HOOPS JAPANをご覧の皆さん、こんにちわ!
今回はNBA選手名鑑をお送りしていこうと思います。
ご紹介する選手は・・・ジョシュキディーです。
オーストラリアのプロリーグでもあるNBLにてプレー経験を積んでるポイントガードです。しかも身長は2メートルを超える大型のポイントガードとなっています。ベンシモンズに次ぐ新たな大型ポイントガードが誕生するかもしれません。
NBAドラフト2021では全体6位指名でオクラホマシティサンダーに指名されてNBA入りを果たしています。
そんな、ジョシュキディーを魅力と共に紹介していこうと思います。
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Contents
【ジョシュキディーのプロフィール】
本名:ジョシュ・キディー(Josh Giddey)
【誕生日】2002年10月10日
【出身地】オーストラリア
【身長】202cm
【体重】93kg
【所属】シカゴ・ブルズ
【ポジション】ポイントガード
ジョシュキディーは、オーストラリアで育った選手です。
オーストラリアの首都・キャンベラにあるオーストラリア国立スポーツ研究所にて行われたNBAグローバルアカデミーにて頭角を現したのがきっかけとなりNBLでも経験を積むこととなっています。
NBAグローバルアカデミーにて経験を積んだのち、ジョシュキディーはオーストラリアのプロリーグでもあるNBLへ進むことを決意します。
NBLへ進む前にNCAAディビジョン1の大学からもオファーがきていたジョシュキディー。最終的にプロの道を選択して別のキャリアからNBA入りを目指していきます。
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【ジョシュキディーの魅力】
NBAドラフト2021において全体6位指名でNBA入りを果たしたジョシュキディー。
ここからは、ジョシュキディーの魅力について紹介していきたいと思います。
ジョシュキディーのハイライト動画も添付しています。動画を参考の上、魅力についても確認してみてください。
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『ジョシュキディーの魅力①:熟練したボールハンドリング力』
ジョシュキディーの1つ目の魅力は、ボールハンドリングです。
身長2mを超えているとはいえ、ポジションはポイントガード。ポイントガードに必要不可欠な能力とも言えるハンドリング力を兼ね備えているのがジョシュキディーです。
相手ディフェンスの状況を素早く確認してドリブルでゴール下まで切れ込むことができます。しかも、身長があるためドライブからそのままダンクシュートを叩き込むことができる選手です。
両方の手を上手く使いこなすことができるため、左右どちらからでもドライブでディフェンスを崩していくことができるでしょう。
以上の理由から、ジョシュキディーの魅力としてボールハンドリングを取り上げました。
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『ジョシュキディーの魅力②:優れたコートビジョン』
ジョシュキディーの2つ目の魅力は、優れたコートビジョンです。
味方がフリーになっているのを見逃さずパスを通すことができるコートいじょんを持っているのがジョシュキディーの魅力です。
自らのドライブで切れ込み相手のディフェンスがカバーで寄ってくればノーマークの味方に必ずと言っていいほどアシストを決めることができます。NBLのシーズンでは1試合平均で7アシストを記録しています。
多くみられるのがオーバーヘッドパスです。自身の身長が2mを超えているということもあり、ジャンプパス含めて高い打点からパスを繰り出すことができます。
しかもボスハンド(両手)で素早く振りかぶってパスを出すことができるので、非常に速いパスを通します。ディフェンスは反応ができてもスティールが困難なパスを繰り出しているのも大きな魅力の1つと言えるでしょう。
以上の理由から、ジョシュキディーの魅力として優れたコートビジョンを取り上げました。
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『ジョシュキディーの魅力③:幅広い得点パターン』
ジョシュキディーの最後に紹介する魅力は、得点パターンです。
ドライブからダンク、両手を器用に扱うフローターシュート、ドリブルモーションからのアウトサイドシュートなど、様々な得点パターンを持っているジョシュキディー。
大型のポイントガードながらもアウトサイドからの得点ができるというのは非常に強みとなってきます。外角からの得点があるだけでディフェンスは守りを重点していく必要性が出てくるからです。
アウトサイドからの得点を注意しすぎると巧みなハンドリングでドライブして得点に持ち込むことができます。NBLのシーズンでは1試合平均で11得点と2桁の数字をマークしています。
今後NBA入りを果たした際には、この得点の精度が更にアップしていき守るのが困難な大型ポイントガードに進化していく可能性も秘めていることでしょう。
以上の理由から、ジョシュキディーの魅力として得点パターンを取り上げました。
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【ジョシュキディーの今後】
ここまで、ジョシュキディーの魅力を紹介してきました。
熟練したハンドリングスキルや優れたコートビジョンなど兼ね備えた大型ポイントガードのジョシュキディー。
ウィークポイントとしてスピードの部分が懸念材料として挙げられています。ドライブ時のスピードやシュートを放つ際のスピードが通常のポイントガードの選手より遅いと言われているため、今後の成長ポイントとして挙げられていくと考えられますね。
オーストラリア出身でNBA入りを果たしてる選手の中にはポイントガードが多くいます。具体的にはカイリーアービングやベンシモンズ、パティミルズが有名どころと言えるでしょう。
このオーストラリア出身のポイントガード陣に引けを取らない選手になってくれれば面白い存在になるのは間違いありません。
また、ギディーはNBAドラフト2021でサンダーに全体6位で指名されており、NBAでの3シーズンで平均13.9得点、7.3リバウンド、5.7アシストを記録しています。
ジョシュキディーをチェックしてみてください。
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【ジョシュキディーのまとめ】
いかがでしたか?
●ジョシュキディーのプロフィール
●ジョシュキディーの魅力①:熟練したボールハンドリング力
●ジョシュキディーの魅力②:優れたコートビジョン
●ジョシュキディーの魅力③:幅広い得点パターン
●ジョシュキディーの今後
今回は、NBAドラフト2021にて全体6位指名でNBA入りを果たしたジョシュキディーについて紹介していきました。
ベンシモンズ含めルカドンチッチやラメロボールなど、2mを超える大型のポイントガードが増えてきている現代バスケットボール。
ジョシュキディーも大型ポイントガードの仲間入りを果たしてくれるのではないでしょうか。大型ポイントガード対決もNBAの舞台で見るのが楽しみになりますね。
ぜひ、ジョシュキディーをチェックしてみてください。
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