【NBA選手名鑑|ニコ・マニオン】変幻自在なスタイルでゲームを支配する男の魅力3選

【reference=https://www.sfchronicle.com/warriors/article/Warriors-Nico-Mannion-expected-to-participate-15860230.php】

HOOPS JAPANをご覧の皆さん、こんにちわ!

NBA選手名鑑をお送りしていこうと思います。

ご紹介する選手は・・・ニコマニオンです。

アメリカ人の父親とイタリア人の母親から生まれた、ヨーロッパの血も混じっているニコマニオン。国籍に関しても2重で国籍を取得している選手になります。

NBAドラフト2020において全体48位指名でNBA入りを果たしたプレイヤーです。190cmのポイントガードで、コートビジョンが非常に広い選手とも言われています。

ニコマニオンを魅力と共に紹介していこうと思います。

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Contents

【ニコマニオンのプロフィール】

【reference=https://www.sfchronicle.com/warriors/article/Could-2nd-round-pick-Nico-Mannion-be-a-hidden-gem-15843439.php】

本名:ニコ・マニオン(Nico Mannion)

【誕生日】2001年3月14日
【出身地】イタリア/アメリカ合衆国
【身長】190cm
【体重】86kg
【所属】アリゾナ大学
【背番号】1番
【ポジション】ポイントガード

ニコマニオンは、イタリアで生まれアメリカ合衆国アリゾナ州で育った選手です。

アメリカ人の父親とイタリア人の母親の間から生まれたニコマニオン。アメリカ国籍とイタリア国籍の2つの国籍を持っている選手でもあります。

そのため、U-16未満のアメリカ代表合宿に呼ばれて参加した経験もありますが、イタリアのバスケットボール連盟から連絡を受けてイタリア代表でもプレーしていた経験も持っています。

ニコマニオンが育ったのはアリゾナ州。そのアリゾナ州にて毎年優秀な高校生が選出されるゲータレードプレイヤーオブザイヤーを獲得。しかも、2018年・2019年の2年連続で選出されています。

加えて、2019年のマクドナルドオールアメリカン・ナイキフープサミットにも参加しているポイントガードでもあり、高校時代から全米でも有名な選手となっていました。

高校卒業後は、地元のアリゾナ大学に進学。フレッシュマンでもある1年目から主力プレイヤーとして活躍している選手です。

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【ニコマニオンの魅力】

NBAドラフト2020において全体48位指名でNBA入りを果たしているニコマニオン。

ここからは、ニコマニオンの魅力について紹介していきたいと思います。

ニコマニオンのハイライト動画も添付しています。動画を参考の上、魅力についても確認してみてください。

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『ニコマニオンの魅力①:コート全体を見れる視野の広さ』

【reference=https://www.sfchronicle.com/warriors/article/Warriors-Steve-Kerr-can-t-wait-to-find-15893486.php】

ニコマニオンの1つ目の魅力は、視野の広さです。

ニコマニオンのポジションはポイントガード。視野の広さは必要不可欠な能力となっています。コート全体を見ることのできる視野の広さを持っているのが魅力ともなっています。

リバウンダーからパスを受けて攻守の入替のタイミングには、一瞬でコート全体を把握できるニコマニオン。先頭に走っている選手がいればタッチダウンパスを出すこともでき、自身の前が空いていればドリブル突破することもできます。

攻守の入替の場面だけでなく、オフェンスのセットプレーの際にはピック&ロールを最大限に活かして、スクリーナーへ的確なアシストパスを繰り出すことも得意としています。

状況によっては、ピック&ロールののち自身で切れ込む能力も兼ね備えています。

コート全体の状況を把握できる能力、その場の状況判断など、ポイントガードにとっては有能な能力を持っている選手と言えるでしょう。

以上の理由から、ニコマニオンの魅力として視野の広さを取り上げました。

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『ニコマニオンの魅力②:変幻自在のボールハンドリング』

【reference=https://therookiewire.usatoday.com/2021/01/11/warriors-nico-mannion-g-league-bubble-disney/】

ニコマニオンの2つ目の魅力は、ボールハンドリングです。

この能力も視野の広さ同様にポイントガードとって必要な能力の1つです。

ニコマニオンはハンドリング力が高い上に、独特の緩急で相手を抜き去ることもできます。選手1人1人で相手を抜きにかかるタイミングは異なります。

自身の相手を抜くタイミングを持っている選手ほど、ハンドリング力に長けている上に、突破力も持っていると言えるでしょう。

ピック&ロールを活用してドライブすることも多くあるため、ハンドリング力を駆使して華麗に突破していきます。

ニコマニオンは両利きとも言われており、右利きではありますが左手の使い方がうまい選手とも言われています。左手で的確なパスを出すこともできるため左手の使い方が上手な部分もボールハンドリング力が高いことに繋がっていると考えられます。

以上の理由から、ニコマニオンの魅力としてボールハンドリングを取り上げました。

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『ニコマニオンの魅力③:相手の意表を突くアウトサイドシュート』

【reference=https://heavy.com/sports/golden-state-warriors/warriors-rookie-playing-time-gleague-kerr/】

ニコマニオンの最後に紹介する魅力は、アウトサイドシュートです。

ニコマニオンはポイントガードではありますが、得点能力の高い選手でもあります。その中でも得意なのがアウトサイドシュートです。

アウトサイドシュートに関しては、3Pシュートが多く精度も高いです。何よりも、ニコマニオンは相手の意表突くシュートを放つのが上手い選手となっています。

相手のディフェンスがドライブで来ると思ったり、スクリーンが来ていれば交わし方を考えてたりしますが、ニコマニオンは相手の考えていることと真逆のプレーをすることもあります。

これが意表を突くことに繋がっていきます。相手の意表を付けるプレイヤーは相手からしても守るのが難しいのは間違いないでしょう。

ポイントガードとしても相手の動きを予測したり、相手の意表を突くというのは重要な能力となっていきます。NBAに入団しても通用する能力となると考えられます。

以上の理由から、ニコマニオンの魅力としてアウトサイドシュートを取り上げました。

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【ニコマニオンの今後】

【reference=https://www.santacruzsentinel.com/2020/12/22/juan-toscano-anderson-nico-mannion-will-serve-as-two-way-players-for-warriors-nba/】

ここまで、ニコマニオンの魅力を紹介してきました。

ポイントガードとしての能力が充分に備わっている上に、相手の意表を突くことのできる変幻自在さも兼ね備えているニコマニオン。

ヨーロッパ系の血が入っている選手の活躍もNBAでは当たり前のこととなってきています。

NBAドラフト2020では全体48位指名でNBA入りを果たしたニコマニオン。変幻自在なプレースタイルでコート上でも存在感を発揮してくれるのではないでしょうか。

NBAで活躍するニコマニオンをチェックしてみてください。

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【ニコマニオンのまとめ】

いかがでしたか?

●ニコマニオンのプロフィール
●ニコマニオンの魅力①:コート全体を見れる視野の広さ
●ニコマニオンの魅力②:変幻自在のボールハンドリング
●ニコマニオンの魅力③:相手の意表を突くアウトサイドシュート
●ニコマニオンの今後

今回は、NBAドラフト2020にて全体48位指名でNBA入りを果たしたニコマニオンについて紹介していきました。

アメリカとイタリアのハーフで、数多くの経験を積んでいるニコマニオン。

NBA入団後も自身の能力を高めてNBAトップクラスプレイヤーの仲間入りを果たしてくれる可能性を秘めた選手となっています。

ぜひ、ニコマニオンをチェックしてみてください。

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バスケットボール1つで世界中の人と繋がっていきたいと考えています。 繋がるという意味を込めてサブタイトルは、「猿結(えんむすび」です。多くのバスケ好きが集まるようなサイトを運営していきたいです。 気配り上手でまめな性格。ボールハンドリングが趣味です。

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