【2021−22年NBA戦力分析】クリーブランド・キャバリアーズ

NBAの2021-2022年シーズンが2021年10月19日（日本時間20日）に開幕します。2020‐21年シーズンは新型コロナウィルス蔓延によりイレギュラースケジュールとなりましたが、今シーズンは昨シーズン同様にプレイイン・トーナメントを引き継ぎながら4月中旬までレギュラーシーズンを戦います。

2021‐22年シーズンはFA解禁前後にトレードが各チーム行われ、チームの勢力図が大きく変動しました。そこで今回は各チームの戦力分析をお送りしていこうと思います。

今回ご紹介するチームは・・・クリーブランド・キャバリアーズです。

2020-21年シーズンのクリーブランド・キャバリアーズは22勝50敗とイースタンカンファレンス内でも下位にとどまり、過去の栄光とは大きくかけ離れてしまっています。

2021-2022年シーズンのクリーブランド・キャバリアーズは新たにリッキー・ルビオやラウリ・マルッカネンなどの補強を行い、またここ数年で獲得した若手の選手が成長してきていることもあり、今年こそまずプレイオフへの争いに参加してほしいチームとなっています。

そんなクリーブランド・キャバリアーズの2021-22年シーズンの戦力分析を注目選手と共に掲載していきます。

–

Contents

【クリーブランド・キャバリアーズ】

まずはクリーブランド・キャバリアーズのチームプロフィールです。

チーム名：クリーブランド・キャバリアーズ

【創設】1970年
【本拠地】オハイオ州クリーブランド
【所属】イースタン・カンファレンス
【チームカラー】ワイン色・金・白

オハイオ州クリーブランドを本拠地として活動しているクリーブランド・キャバリアーズ。

チーム名のキャバリアーズは、日本語で”騎士”という意味で、CAVS（キャブス）という略称でも呼ばれているチームとなっています。

レブロン・ジェームス、カイリー・アービングが所属していた時にNBA優勝を成し遂げたこともありますが、レブロン・ジェームスが抜けた今プレイオフ進出こそ難しいチーム状況になってしまっています。

クリーブランド・キャバリアーズ2020-2021シーズン

【成績】プレーオフ未進出
【勝率】22勝50敗
【順位】イースタン・カンファレンス　13位

2020-21年シーズンのクリーブランド・キャバリアーズはここ数年カイリー・アービングとレブロン・ジェームスがいた時代の栄光から大きく遠ざかる形で、22勝50敗と大きく負け越して2020-21年シーズンを終えました。

しかしプラス要素として、ダリアス・ガーランドやコリン・セクストンやエバン・モブリーなどの若手がそろっている中でシーズン途中からネッツからジャレット・アレンなどもチームに加え、今後の注目株がチームにそろいつつあります。

2021-2022NBAシーズンの戦いに向けて、どのような戦力補強を行ったのでしょうか？

–

【クリーブランド・キャバリアーズの今シーズン】

Cleveland Cavaliers Roster, Key Dates and Preseason Schedule for 2021-22 NBA Season

2021-22年のクリーブランド・キャバリアーズはキャバリアーズの顔として存在感を示しつつある、セクストンやガーランド、アレンに加え、FA戦線ではブルズからラウリ・マルッカネンやリッキー・ルビオなどを獲得しました。ベテランのケビン・ラブとリッキー・ルビオはミネソタ・ティンバーウルブズで一緒にNBA内でも一世風靡した時期もあり、ベテランとなった二人がいかに若手の力を最大限発揮させられることが重要になってきそうです。

今後のクリーブランド・キャバリアーズの2021-2022年シーズンに注目です。

–

おすすめ記事　→　まさに伝説！？シャキール・オニールの凄すぎる逸話まとめ

–