
2023年8月25日より開幕するFIBAワールドカップ2023。今回はそのFIBAワールドカップ2023のランキングトップ10を紹介してきたいと思います。
合わせて、日本のランキングや情報も織り交ぜながら紹介していこうと思います。
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Contents
【FIBAランキング1位 アメリカ】
ワールドカップ出場回数: 19回
最高成績: 優勝(1954年、1986年、1994年、2010年、2014年)
FIBA世界ランキング(NIKE提供): 2位
USAバスケットボールからの公式発表は出ていませんが、前回のFIBAバスケットボールワールドカップで敗れた事実は、パワーランキングでUSAを1位に据える強い理由となります。
アメリカはオリンピックの頂点に立ち続けていますが、2019年の記憶を無くすようにして、ワールドカップで6回目の金メダルを目指す能力は持っていることでしょう。これはアメリカのチームにとって個人的な戦いとなるでしょう。
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【FIBAランキング2位 スペイン】
ワールドカップ出場回数: 13回
最高成績: 優勝(2006年、2019年)
FIBA世界ランキング(NIKE提供): 1位
FIBA EuroBasket 2022のチャンピオンであり、FIBAバスケットボールワールドカップ2019の優勝者であるスペインについては高い期待が持てるチームの1つでだと思います。
スペインは強大なチームで、U12の選手たちで戦ったとしても、同じセットプレーを行い、同じディフェンスの策を実行し、同じチームケミストリーを持つ国となっています。スペインには以前のような世界的なスーパースターはいないと言われていますが、それは何の問題もなく、すでに世界トップクラスの国となっているのは間違いないでしょう。
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【FIBAランキング3位 フランス】
ワールドカップ出場回数: 9回
最高成績: 3位(2014年、2019年)
FIBA世界ランキング(NIKE提供): 5位
ナンド・デ・コロとニコラス・バトゥームが再びチームに戻ってくることで、ヘッドコーチのヴァンサン・コレットは2年前の東京で素晴らしい大会を戦ったのと同じコアチームを持つ可能性が非常に高いです。
このメンバー編成のチームには経験とメダルがたくさんあります。フランス代表は去年のEuroBasket 2022で銀メダルを獲得した時よりも更に良くなることを期待されるチームとなっていますね。
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【FIBAランキング4位 オーストラリア】
ワールドカップ出場回数: 13回
最高成績: 4位(2019年)
FIBA世界ランキング(NIKE提供): 3位
2016年と2021年のオリンピックでの準決勝進出、FIBAバスケットボールワールドカップ2019での準決勝進出、その間に2つのFIBAアジアカップのタイトルを獲得しているオーストラリ代表。
今夏のフィリピンでのFIBAワールドカップ2023では、オーストラリアファンが大挙して応援に駆けつけることが期待されます。これは、FIBAワールドランキングで3位に押し上げるための素晴らしい世代を祝う最高の方法となると考えられます。
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【FIBAランキング5位 スロベニア】
ワールドカップ出場回数: 4回
最高成績: 7位(2014年)
FIBA世界ランキング(NIKE提供): 7位
FIBA EuroBasket 2022の準々決勝でポーランドに衝撃的な敗北を喫した事を一旦忘れた上で今回のFIBAワールドカップ2023に出場をしてくるスロベニア。
NBAのスター選手の中で、おそらくルカ・ドンチッチが最も国際バスケットボールに適応していると言われています。8月と9月には以前のトリプルダブルやスコアリング記録を残すために挑んでくることでしょう。スロベニアの初戦は日本の沖縄アリーナでの開幕になるので、注目が集まる一戦となることでしょう。
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【FIBAランキング6位 カナダ】
ワールドカップ出場回数: 15回
最高成績: 6位(1978年、1982年)
FIBA世界ランキング(NIKE提供): 15位
アメリカ大陸の予選で11勝1敗の成績を収めたカナダ代表。また、アメリカ以外の国で最も多くのNBA選手を抱える国であり、国際舞台での好成績を残すことを狙っている国の一つです。
4年前には激戦のグループに入ったことが不運でしたが、再び同じような厳しい組み合わせになったとしても、潜在的なロスターを準備して挑んでくると予想されていますので、非常に良好ではないかと感じます。2000年のオリンピック以来、世界の大会でトップ8に入ったことがないチームにとっては、前向きな点が多いと考えれれますね。
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【FIBAランキング7位 ドイツ】
ワールドカップ出場回数: 7回
最高成績: 3位(2002年)
FIBA世界ランキング(NIKE提供): 11位
4年前のFIBAワールドカップでは一次リーグ敗退に終わってしまっているドイツ代表。また、2014年には予選を通過できず、2010年には17位に終わったチームとしてドイツ代表とは大きく変化している国となっています。
FIBA EuroBasket 2022で3位になったチーム、そして前回のオリンピックで準々決勝に進出した強固なチームとして考える必要性が出ている国の一つです。これほどの成績を残し始めているチームは今回のFIBAワールドカップ2023においても十分に表彰台を狙えるチームと言っても過言ではなさそうです。
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【FIBAランキング8位 セルビア】
ワールドカップ出場回数: 7回
最高成績: 優勝(1998年、2002年/FRユーゴスラビアとして)
FIBA世界ランキング(NIKE提供): 6位
現在、世界最高峰のインサイドとして君臨しているニコラ・ヨキッチ擁するセルビア。4年前にはパワーランキングで1位にランクされ、全てを勝ち取る本命と注目もされていましたが、最終的には5位で大会を終えています。
2020年のオリンピックでも優勝候補とされていましたが、FIBA OQTでイタリアに敗れて出場できず、FIBA EuroBasket 2022でもグループステージでは順調だったものの、準々決勝前に敗退してしまいました。FIBAワールドカップ2023での巻き返しに期待が掛かりそうです。
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【FIBAランキング9位 ギリシャ】
ワールドカップ出場回数: 9回
最高成績: 2位(2006年)
FIBA世界ランキング(NIKE提供): 9位
「9」という数字に関連性の高いギリシャ代表。9回目の出場、FIBA世界ランキングで9位、パワーランキングでも9位という位置付けとなっています。
ヤニス・アデトクンボはディミトリス・モライティスやニコス・ログカヴォプロスのような選手たちがギリシャ史上最年少のラインナップでセルビアを破ったという事実を確かに楽しんでおり、誇りに思っていました。
ヘッドコーチのディミトリス・イトウディスは、チームを2000年代半ばのような高みに戻すことを目指しています。ギリシャ代表は今回のFIBAワールドカップ2023において台風の目となる可能性を秘めたチームと言えるでしょう。
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【FIBAランキング10位 ブラジル】
ワールドカップ出場回数: 19回
最高成績: 優勝(1959年、1963年)
FIBA世界ランキング(NIKE提供): 13位
南北アメリカ大陸予選にて8勝4敗の成績を収め、アメリカに次いで2位につけたブラジル代表。さらに、新世代への移行もスムーズに進行しており、マルセリーニョ・ウエルタス、ビトール・ベニテ、ラファエル・ヘッツハイマーも多くの経験を積んだきています。
このように、ベテランとプライムタイムの選手、若手選手の組み合わせが成功につながるという理想的な形が出来上がっています。
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【FIBAランキング14位 日本】
ワールドカップ出場回数: 6回
最高成績: 11位(1967年)
FIBA世界ランキング(NIKE提供): 36位
ホーム開催の権利を持っている日本代表。ホーム開催のアドバンテージを最大限に発揮し、自分たちのファンのエネルギーを使って次のラウンドに進むことも期待されていますね。
日本は八村塁の出場辞退は残念な部分ではあるかもしれませんが、渡辺雄太への大きな期待も出ていることでしょう。アジア予選では5連勝で終えた実績もあり、ヘッドコーチのトム・ホーバスにとっても大きな経験とも言えるのではないでしょうか。
日本が属しているグループEはドイツ、フィンランド、オーストラリアと格上揃い。どこまでチームとして相手に食らいついていくことができるかも大きな注目となってくることでしょう。
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