HOOPS JAPANをご覧の皆さん、こんにちわ。ハリネズミです。
今回は新たに始まるBリーグ新シーズンのチーム分析を行っていきたいと思います。
戦力分析を行うチームは、レバンガ北海道です。
新加入の選手も複数名いますが、なんと言ってもU-19の日本代表を牽引した佐古賢一氏がチームの指揮を執るヘッドコーチに就任しているレバンガ北海道。
レバンガ北海道の戦力分析を注目選手と共に紹介していきたいと思います。
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Contents
【レバンガ北海道プロフィール】
レバンガ北海道 －概要－
【チーム正式名】レバンガ北海道
【創設】2011年
【本拠地】北海道札幌市
【所属】東地区
【チームカラー】レバンガグリーン・ラベンダーパープル・ゴールド
レバンガ北海道 －昨シーズン成績－
【地区順位】B1東地区10位
【シーズン勝敗】14勝45敗
北海道札幌市に本拠地を構えるレバンガ北海道。
昨シーズンは大きく負け越してしまい、東地区最下位という結果でシーズンを終えてしまいました。4年連続で東地区最下位という結果に沈んでしまっています。
昨シーズンは横浜ビー・コルセアーズから牧全選手が2年振りにチームに復帰したり、京都ハンナリーズから玉木祥護選手や富山グラウジーズから葛原大智選手などを獲得してチーム再建に挑むも思うような結果には繋がりませんでした。
冒頭にも取り上げましたが、チーム再建も含めてヘッドコーチにはU-19日本代表を牽引した佐古賢一氏が就任を果たしました。佐古賢一氏以外にも選手の補強を行っています。
そこで、レバンガ北海道にはどんなプレイヤーが在籍しているのでしょうか？注目選手として取り上げていこうと思います。
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【レバンガ北海道の注目選手紹介】
次からは、レバンガ北海道のBリーグ2020-2021シーズン注目選手を3名をほど紹介していこうと思います。
それぞれの選手のプロフィールも掲載していますので、チェックしてみてください。
『レバンガ北海道注目選手①：山口颯斗』
【誕生日】1998年10月1日
【出身地】栃木県
【身長】194cm
【体重】90kg
【所属】レバンガ北海道
【背番号】17番
【ポジション】シューティングガード／スモールフォワード
レバンガ北海道の1人目の注目選手は、山口颯斗選手です。
山口颯斗選手は昨シーズンにレバンガ北海道へ特別指定選手として加入したルーキープレイヤーです。特別指定選手として加入した1試合目で13得点・7リバウンド・2アシストというスタッツを残し、鮮烈なデビューを果たしました。
個人的な意見になってしまいますが、大学を卒業したばかりのルーキーながらもチームの得点源となる素質を持っている印象があったため注目選手として取り上げました。
大学時代には試合終盤のクラッチタイムにチームを勝利に導くシュートを数多く決めてきている非常にメンタル面の強い選手となっています。
1シーズンをB1で経験し、2シーズン目に更なる飛躍が期待される選手なのは間違いないでしょう。持ち前のメンタル面の強さと高いシュート力でレバンガ北海道を牽引してくれると考えています。
Bリーグ2021-2022シーズンの山口颯斗選手に注目してみてください。
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『レバンガ北海道注目選手②：寺園脩斗』
【誕生日】1994年6月28日
【出身地】宮崎県
【身長】172cm
【体重】70kg
【出身】延岡学園高校 → 東海大学 → 九州電力アーティサンズ
【所属】三遠ネオフェニックス → レバンガ北海道
【背番号】4番
【ポジション】ポイントガード
レバンガ北海道の2人目の注目選手は、寺園脩斗選手です。
寺園脩斗選手は三遠ネオフェニックスから移籍してきたポイントガードの選手です。昨シーズンまで三遠ネオフェニックスに在籍しており、今シーズンよりレバンガ北海道でプレーすることとなっています。
非常に高いハンドリングスキルとドライブからのフローターシュートを決める攻撃型のポイントガードの1人でもあります。レバンガ北海道は多嶋朝飛選手が茨城ロボッツへの移籍を表明しています。
多嶋朝飛選手が抜けてしまった部分を新たなポイントガードの枠として加入したのが寺園脩斗選手であると考えています。寺園脩斗選手も多嶋朝飛選手同様にドライブからの得点が持ち味の選手となっていますので、攻撃的なスタイルでレバンガ北海道を牽引してくれると考えたため注目選手として取り上げました。
Bリーグ2021-2022シーズンの寺園脩斗選手に注目してみてください。
寺園脩斗選手に関する紹介記事はこちらをクリック。
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『レバンガ北海道注目選手③：デモンブルックス』
【誕生日】1992年5月28日
【出身地】アメリカ合衆国
【身長】202cm
【体重】103kg
【所属】島根スサノオマジック → レバンガ北海道
【背番号】24番
【ポジション】パワーフォワード
レバンガ北海道の3人目の注目選手は、デモンブルックス選手です。
昨シーズンまでは島根スサノオマジックに在籍しており、全試合にスタメン出場を果たしているインサイドプレイヤーです。ちなみに、昨シーズンは1試合平均で18.0得点・6.7リバウンド・2.4アシストのスタッツを残しています。
デモンブルックス選手を取り上げたのは高い攻撃力を誇っているためです。昨シーズン、レバンガ北海道にはシーズン得点王に輝いたニックメイヨ選手（昨年のレバンガ北海道の戦力分析で取り上げた外国籍選手）が広島ドラゴンフライズへの移籍を表明しました。
このニックメイヨ選手が抜けてしまったインサイドの攻撃面を補うことができるのがデモンブルックス選手ではないかと思ったからです。インサイドプレイヤーではありますが、ポストプレーからの得点はもちろんのこと、3Pシュートも放つことができる選手となっています。
インサイドの攻撃の中心としてレバンガ北海道を牽引してくれることでしょう。
Bリーグ2021-2022シーズンのデモンブルックス選手に注目してみてください。
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【レバンガ北海道のBリーグ2021-2022シーズン】
ここまで、レバンガ北海道の昨シーズンと注目選手について取り上げてきました。
新加入した寺園脩斗選手やデモンブルックス選手らがどこまでチームにマッチしていくか注目する部分と言えるのではないでしょうか。
レバンガ北海道には、橋本竜馬選手や葛原大智選手、中野司選手などのメンバーも在籍が決まっています。昨シーズンまでの悔しさをバネに新シーズンは新戦力と共にB1リーグ東地区上位進出を狙ってくると考えられますね。
注目選手に関しては個人的な意見を元に取り上げています。今回取り上げた選手以外にも注目選手や注目のスタッフなどがいましたらコメントいただきますと幸いです。
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【レバンガ北海道戦力分析まとめ】
いかがでしたか？
●レバンガ北海道のプロフィール
●レバンガ北海道注目選手①：山口颯斗
●レバンガ北海道注目選手②：寺園脩斗
●レバンガ北海道注目選手③：デモンブルックス
●レバンガ北海道のBリーグ2021-2022シーズン
今回はBリーグ2021-2022シーズンのレバンガ北海道に関する戦力分析を行いました。
昨シーズンは思うような結果に繋げることができなかったレバンガ北海道。新たなシーズンに向けて再度チームの再建を図って挑んでくるのは間違いないでしょう。
新加入選手にも注目が集まりますが、新ヘッドコーチに就任した佐古賢一氏の采配にも注目したいところですね。
レバンガ北海道のBリーグ2021-2022シーズンに注目してみてください。
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