (2012)
  • オールユーロカップ1stチーム (2012)

おすすめ記事 → 【筋トレ】バスケでフィジカルが劇的に強くなる11の筋トレメニューまとめ【保存版】

おすすめ記事 → 【筋トレ】バスケでシュート率が劇的に上がる9つの筋トレメニューまとめ【保存版】

【ミネソタ・ティンバーウルブズ戦力分析まとめ】

いかがでしたか?

●ミネソタ・ティンバーウルブズとは?

●ミネソタ・ティンバーウルブズの今シーズン

●ミネソタ・ティンバーウルブズの注目選手

今回は、ウエスタンファレンス所属のミネソタ・ティンバーウルブズの今シーズン戦力分析を取り上げました。

2021-22年シーズンのミネソタ・ティンバーウルブズHCをあたらに迎え、パトリック・ビバリーもロスターに加え勝ちにこだわる集団へ進化を遂げる1年となりそうです。

ミネソタ・ティンバーウルブズの今シーズンに注目してみてください。

About 餅つきうさぎ 1313 Articles
中学時代にアメリカでバスケを経験し、日本人にはない独特のプレイスタイルでバスケを楽しんでいる。

Be the first to comment

Leave a Reply

Your email address will not be published.


*