【NBA選手名鑑|オニエカ・オコング】高いオフェンススキルを持つフィニッシャーの魅力3選

【reference=https://therookiewire.usatoday.com/2019/12/03/nba-mock-draft-onyeka-okongwu-film-center-james-wiseman/】

HOOPS JAPANをご覧の皆さん、こんにちわ!

NBA選手名鑑をお送りしていこうと思います。

ご紹介する選手は・・・オニエカオコングです。

ナイジェリア出身の両親を持つインサイドプレイヤーとなっています。NBAドラフト2020において全体6位指名でNBA入りを果たしたプレイヤーです。

2018年・2019年の2年連続でカリフォルニア州のミスターバスケットボールに選出された経験も持つオニエカオコング。

そんなNBAドラフト2020候補に挙がっている、テオマレドンを魅力と共に紹介していこうと思います。

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Contents

【オニエカオコングのプロフィール】

【reference=https://247sports.com/college/ucla/Article/UCLA-Bruins-Basketball-Preview-UCLA-v-USC-142003750/】

本名:オニエカ・オコング(Onyeka Okongwu)

【誕生日】2000年12月11日
【出身地】アメリカ合衆国
【身長】206cm
【体重】111kg
【所属】USC
【背番号】21番
【ポジション】パワーフォワード

オニエカオコングは、アメリカ合衆国カリフォルニア州で育ったバスケットボール選手です。

両親がナイジェリア人ではありますが、国籍はアメリカとなっています。小さい頃はテニスも続けていましたが、8歳頃にはバスケットボール1本に絞りました。

高校時代には、ロンゾボールやラメロボールなどと言ったボール兄弟と共にプレーしていた経験も持っています。そのため、高校時代の35戦全勝という無敗の記録に貢献したインサイドプレイヤーでもあります。

瞬く間にインサイドプレイヤーとして名を挙げていったオニエカオコングは、2018年・2019年の2年連続でカリフォルニア州のミスターバスケットボールの称号を手にすることとなりました。

高校卒業後は、USCに進学先を決めました。USC以外に、UCLAやアリゾナ州立大学も進学先の候補として挙がっていましたが、最終的にはUSCにコミットしています。

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【オニエカオコングの魅力】

NBAドラフト2020において全体6位指名でNBA入りを果たしているオニエカオコング。

ここからは、オニエカオコングの魅力について紹介していきたいと思います。

オニエカオコングのハイライト動画も添付しています。動画を参考の上、魅力についても確認してみてください。

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『オニエカオコングの魅力①:ゴール下でのフィニッシュ』

【reference=https://therookiewire.usatoday.com/2019/11/06/ncaa-basketball-scores-nba-draft-prospect-onyeka-okongwu/】

オニエカオコングの1つ目の魅力は、フィニッシュです。

インサイドプレイヤーとして高い能力を兼ね備えているオニエカオコング。ゴール下での存在感は間違いなくコート内でNo.1を誇る存在と言えるでしょう。

味方へのスクリーンや味方のドライブに合わせてのゴール下のへダイブなど・・・様々な形で味方に合わせることが可能です。しかも、味方選手はオニエカオコングがいる位置にアリウープパスを放てば100%と言っていいほどダンクまで持ち込んでくれます。

味方の選手にこれ程までインサイドに君臨したプレイヤーがいると安心感が異なりますね。206cmの身長に加えて高い跳躍力を駆使してゴール下のでは、相手を寄せ付けない活躍を魅せています。

フィニッシャーとして味方に合わせる能力と言うのはNBAでも非常に重要視される能力となっていくことでしょう。

以上の理由から、オニエカオコングの魅力としてフィニッシュを取り上げました。

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『オニエカオコングの魅力②:器用さを兼ね備えたオフェンススキル』

【reference=https://www.latimes.com/sports/usc/story/2019-11-05/usc-leans-on-freshman-duo-in-season-opening-win-over-florida-a-m】

オニエカオコングの2つ目の魅力は、オフェンススキルです。

1つ目の魅力でフィニッシュを取り上げましたが、このオフェンススキルは1つ目の魅力と関連性もあります。

味方に合わせてフィニッシュに定評のあるオニエカオコングですが、インサイドプレイヤーとしてポストプレーからの得点=フィニッシュも得意としています。

ゴール付近でのシュートタッチが良い選手のため、スピンムーブからのレイアップやポストプレーからフックシュートなど、ゴール下では多種多様なスキルを兼ね備えて得点に絡んでいます。

NCAAの舞台でもインサイドでの得点がメインとなっていますが、平均18得点を記録しています。これほどゴール下で存在感のある選手はNBAでも充分に戦うことができると考えられます。

以上の理由から、オニエカオコングの魅力としてオフェンススキルを取り上げました。

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『オニエカオコングの魅力③:高いディフェンス力』

【reference=https://www.latimes.com/sports/usc/story/2020-01-15/usc-basketball】

オニエカオコングの最後に紹介する魅力は、ディフェンス力です。

ゴール下での存在感はオフェンスだけではありません。

NCAAの試合において1試合平均3ブロックを記録しているオニエカオコング。ディフェンス力にも定評のある選手なのは間違いないでしょう。

インサイドプレイヤーをマークするフィジカルが身に付いているのはもちろんですが、相手のガードやフォワードプレイヤーがドライブで切れ込んできたタイミングに合わせてブロックショットを飛ぶ跳躍力も兼ね備えています。

インサイドでカバーディフェンスが速く、相手のシュートを叩き落とすことのできる選手がゴール下にいる場合には、相手のオフェンスもなかなかドライブで突破するのは困難となりますね。

オフェンスだけでなくディフェンスにおいてもインサイドでゴール下に君臨できる選手は今後も活躍や注目度が上がってくるのではないでしょうか。

以上の理由から、オニエカオコングの魅力としてディフェンス力を取り上げました。

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【オニエカオコングの今後】

【reference=https://www.latimes.com/sports/ucla/story/2020-01-10/ucla-preparing-for-problems-usc-onyeka-okongwu】

ここまで、テオマレドンの魅力を紹介してきました。

味方への合わせや自身のオフェンススキルを駆使してゴール下での活躍が大いに期待されるオニエカオコング。

しかし、ゴール下のでプレーに関してデメリットもあります。それはアウトレットパスです。オニエカオコングにボールが入ったあと、ディフェンスが寄ることが出てきます。その際にフリーの味方にパスを出す能力が必要となります。

オニエカオコングの場合、味方へのパスを出さずに自ら難しい状態でシュートまで持ち込んでしまうことがあります。フリーの味方選手にパスを出す能力が身に付けば、オニエカオコングをゴール下で守るのは更に困難となっていくことでしょう。

NBAドラフト2020では全体6位指名でNBA入りを果たしたオニエカオコング。高校の元チームメイトのラメロボールもNBAドラフト2020にて全体3位指名を受けてNBA入りを果たしています。

高校時代の再現をNBAの舞台でも見れるかもしれませんね。

NBAで活躍するオニエカオコングをチェックしてみてください。

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【オニエカオコングのまとめ】

いかがでしたか?

●オニエカオコングのプロフィール
●オニエカオコングの魅力①:ゴール下でのフィニッシュ
●オニエカオコングの魅力②:器用さを兼ね備えたオフェンススキル
●オニエカオコングの魅力③:高いディフェンス力
●オニエカオコングの今後

今回は、NBAドラフト2020にて全体6位指名でNBA入りを果たしたオニエカオコングについて紹介していきました。

ゴール下でのフィニッシュ力・高いディフェンスが重宝されているオニエカオコング。

今後は自身の弱みの部分などを強みに変えていくことができればNBAでもチームのローテーションに絡んでいくことができると考えられます。

ぜひ、オニエカオコングをチェックしてみてください。

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